今年の夏、一番はまっているドラマはハコヅメ面白い中にしっかりとしたテーマがいくつもあって勉強になってます。
同時期にGyaoで見直しているのが中国のドラマ三国。
この感想をまとめるという挑戦です。
今週のハコヅメは交通の話、車による悲劇の話で、実は警察の一番の業務は交通事故をなくす。
ということなのかと思いました。挑発的な知能犯とか権力の腐敗などをテーマにしたドラマが多い中
このドラマは何より 警察の皆様ありがとうという 子供の頃に思っていた感謝の気持ちを呼び戻してくれました。
最期、ちょっとした衝突をおこして血相を変えて対処していましたが、あれと同じような事故にあったことがあります。
スポーツカーが大通りに入る際、路肩を越えてスーッと道路まで入ってきて乗っていた自転車にコンという感じ。
車もブレーキは最期かけたので感覚はバンパーにほんの軽くあたった感じ、飛ばされるでもなく倒れもしなかった。
当たる瞬間、ペダルから足をヒョイとあげて少しかわしました。スポークは数本折れて、昼休みで時間とか取られるのも面倒だったので。
修理代として3000円ぐらいで示談にしました。修理後に気がついたのですが前輪のフレームが歪んでしまって乗れなくなりました。
ヒョイっと足をあげていなければあんな軽くても折れていたかも、あの対応は正しいと感じました。
ドラマの中で普通の感覚という言葉が何度かでてきて とても大切なキーワードなのかなと思いました。
6話 とても良かったです。泣きました。
三国はレンタルが出た頃に働いていた場所の近く佃にできたばかりの店が
オープニングセールで1巻50円という破格すぎる値段だったので借りて毎晩みてました。(今はその店なくなってました)
その時、司馬懿の役者が存在感がすごくあって最期いいところ持っていった記憶が残っていました。
中国でその後、司馬懿軍師連盟というドラマも作られますが、絶対これの影響だなと思ってます。
今回Gyaoで第4部から見直してますが、君主と臣下の際どい攻防がテーマなのかなとか新たな側面を感じました。
残り後一話、今日みれば終わりです。
登場人物などで知らない人がいると実際はどんな人なのかなとWikiなどをみるとドラマと全然違ったりしてます。
曹操以外の曹氏がかなり弱くされています。曹仁とか、かなり強そう。
三国と司馬懿のドラマでも、司馬昭(実直とシニカル)と曹爽(知的と凡庸)と曹真(凡庸と剛直)と違ってます。
諸葛亮の最期が94話(全95話)で93話が司馬懿をもっとも追い詰めるのですが、
ここを普通の感覚で検証すると、どえらいことになります。
自軍の兵糧が厳しい蜀の桟道と気候に阻まれて、諸葛亮は司馬懿の兵糧を騙して奪います。
そしてその兵糧を餌として司馬懿を誘い込み、事前に兵糧に油を混ぜて火攻めにします。
しかし90日ぶりの想定外の雨で司馬懿は危機を逃れます。
諸葛亮はこれが天命とは、と悲しみます。そして亡くなってしまい。兵糧も燃やしてなくなったので撤退します。
お天道様が育てた食料をこんなにしてしまったら、悲しくて泣いてしまっても無理からぬ気がします。
登場人物の多くが平和な世の中で書物を読んでいたいようです。そんな描かれたしています。
諸葛亮、周瑜、魯粛、曹操、司馬懿、陸遜等
いずれも荊州とか漢とかに囚われなければよかったのに。
少し前の話で劉備の最期の戦いの頃、益州から荊州とか漢中とかgoogleマップで写真でみてました。
確かに険しい。あと荊州って武漢のとなり町。
戦国時代とか三国時代とか昔から好きでみていたのですが、
感覚を平和方面にシフトしていかないと、と思う今日この頃です。
追記
95話をみおえる。
開始直後、ハッとする。永野芽郁さんのUQのCMにカットインされる。このCMが一番多く途中に入る。
脳内でリンクされたらしく、2つ つなげて記事にしたらしい。