フィッシャー中将の艦隊運用の達人

かつては艦隊運営の天才と言われたフィッシャー中将が・・・白兵戦に勤しむ物語

釣りの本質をわかっとらん

2018-08-21 08:07:46 | Weblog
つまらん‥!

うんざり‥!!

うなぎもさわらも白いかも・・・・・・

  えせ
全て似非っ・・・・・・・・!


「ヒラマサが釣りたい」だの・・・・!
「やっぱり釣りたくない」だの・・・・・・・・
「結局釣りたい」だの・・・・・・・・・・・・


「高価なリール」だの・・・・・・・・・・・・・
「ウッドのダイビングペンシル」だの・・・・・・・・・・・・・・・・
「インスタ映え」だの・・・・・・・・

どいつも
こいつも・・・・

釣りの本質をわかっとらん・・・・

贋作・・・・・・

紛い物・・・・

・・・・・・・・!

ワシは本物が見たいっ‥!!

そうは思わぬか‥?

のぅ・・? ゆず川よ・・・・・・!

は・・・・・・思います・・・・・・・・

                   中間管理職風ゆず川


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



釣ってきました・・・・・!

夏の本物・・・・・・・・・・・・!!

ヒデリゴを…!!!



制裁!!!!

もう 結構です!!

2018-08-20 11:19:42 | Weblog


今日は約4年ぶりにダイビングペンシルにヒットしてくれたサワラ
なんと時期、時間・ルアーのタイプ・アクションが前回釣った時とほとんど一緒


 前回は平成26年8月4日 朝マヅメ

 ルアーは水がらみが良く水面に飛び出しにくいタイプ
 前回はブリットペンシル145 今回はドラドスライダーマイスターエディション16


 アクションはロングダイブ
 ダイブ後、水面直下をリール5~10回グリグリ巻いてくる感じ
 (荒れた日に足場が高いショアで、これをやると水面を滑ることが多いから
  ヒラマサでは滅多にやらないけど…)



 冬になれば堤防からジグと鉄板でリリースする程釣れるサゴシでも
親のサワラなら是非いただきます!!

…と うちの末娘も目を細めて申しております。













ただ私はサワラはもう結構です!! 今日おろしたばかりのマイスターエディションに深い歯型がこんなに…

心の病

2018-08-10 11:11:47 | Weblog


今日は会社をさぼっ 有給を出して釣りに出かけることにした。
今日は関東地方に向かった台風13号の影響で風が弱い割に波が高い



 片道30分の地磯道を汗だくになりながらヒラセイゴ+磯マル釣りへ
入れ食いで勿体ないけど熱中症で死にかけたので2時間で終了 
入れ食いは凄まじく12匹釣って5匹お持ち帰り




夜の部はお決まりの白いか

平日+台風の影響で波が高いこともあり、集魚灯も沖合に見える大型船だけ
ここ重要

その効果が出て今日は3時間弱で今年最大の16杯
 



今夜はイカで一杯
家ネコにはイカ釣り前に料理しておいたスズキの胸ビレの煮付け
外ネコには頭・背骨・皮の煮付け
僕の腕が良いのかただ単にお腹が空いているのかネコたちはこれを美味しそうに食べている。

しかし…事件はこの時起こった

外ネコの1匹がお腹を見せて寝転がったので、誘われるように頭と腹を撫でてしまった
その時どこか悪い所に触れたのだろうか?一瞬体を硬直させ 腕を両手で抱きかかえ
後ろ足で掻き始めた… しかも高速で力いっぱい
その時間わずかコンマ5秒



まずい…メンヘラ―とは違う意味でリスカの跡が残ってしまった(涙)
あまりの痛さに反射的にひっぱたこうと思ったけど我慢


その時頭をよぎったのは明日出勤した時のこと
「精神的に病んでいるから休みを取ったのでは!? 」
ある意味病気であることは認めるが、
心の病で会社を休んだのではないことだけはこのブログに記しておく


千春

2018-08-04 07:31:09 | Weblog
今日もやっぱり白イカ

今日は妻 千春からのリクエストで白イカ釣り!!

妻 「薫!! 今日はあなたの握撃で白いか獲ってきてよ!!」

…薫??? ダレのこと? それに獲ってきてって??? 釣ってきてよでしょ?

よく判らないけどそこまで言うなら行って来ましょう。

と言うことで今日は写真の白いか。

妻の柴千春も大喜びでした。

12.5

2018-07-18 09:35:46 | Weblog
 この日は連休のど真ん中ということもあり、沿岸には多くの漁火が見える。
父親からの要望もあり、今日は白いかフィッシング。
と言っても船で出る訳でも無く、いつも通りの陸からのお手軽釣行

 歩いて5分ほどの近場の地磯で朝の3:30まで粘ってアオリを含め何とか8杯
をキャッチ。しかし海水で育った強力な蚊の大群への対応で体も心もボロボロ。

でもここで帰っては勿体ない もうすぐ朝マヅメ そしてヒラマサの時間!!

 朝の釣りは日の出前が勝負…ヘッドランプを使うか使わないか迷う時間
この時間が最も良く釣れる。特に朝の湾口についたヒラマサには最高の時合!!
この時間は1投目で釣れる確率は圧倒的だが、それを逃すと運任せの釣りになってしまう。
湾口で小場の為、直ぐにルアーを完全に見切られてしまうから。

 そして今日もそんな日だった。

 ミノーにコツンと当たる。それが2投続くが、それ以降当りは無くなった
ヒラマサのミノーは意外と繊細でさらしの中を通しても同じような当たりをすることが
結構有る(他の魚の可能性もあるけど2投目でかけてみるとヒラマサ
だったってことがよく有るから)

 普段なら別の磯場まで歩くところだが、今日の体調と気温を考えるとここで
断念するしかなくなった。
またしても朝まで通してしまった。いつものことだが12.5時間

改めて釣りへの情熱と自分の基地外ぶりを認識した一日だった。


毒耐性

2018-07-10 17:05:40 | Weblog
ミミズ選びは難しい。採取した場所で釣果が違うのだ!!
そして今宵用意したミミズは私の巨大ミミズ(所詮ミミズレベル)
より臭かった…涙

 ミミズ採取ポイントは多々あるが、容易にそして大量にとなると意外に難しい。
1回の釣り(3~5時間)で用意するミミズの数は約100匹。

 しかし、そんな難しいミミズ探しにおいても、お助けポイントが存在する。
落ち葉が堆積した木陰(太陽が当たらない)のジメジメとした側溝!!

 甘酸っぱい匂いのするポイントは数・サイズ共期待大だ。
しかしこんなポイントには危険な魔物も姿をみせる
経験の浅い冒険者が巨大で赤黒く毒々しいムカデを見たら血の気を失うだろう。

しかしそんな苦しい体験がうなぎ釣りの現場では報われる。
流心や流れが反転するエリアに仕掛けを打ち込めば、
その強烈な匂いを拡散しうなぎを呼び寄せてくれるのだ。




今回私は冒険者として貴重な体験をした!!



 ミミズに針を刺すとき頭から針を入れるのだが、ミミズも嫌がって泥や体液を噴射する。
そして今回はこの泥?体液?が喉に直撃してしまったのだ。

 針にエサを刺す時、口が半開きになることはよくある。そして皮の厚いミミズの場合さらに
手先に集中するので口が全開になってしまう。

今回この弱点を突かれてしまった。

口の中いっぱいに広がった苦酸っぱく、粘ついた感覚。
う~ん トレビアーン んなわけね~!! 
この感覚…人体に危険なレベルだ。

直ぐに唾を吐いたが、のどがイガイガする。
手元に飲み物が無いのも最悪だ(涙)

何回も唾を集めて吐いたが、気持ち悪さは納まらない。

!!
しかもこんな時に限って既に投入していた仕掛けに大きな当りが…


死なばもろとも!! 
私も野生の動物 ミミズ!! うなぎ!! かかって来なさい

それから3時間、のどのイガイガがおさまることは無かった。



翌日

目が覚めるとのどのイガイガは治まっていた。そして体の調子も悪くは無かった。

昨日の体験が色々なことを私に教えてくれた。

このミミズの強烈な匂いと、あの唐辛子の様な刺激がうなぎを引き寄せるのだ
そして私には勇者に欠かすことが出来ない毒耐性+20があるということが。



あんた誰???

2018-06-13 11:25:19 | Weblog
 2日前の大漁が忘れられず今日も磯場に立っている。
今日訪れたのは太陽系第三惑星地球… そしてまたしても中二病の発作が

私の脳裏にはDie Neue Theseのオープニングが常に流れていが
そんなくだらないことはどうでもよい。

今夜、ファミリー劇場で帝国への進行作戦が繰り広げられている。
そして場所は違えど私も島根半島の某所で戦いを繰り広げている。


今夜の獲物はイカ?メバル?アジ?…それとも
高度の柔軟性を維持しつつ釣れる魚を釣る…我ながら完璧な作戦だ!!

時間はもう21:00 早く釣って帰り翌日の仕事に備えなくては。


 釣りを開始してすぐ妻からメールがとどく…
 よく見ると文章と共に画像が添付されている…
”銀英伝のキャラであなたとそっくりよ!!”と書かれている。
このイケメンはいったい?僕がこの男に似ている??? 気になる…

 しかし意地が悪い。釣りで忙しい時に謎かけとは…

リメイク版の銀英伝は主役級のキャラでも顔と名前が一致しないのに…
それがノーヒントでわかるわけないでしょ!!
しかし鳥取のルビンスキーと言われているこの私が
このイケメンキャラに本当に似ているのか?

 結局朝までわかることは無かった。そして今日仕事だというのに朝まで
粘ってしまった。臨機応変に対応したつもりだったのだが…ついつい
だが一定の成果を得ることが出来た。

家に帰えり
弁当を作る妻に、時間を忘れて朝まで粘ったことを報告すると、

”仕事があるのに朝まで釣り???  まさに行き当たりバッタリじゃな!!”
と返事が返ってくる。

その言葉 … … …
まさかあのイケメンがフォーク准将???   嘘でしょ!!

…でも確かに似ている…
計画性が無く、自分に酔ってしまうところが

一年ぶりのうなぎ釣り!!! × ハマチ(豆ヒラ)!!!

2018-06-12 17:06:08 | Weblog


 今日はうなぎ釣りをするという言葉を聞きつけ大阪からゲストが2人やって来た。
奥様は興味深々に竿先に光るケミホタルを眺めていたが、時間が経つにつれ、
ドン・ファンの若妻状態でスマホから目が離れることは無くなっていた。

 終わってみれば可愛いうなぎが1匹… むごい…
今日は大漁と大口を叩いたこともあり、言い訳の言葉も浮かばない。

 次の遠方(目的地)に向かう二人の車に深く頭を下げ、安全を祈願しながら見送った。
旅行のお口汚しをしてしまってすみません。
お二人さんお疲れでしょうが、良い旅を祈っておりますm(__)m

 翌朝、寝不足でけだるい中、2人がくれた柿の葉寿司をボンヤリ眺めていると
FC2動画からこんな言葉が流れてくる…

「もう一度一から鍛え直すか・・・」
「そういえば基礎修行などここ数年やってないな…」

 どこかで聞いたことがある言葉だ!!

気付かされたのは「あなたのオーラはどんより特質系ね!!」
と言う妻の生暖かい言葉だった。

そうだ!!ハンターだ ナイスタイミング!! 長年連れ添った仲?は伊達では無かった。
 そうだ俺には釣りしかないんだ!!釣りでの失敗は釣りで取り返せば良い!!
いざ行かん!!島根半島 基礎修行のやり直しだ

 台風が近づいているのは知っていたが、想像以上の風と大波…
本当にこの中でやるのか?

これは無しよりの無しでしょ…と子供が最近使うライン用語を口ずさんでいると

波立ち際を境に大量の魚影が光った。 この大波の中でもわかるなら余程だ!!

投げれば釣れる
1時間足らずで6本キャッチ。
磯にズリ上げてから大波でお帰りになられた同じ数だけの魚が悔やまれるが、
磯での釣りはこんなもの。 
ちなみに釣れたのはハマチ・豆ヒラ・ヒラセイゴ・マルセイゴ

これが本当に修行なんだろうか???
 
…だが魚が釣れたことで随分心に余裕が出来た。




…お二人さん 田舎鳥取に来られる時はまたお声をかけて下さい。
全力でうなぎ釣りをサポートします!! 

ただし次回も釣れる自信はありますが、釣果の保証は出来ませんので悪しからず!!


狂信者の塔

2017-03-13 20:09:37 | Weblog


この地は我が故郷 この地のすべての魚を我が手に

…と10年前は考えていたお子ちゃまな自分… 遠い目‼  中二病全開の妄想

仕事が忙しいからか!? 釣りに興味が無くなった為か 

はたまた、年をとって昔のような熱いものが無くなったのが原因か…

釣りをするにも、釣果ばかりに気をとれない心に余裕が出来てきた。

でも今日は違う。 今年最初の釣りであり、親に催促されたイカを届なくては。

昨年30㎏を超える荷を背負って地磯を歩いたあの苦労を考えると、

ヤリイカ釣行はアクセスが容易なお手軽ポイントに絞りたい。

しかし今日は土曜の夜 そして何より最近珍しい凪の夜!!  しかし時刻はすでに18:00

手軽なポイントが空いているわけも無く…気が〇った人しか訪れない狂信者の塔を

登るしか無い。

ここは力攻撃が基本で、魔法とアイテムは使うことが出来ない‼

またしても中二病が発症してしまった!! 10年前と変わっていない


釣り場に着くと明かりが二つ…すでに狂信者がポイントを押さえている。

邪魔にならないよう少し離れて釣り座を確保。こんな離れた地磯まで来るなんて。

彼らも多分憑りつかれているんだろうな(同類を愛おしむ目)

時刻は20:30 幸先よく浮きが微妙に動いた。イカ釣りは複数の竿を出すのが基本だが、

2本以上竿を出す効果はタナを探す以外に、浮きの動きを観察できることにある。潮の流れが

同じなのに浮きの移動に時間差が出たり、少し倒れぎみになったり ほんの些細な動きが

同じ浮きを使えば直ぐ判断出来る。


今年の渋いと言われるヤリイカ釣りだが、20:00から朝の5:00まで粘って70~80杯+

メバル3・ガシラ2を確保した。前日の仕事と夜通しの釣りで体力を消耗しているが、

最後のメインイベントが残っている。この帰り道がキチガいじみている。 

メス主体の時期とは言え平均150gのイカと背負子や荷物を入れると

25㎏は背負うことになる。しかも、地磯で楽をする為、フェルトスパイクで山道を歩く

為か良く滑る。

正直、滑ったら体勢を立て直す余裕は無く、転びかけたら背負子を投げ捨てるしかない。

特に後ろ向きに転べば命が無いから崖を上がる時は、ロッドケースを事前に運んでから

移動したい。

???

今回は何故か楽だ。最近の仕事の影響で徹夜に強くなっていることもあるけど、

事前に覚悟がしていたので楽に感じたのかもしれない。

家に帰り、親にイカを渡すと珍しく喜んで受け取る。 普段はお礼も言わないのだが…

こんな感じでお礼を言ってくれるなら次も釣って来るか~ って内心ニッコリ

しかし地獄絵図はこの後だった。疲れていたこともありコタツで仮眠しているといきなり

両太ももが攣った。

体勢が悪い状態で寝ていたのが災いして悲鳴を上げてノタウチまわると次は足の裏の内側が

攣った… 寝ても立っても足が攣る 太もも内側の痙攣はまさに地獄だ。

その時の姿を見たかみさん曰く、目が逝っていたようだ!! まさしく狂信者の様に