台風の接近で明日からまた雨、風…
お天気が崩れるなんて思えないような青空が広がった一日でした。
硬いアスファルトの上でも歩くときに足裏の痛みを感じないほどになってきたので
久し振りに時間をかけてレンの散歩に出掛けました。
公園、緑道 に植えられている「金木犀」のあま~い香りが漂ってました。
明日の朝から雨の予報が出ているので散歩から帰って早速薔薇の移動です。
台風20号、21号の強烈な暴風雨を思い出すと
秋薔薇の蕾が膨らんできているこの時期の薔薇の台風対策は念入りになります。
今朝風も無かったので予防薬と治療薬の散布を済ませておきました。
タイミング悪く今一番きれいに咲いている「茶々」
摘み取って部屋で眺めていた方が良さそうです。
(撮影日 2018.9.25)
蕾が3つに分かれて、茶々らしいユニークな開き方です。
昨日の茶々の様子
雨に濡れても花びらが傷まずしっとりとした雰囲気…
花びらは傷まないけど、黒点病には弱くて
全体をお見せできないほど葉っぱを落としまくりです。
もともと節間が他の薔薇より長めなので葉を落とすと間延びしたヒョロヒョロした
花茎に花がチョコンと乗っかって
花茎も細くしなやかなので水分を含んだ花の重みに耐えられずうつむいています。
この2~3年薔薇を減らしてきました。
耐病性のないもの、花保ちのよくないものが選考基準になります。
「茶々」はグレーゾーンの薔薇で
花保ちは抜群だけど、耐病性は下位の方
それでも手元に置き続けているのは
この個性的な色と咲き方が年々好きになってきたから?
多少手が掛ってもやっぱり咲くと残して良かった…と思ってしまう。
香りも残念ながら微香?無香?
薔薇らしくない薔薇の茶々です。