4カ月もブログを放置してしまった。この間、撮影に行かなかったわけではない。2,3回行けたことは行けたのだ。しかし、限られた短時間だったのでいずれも中途半端な写真しか撮れなかった。
考えてみればこの4カ月だけでいろいろなことがあった。幸いなことに自分の異動はなかったが、下の子が大学生になり埼玉で一人暮らしを始めた。自分が車を運転し引っ越しも無事済ませた。これでこちらの家は大人だけになってしまった。職場でも大幅な人事異動ががあり、最近ようやく軌道に乗ってきたところだ。
そんなこんなでブログの更新まで手が回らなくて放置してしまったのだ。別に放置プレイが好きなわけではない。
さて5月3日、ようやくまとまった時間が取れたので福島の「小鳥の森」へ。前日の深夜に福島入りし、夜明けとともに行動開始。天気も良く新緑が目にまぶしい。そしてこの日はついに買ってしまった「Nikon D500」のデビュー戦である。
森を歩き始めるとキビタキ、オオルリの囀りが聞こえてくる。クロツグミの姿も見た。しかしそれらを撮る前にコゲラが近くの木に飛んできた。反射的にカメラを向け撮影。しかしものの数秒でまた飛んで行ってしまった。
これで今回のブログの鳥は「コゲラ」に決定。Nikon D500を手にした時から、次のブログはこのカメラで最初に撮影した鳥にしようと決めていたからだ。
これがその写真だ。
家に帰ってパソコンの画面で見るまでは気付かなかったが、何かの幼虫をくわえている。コゲラは日本に生息するキツツキ類の中では最小の鳥だが、身近で目にすることも多い。それにあまり人を恐れず、かなり近くに行ってもこちらを気にすることなく幹をつついていることが多い。けっこう人なつっこい鳥だ。
この写真は冬に撮っておいたもの。クロップなしでこんなに近づいても一心不乱に幹をつついていた。
コゲラというとやはり背中の白い横帯が印象的だ。次の写真も以前撮り溜めていたものの中の一枚であるが、この模様がコナラやクヌギの木肌のでは保護色の役目をしているように思えないだろうか。じっとしていれば外敵には気付かれにくいように思うのだが・・・。(しかしコゲラは実際のところちょこまかとせわしなく動く。)
さて、Nikon D500を使ってみての感想はというと・・感想を書けるほどまだ使い込んではいないのだが、印象としてはAFの食いつきがすごい。今まで使ったどのカメラにもない初めての感覚だ。(くれぐれも誤解のないように言っておくが、AFとはAutoFocusの略である。)次の撮影行が非常に楽しみだ。近いうちにその機会があるといいのであるが。
考えてみればこの4カ月だけでいろいろなことがあった。幸いなことに自分の異動はなかったが、下の子が大学生になり埼玉で一人暮らしを始めた。自分が車を運転し引っ越しも無事済ませた。これでこちらの家は大人だけになってしまった。職場でも大幅な人事異動ががあり、最近ようやく軌道に乗ってきたところだ。
そんなこんなでブログの更新まで手が回らなくて放置してしまったのだ。別に放置プレイが好きなわけではない。
さて5月3日、ようやくまとまった時間が取れたので福島の「小鳥の森」へ。前日の深夜に福島入りし、夜明けとともに行動開始。天気も良く新緑が目にまぶしい。そしてこの日はついに買ってしまった「Nikon D500」のデビュー戦である。
森を歩き始めるとキビタキ、オオルリの囀りが聞こえてくる。クロツグミの姿も見た。しかしそれらを撮る前にコゲラが近くの木に飛んできた。反射的にカメラを向け撮影。しかしものの数秒でまた飛んで行ってしまった。
これで今回のブログの鳥は「コゲラ」に決定。Nikon D500を手にした時から、次のブログはこのカメラで最初に撮影した鳥にしようと決めていたからだ。
これがその写真だ。
家に帰ってパソコンの画面で見るまでは気付かなかったが、何かの幼虫をくわえている。コゲラは日本に生息するキツツキ類の中では最小の鳥だが、身近で目にすることも多い。それにあまり人を恐れず、かなり近くに行ってもこちらを気にすることなく幹をつついていることが多い。けっこう人なつっこい鳥だ。
この写真は冬に撮っておいたもの。クロップなしでこんなに近づいても一心不乱に幹をつついていた。
コゲラというとやはり背中の白い横帯が印象的だ。次の写真も以前撮り溜めていたものの中の一枚であるが、この模様がコナラやクヌギの木肌のでは保護色の役目をしているように思えないだろうか。じっとしていれば外敵には気付かれにくいように思うのだが・・・。(しかしコゲラは実際のところちょこまかとせわしなく動く。)
さて、Nikon D500を使ってみての感想はというと・・感想を書けるほどまだ使い込んではいないのだが、印象としてはAFの食いつきがすごい。今まで使ったどのカメラにもない初めての感覚だ。(くれぐれも誤解のないように言っておくが、AFとはAutoFocusの略である。)次の撮影行が非常に楽しみだ。近いうちにその機会があるといいのであるが。