毎年。
寒くなると私の布団にやって来るはりさん。
若かりし頃は
ずけずけと布団の中にもぐりこんだけど
今は布団の上に乗っかるだけ。
最初は。
私の足元にちんまり遠慮深げに横になるけれど
そのうち布団の三分の二を占領される。
そして私は
体半分外に出して寝てることなんてしょっちゅう。
寒さで目が覚め、
あまり眠れなかったりするので
はりさんを布団から追い出そうと
布団の中で足をばたばた動かし
どかそうとする私。
けどそのうち
足の上にどっかと横になり
動きが取れなくなり
最後には泣き寝入り。
もうそれがイヤでイヤでたまらなかった。
けどそれも最初のうちだけ。
今ぢゃ
布団に入る時、はりさん呼んぢゃうし。
で。
はりさんが布団にやって来ないと
心配しちゃうし。
慣れってすごいね。
ふっ

母しゃんとはアタマの出来が違うべさ
寒くなると私の布団にやって来るはりさん。
若かりし頃は
ずけずけと布団の中にもぐりこんだけど
今は布団の上に乗っかるだけ。
最初は。
私の足元にちんまり遠慮深げに横になるけれど
そのうち布団の三分の二を占領される。
そして私は
体半分外に出して寝てることなんてしょっちゅう。
寒さで目が覚め、
あまり眠れなかったりするので
はりさんを布団から追い出そうと
布団の中で足をばたばた動かし
どかそうとする私。
けどそのうち
足の上にどっかと横になり
動きが取れなくなり
最後には泣き寝入り。
もうそれがイヤでイヤでたまらなかった。
けどそれも最初のうちだけ。
今ぢゃ
布団に入る時、はりさん呼んぢゃうし。
で。
はりさんが布団にやって来ないと
心配しちゃうし。
慣れってすごいね。
ふっ

母しゃんとはアタマの出来が違うべさ