「鳥の写真はもうやめたの?」
最近,友人たちからそう言われることが度々あった。
そういえば野鳥関係の投稿は5月が最後だったな・・。
11月4日(月),久々に蕪栗沼に行ってみた。
いつものように,南側駐車場に車を置いて,蕪栗沼と白鳥遊水池の間の観察歩道を進んでいく。
※図は「蕪栗ぬまっこくらぶ」さんのHPより
この日は天気がよく,気温も20℃近くまで上がった。
観察歩道にはこの時期でもたくさんの昆虫類が飛び交っている。
アカタテハ
モンスズメバチ
アキアカネの連結打水産卵
西側の観察歩道を中程まで進むと,蕪栗沼がよく見える場所にくる。
沼の南側にはオオハクチョウ
北側にはオオヒシクイとカモ類が羽を休めていた。
ふと近くを見ると,シギが餌をあさりながら近くに寄ってきた。
自分はシギ類の識別が苦手なのだが,これはおそらくツルシギだろう。
鳥の識別というのは難しいものも多く,雄と雌,幼鳥と成鳥,夏羽と冬羽,繁殖期と非繁殖期などの要素で色や模様が変わるものもある。
そこが面白いところでもあり,逆に識別の根拠にもなったりする場合もあるのだが・・。
道端の植物を見て歩くのも楽しいものだ。
ノイバラの実
セイタカアワダチソウ
特定外来種ということで,悪いイメージをもたれがちだ。
根から他の植物の成長や発芽を抑制する物質を出して繁殖するのだが,結局はその物質で自分も弱って自滅してしまうというかわいそうな植物らしい。
フジバカマ
秋の七草の一つ。
カラハナソウ
ビールの原料であるホップの近似種。
天然の酵母を持っているので,昔はどぶろくを作るときの種に使った地域もあるそうだ。
観察歩道の北端まで行った後,戻りは遊水地側を歩く。
こちら側にはオナガガモの群れが羽を休めていた。
これから本格的な冬鳥シーズン。
山が雪に覆われれば登る山も制限されるので,鳥の撮影に行く機会も増えるだろう・・・なんて考えていたら,どうしようもなく山に登りたくなって,10:00頃に撮影を切り上げ,その足で薬莱山へ向かってしまうバカな私であった。
というわけで,次回のブログは薬莱山ということで・・。
最近,友人たちからそう言われることが度々あった。
そういえば野鳥関係の投稿は5月が最後だったな・・。
11月4日(月),久々に蕪栗沼に行ってみた。
いつものように,南側駐車場に車を置いて,蕪栗沼と白鳥遊水池の間の観察歩道を進んでいく。
※図は「蕪栗ぬまっこくらぶ」さんのHPより
この日は天気がよく,気温も20℃近くまで上がった。
観察歩道にはこの時期でもたくさんの昆虫類が飛び交っている。
アカタテハ
モンスズメバチ
アキアカネの連結打水産卵
西側の観察歩道を中程まで進むと,蕪栗沼がよく見える場所にくる。
沼の南側にはオオハクチョウ
北側にはオオヒシクイとカモ類が羽を休めていた。
ふと近くを見ると,シギが餌をあさりながら近くに寄ってきた。
自分はシギ類の識別が苦手なのだが,これはおそらくツルシギだろう。
鳥の識別というのは難しいものも多く,雄と雌,幼鳥と成鳥,夏羽と冬羽,繁殖期と非繁殖期などの要素で色や模様が変わるものもある。
そこが面白いところでもあり,逆に識別の根拠にもなったりする場合もあるのだが・・。
道端の植物を見て歩くのも楽しいものだ。
ノイバラの実
セイタカアワダチソウ
特定外来種ということで,悪いイメージをもたれがちだ。
根から他の植物の成長や発芽を抑制する物質を出して繁殖するのだが,結局はその物質で自分も弱って自滅してしまうというかわいそうな植物らしい。
フジバカマ
秋の七草の一つ。
カラハナソウ
ビールの原料であるホップの近似種。
天然の酵母を持っているので,昔はどぶろくを作るときの種に使った地域もあるそうだ。
観察歩道の北端まで行った後,戻りは遊水地側を歩く。
こちら側にはオナガガモの群れが羽を休めていた。
これから本格的な冬鳥シーズン。
山が雪に覆われれば登る山も制限されるので,鳥の撮影に行く機会も増えるだろう・・・なんて考えていたら,どうしようもなく山に登りたくなって,10:00頃に撮影を切り上げ,その足で薬莱山へ向かってしまうバカな私であった。
というわけで,次回のブログは薬莱山ということで・・。
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