前回のブログにインドガンを見たことを書いた。しかし翌日になって「あれは本当にインドガンだったのだろうか」と不安になってきた。というのもインドガンが日本国内で確認されたのは6,7例しかないからだ。
ところがその2日後、12月16日の河北新報に「蕪栗沼、伊豆沼にインドガン1羽確認」という記事が載っていた。やはり私が見たのはインドガンだったのだ。
インドガンはモンゴル高原で繁殖し、冬季はヒマラヤ山脈を越えてインド地方で越冬する。ヒマラヤ山脈を越えるということは9000mの高度を飛ぶということだ。極端に酸素濃度の低いところをどうやって飛ぶのだろうか。まったくもってすごい身体能力だと思う。
先週の土曜日も私は蕪栗沼を訪れた。インドガン騒動のせいか駐車場は県外ナンバーの車だらけだ。しかも関東圏が多い。いつものように沼を1周したが普段より断然人が多い。そして私は4人から「すみませーん、インドガンはどこですか?」と同じ質問を受けた。知らんわ、そんなこと。
さて、沼にいる鳥を双眼鏡で一羽一羽確認していく。この日も1羽だけヘラサギがいた。先週見たのと同じ個体であろう。湖底に嘴を突き刺し、首を左右に扇形に動かしながらずんずんと前進している。泥底の中にいる甲殻類や貝類を漁っているのだろう。
しばらくすると立ち止まって口を開いた。その名のとおり、嘴はヘラというかしゃもじのような形状だ。なかなかユーモラスな鳥だ。ずっと観察していると気持ちが和んでくる。ちなみに手前を悠然と泳いでいるのはオオヒシクイだ。
さて、極めて個人的な話であるが、現在うちは男所帯の生活が1週間ほど続いている。毎日早起きしてきちんと朝食を作っている。できるだけ早く帰宅して夕食も作っている。けっこう楽しいものだ。実は私は料理が得意なのだ。
妻に逃げられたわけではない。彼女は今、娘と一緒にイギリスのロンドンにいる。ところでいつ帰国するんだっけ・・・?
ところがその2日後、12月16日の河北新報に「蕪栗沼、伊豆沼にインドガン1羽確認」という記事が載っていた。やはり私が見たのはインドガンだったのだ。
インドガンはモンゴル高原で繁殖し、冬季はヒマラヤ山脈を越えてインド地方で越冬する。ヒマラヤ山脈を越えるということは9000mの高度を飛ぶということだ。極端に酸素濃度の低いところをどうやって飛ぶのだろうか。まったくもってすごい身体能力だと思う。
先週の土曜日も私は蕪栗沼を訪れた。インドガン騒動のせいか駐車場は県外ナンバーの車だらけだ。しかも関東圏が多い。いつものように沼を1周したが普段より断然人が多い。そして私は4人から「すみませーん、インドガンはどこですか?」と同じ質問を受けた。知らんわ、そんなこと。
さて、沼にいる鳥を双眼鏡で一羽一羽確認していく。この日も1羽だけヘラサギがいた。先週見たのと同じ個体であろう。湖底に嘴を突き刺し、首を左右に扇形に動かしながらずんずんと前進している。泥底の中にいる甲殻類や貝類を漁っているのだろう。
しばらくすると立ち止まって口を開いた。その名のとおり、嘴はヘラというかしゃもじのような形状だ。なかなかユーモラスな鳥だ。ずっと観察していると気持ちが和んでくる。ちなみに手前を悠然と泳いでいるのはオオヒシクイだ。
さて、極めて個人的な話であるが、現在うちは男所帯の生活が1週間ほど続いている。毎日早起きしてきちんと朝食を作っている。できるだけ早く帰宅して夕食も作っている。けっこう楽しいものだ。実は私は料理が得意なのだ。
妻に逃げられたわけではない。彼女は今、娘と一緒にイギリスのロンドンにいる。ところでいつ帰国するんだっけ・・・?