「おやすみ~♪」と
布団にもぐり
ウトウトしていると
ゴロゴロ大きな声で
喉を鳴らしながらやって来るステフ君。
布団にもぐり
母しゃんの腕を枕にゴロゴロ。
頭や頬を撫でていると
喉を鳴らしていたゴロゴロも
いつのまにかスースーと言う
寝息に変わっていた。
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両手両足をグゥーーーンと伸ばし
気持ちよさそうな寝顔がまた可愛くて
寝ることも忘れ、
ニコニコしながらステフを見つめる母しゃん。
そのうち力も抜けて
腕に乗せていた頭が少しずつ
後ろへずれて行く。
落ちないように
もう片方の手でしっかり後頭部を支える私。
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しばらくすると
私の腕に片手を置いて
その上に顎を乗せるステフ君。
それでもまたすぐに頭が
後ろへずれて行く。
そんな君を
母しゃんはとっても
愛しく感じる。
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母しゃんの足元では
バーチャル散歩からバーチャルかけっこの
はりさんが、タッタッタッと足を動かす。
しぃーんと静まり返った部屋の中には
その音とスヤスヤ眠るステフ君の寝息だけが聞こえる。
とっても幸せな気分になれたそんな夜でした。
布団にもぐり
ウトウトしていると
ゴロゴロ大きな声で
喉を鳴らしながらやって来るステフ君。
布団にもぐり
母しゃんの腕を枕にゴロゴロ。
頭や頬を撫でていると
喉を鳴らしていたゴロゴロも
いつのまにかスースーと言う
寝息に変わっていた。
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両手両足をグゥーーーンと伸ばし
気持ちよさそうな寝顔がまた可愛くて
寝ることも忘れ、
ニコニコしながらステフを見つめる母しゃん。
そのうち力も抜けて
腕に乗せていた頭が少しずつ
後ろへずれて行く。
落ちないように
もう片方の手でしっかり後頭部を支える私。
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しばらくすると
私の腕に片手を置いて
その上に顎を乗せるステフ君。
それでもまたすぐに頭が
後ろへずれて行く。
そんな君を
母しゃんはとっても
愛しく感じる。
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母しゃんの足元では
バーチャル散歩からバーチャルかけっこの
はりさんが、タッタッタッと足を動かす。
しぃーんと静まり返った部屋の中には
その音とスヤスヤ眠るステフ君の寝息だけが聞こえる。
とっても幸せな気分になれたそんな夜でした。