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世界を安定させるために

2018-12-08 | その他
半年ぐらい前だったか一冊の本が図書館の新しく入った本のコーナーで見開きで紹介されていた。

世界史MAPS DK社

アレキサンダーとかフビライとかそういった人の領土拡大の経緯など見開き1ページで1項目紹介している。
最初のページはたしかキュロス。
おもしろそうだなと借りてみてその中にペストの項目があってネズミが軍隊のように描かれていた。

アレキサンダーとかフビライを疫病と同じ視点で考えているのだろうかという製作者の考えが浮かんだ。


それからどうもその考えが頭から離れない。


そして現時点の考えは領土を拡大しようとする人は青年期などに過度の不幸やストレス(主に攻撃)によって引き起こされた
不幸な病ではないかということに思い至っている。フビライも少年期に一族を根絶やしにされかかっている。
信長も弟に反乱を起こされている。家康なんかは誘拐されている。今、大河でやっている西郷どんも島に幽閉されて死にかけている。
それで後世だと英雄ともてはやされているけど、実際は領土を広げた後それが原因で不幸に見舞われて得になっていないケースが多い。


極端な占有欲の強さは過去のトラウマを精神的なケアをすることが大切なんではないだろうか?


本を読んだ時、現在の中東と西欧の争いの遠因はキュロスとアレキサンダーの応酬から始まっているのかなとも思った。

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