こちらのR2D2の残骸、いつ組み立てたものやら、おそらく平成初期頃
これを解体してみる。
レゴの基本パーツは静的には強いブロックだと思われるが動的になると弱い。
そこで棒状のものとその受け用の強化パーツが作られたようだけど
この強化パーツがかなり固い
頑強に抵抗され親指が少し破壊されたころ、
ラジオペンチが有効だと気がつく。
ようやく終わったかとおもったらレゴ箱のそこからまさに心臓部の構造物が現れる。
まだじゃーR2D2の最後の抵抗である。
最後に基本パーツではないものを仕分け
1 動力系
モーター、センサー、プーリー、ギア、軸
2 強化系
ピン状のものと、その受けと通しのパーツ
3 業物系
タイヤ、飾りパイプ、業物装飾用
朝6時に解体業者が重機搬入のために作業を家の前でしだして起こされる。
この解体作業にここ2ヶ月ぐらい悩まされ、いよいよ最終段階で
コンクリートをクラッシュし始める。
この工事150mぐらいは離れた場所なのに
震度1ぐらいのゆれが毎日何度も起こり、東北大震災の余震ほどではないか
かなりダメージがある。
写真と同じような感じで
電線、鉄パイプ、コンクリートと10種類以上は分別している。
おそらく振動の最大の原因はコンクリートの粉砕作業
かたいものは厄介である。