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a = [1, 1]
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print(a)

Pi3に接続するゲーム機の廉価版、DMB-8836を作成

2018-11-19 | DMB-8836(自作ゲーム機)
DMB-8844には決定的な問題がありました。電子ブザーがどことなくおかしい。
そしてボタンが4つと少ない。

そこで修正しました。(電子ブザーはまったくわからなかったので偶然)

変更点
温度湿度センサーなしへ
フルカラーLEDなしへ
ボタンを4から6へ
電子ブザーを1個減らして3個

電子ブザーを鳴らすにはGPIOの中でもPWMの機能(パワーマネジメント?)を持つ端子を使います。
(追記 全然はずれてました。Pulse Width Modulation パルス幅変調です)

PWM端子は4個しかなく。その一個がドットマトリックスのカソードに利用端子とかぶっていたので12を15に移していましたが、戻せたのがよかったようです。

ドットマトリックスの表示にはアノード側(横のライン)を切り替え(アノードコモンの場合)それに合わせてカソードを高速で切り替えてます。
このノイズを拾っていたのか著しく音が小さかったです。
音の大小の問題はいつの間にか解消していました。GPIOの位置もまとまっていい感じです。

コストとしてはブレッドボード1枚、電子ブザー1個、フルカラーLED1個をはずしたのでRaspberry Pi3側を除いて、
ブザー(100x3)、ドットマトリックスLED(200)、ボタン(10x6)、
ブレッドボード(200x3)、ピンオスオス60本(220)、ピンメスメス50本(650)、抵抗1kΩ、10KΩ(100x2)
2500円未満です。(ピンメスメスは千石電商、あとは秋月電子です)


本体側
Pi3の起動時、常にiの文字を表示しています。私はここにいるというpi3からのメッセージかも。


コントローラー側
6個が限界、LUDR ABボタンです。

あと前回もっさりしていると思っていたのは、OSのサウンドまわりの設計の問題でした。

ちなみに名前
DotMatrix 8x8 Buzzer3 Button6から、周辺機器のスペックが名前になっているのは世界初かも?

昔のハード開発とかけっこう楽しかったんだろうなとか、
この機能はつけたい、とかハードとソフト側で意見あがったんだろうなとか、
いろいろ想像できるのが実は楽しい。

OS pekoも修正していかないと、
PEKOPEKOというフォルダにpeko.pyと入っている。命名理由はさっぱり覚えていない。
いろいろなセンサー用のプログラムをペコペコ貼り付けたからだろうか?

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