マトリックスの世界にいた

東京に延々と酷暑が続いている。梅雨明け2日後くらいからずっと真夏日
月曜までしのげば、とか思っていたら、予報は今週いっぱいに変更される。

クーラーかけていたが、かけてない部屋との行き来でぐったりする。
かけてない部屋の熱気のこもり具合が半端ない。
トイレなどはくらくらする。

今日はクーラーをかけずに窓を開け、風と扇風機とアイスノンベルトにしている
意外に体にはこちらのほうがいいかもしれない。外は34度ある。
西日がガンガン当たる部屋なので外と同じぐらいはあるかもしれない。
（夜は壁が熱気をためているので、明らかに外より暑い）



そんな中、もくもくとクラッシュオブコードの世界でコーディングの競い合いをしている。
中にはルームに出たり入ったりする人がいてなんか失礼だなとか思っていた。

しかし、自分の競技の履歴を見ていてギョッとする。

8人のマルチ競技なのだけど、4人以下になったことがないのである。
（時間いっぱいまで待つ派）

私はマトリックスの世界にいることに気がついた。

エージェント・スミスがたくさんいて、4人以下にならないようにコントロールされていた。

それに気がつくと、エージェント・スミスが誰かだいたいわかった。
ルームに出たり入ったりする人がエージェントだったのである。
4人以下にはさせないが、4人以上になるとルームを抜けるのである。バレないように。

エージェントのために時間待ちしても、競技後にソースを公開してくれるわけでもなく
なんの益もないので、エージェントが入ってきて2人になったら速攻で開始するようになる。

マトリックスの世界は逆に人ではないのではと疑ったようで、
あなたはロボットではないですか？と、しきりに聞いてくるようになった。
さらに同じ問題の頻度がはね上がった。

エージェントはたまに一位を取ったりもする。調整して...
なかなか速いなと思っていたあるアメリカ人は人ではなかったのである。

日本人風のエージェント、アバターの写真は白塗りメイクの…