12月に入り3週続けて蕪栗沼を訪れた。
いつものように沼の東側にある白鳥遊水地を1周する。曇ってはいるが、風もなく水面は穏やかだ。しかしここのところ水位はずっと低いままだ。
沼にはオオハクチョウとオオヒシクイが静かにたむろしている。

このハクチョウは2羽がくっついて羽づくろいをしていた。それが水面に映って妙な形に見える。
北側にある灌木では2羽のアカゲラがたわむれたいた。

遊水地側では間近でアオサギが餌を漁っていた。

どうやら小魚を捕えたようだ。

この日はツグミの姿が多かった。

ツグミという名前の由来は、あまり鳴かない(口をつぐんでいる)ということからつけられたそうだが、そんなことはない。
ちょっとくぐもったような声で「キィー」とか「クィー」とよく鳴いている。
再度蕪栗沼側に移動し、双眼鏡で湖面を丹念に観察する。
すると、泥の中州の辺りでタゲリが歩いているのが目に入る。

残念なことに、この日は曇天で陽射しが乏しい。
光を受けたタゲリの羽は金属光沢のような緑と淡い赤紫の微妙なコントラストがすばらしく美しいのだが・・。
ちょっと場所を変え、枯れたマコモの株の反対側を見るとこちらにも2羽のタゲリがいた。

さて、今年も残すところあと2週間。もう1回ぐらい撮影に行けたらいいな・・。
今年はこれまでで最も撮影回数が少なかった。年々仕事が忙しくなっているように感じるし、たぶんそれは紛れもない事実だろう。
まあ、来年もうまく折り合いをつけていこう。
いつものように沼の東側にある白鳥遊水地を1周する。曇ってはいるが、風もなく水面は穏やかだ。しかしここのところ水位はずっと低いままだ。
沼にはオオハクチョウとオオヒシクイが静かにたむろしている。

このハクチョウは2羽がくっついて羽づくろいをしていた。それが水面に映って妙な形に見える。
北側にある灌木では2羽のアカゲラがたわむれたいた。

遊水地側では間近でアオサギが餌を漁っていた。

どうやら小魚を捕えたようだ。

この日はツグミの姿が多かった。

ツグミという名前の由来は、あまり鳴かない(口をつぐんでいる)ということからつけられたそうだが、そんなことはない。
ちょっとくぐもったような声で「キィー」とか「クィー」とよく鳴いている。
再度蕪栗沼側に移動し、双眼鏡で湖面を丹念に観察する。
すると、泥の中州の辺りでタゲリが歩いているのが目に入る。

残念なことに、この日は曇天で陽射しが乏しい。
光を受けたタゲリの羽は金属光沢のような緑と淡い赤紫の微妙なコントラストがすばらしく美しいのだが・・。
ちょっと場所を変え、枯れたマコモの株の反対側を見るとこちらにも2羽のタゲリがいた。

さて、今年も残すところあと2週間。もう1回ぐらい撮影に行けたらいいな・・。
今年はこれまでで最も撮影回数が少なかった。年々仕事が忙しくなっているように感じるし、たぶんそれは紛れもない事実だろう。
まあ、来年もうまく折り合いをつけていこう。