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スローターハウス5の謎の音声

2017-10-30 | その他
スローターハウス5という映画を20数年ぶり見ました。

記憶に残っているのはSFの映画で評価が高かったこと。
見終わった後にこれはSFだけれどもたまたまSFになったのではと思ったこと。
とてもシュールな気がしたということ。

ストーリーなどは一切記憶に残っていません。

BSで放送していたので見てみました。

なんか切ない不思議なSFでした。
戦後25年ぐらいのころ執筆したようです。

見直して思ったことは
戦争でフラッシュバックに苦しんでこの作品を書いたのではないでしょうか。

トラルファマドール星
厳しい時代を生き残るための夢だったのでしょうか。


ーー作品からの引用ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分中心に考えないで 世の終わりと地球は関係ない すべてが消える
「何が起こるんだ」
新たな燃料の実験中ー 試験運転士が誤ってボタンを押しー 宇宙は丸ごと消える
「分かっているのなら止めればいいのでは?」
何をしてもボタンは押される 押すのは止めようがないんだ そういうものだ
永遠を快適に過ごすにはー イヤなことでなくいいことだけ見るのだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「」は主人公のセリフ
あとは音声だけのトラルファマドール人のセリフです。

作者の人生訓は太字の部分ではと思いました。



宇宙は丸ごと消える。最近見かけた真空崩壊の話と似ています。



録画を見返してみて、不思議な音声を見つけました。
日本語のように聞こえ、なんとなく人間っぽくない不思議な声でした。

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