サスペンス劇場「投げ出された足」

それは　いつものように
夕食の片づけが終わり
キッチンを出ようとした時の事でございます。




クィンシー坊ちゃまの足が見えたのでございます。







時々　悪ふざけの過ぎる事がありましたが
また　いつものいたずらかと思ったのでございます。







「おやおや　こんな所にいたら体が冷えてしまいますよ。
　坊ちゃま、さぁ　起きて下さいまし」

そう言いながら体を起こそうと手を出したのでございますが
いつもと様子が違うように思えたのでございます。







ひぃ～～～～～～！！
クィンシー坊ちゃまぁぁぁぁぁ！！




　　　　　　　　　　　　母しゃんウザい！！

　　　　　サスペンスごっこには付き合えましぇんよ



ちぇっ、いいとこなのになぁ。。。
なんだよぉー。つまんないの。。。。