フィッシャー中将の艦隊運用の達人

かつては艦隊運営の天才と言われたフィッシャー中将が・・・白兵戦に勤しむ物語

ロンギヌススクイッド

2016-01-29 15:58:11 | Weblog
甘利大臣の辞任…潔い

 政治の話は深すぎてよく判らんけど、

 「甘利大臣・・・お疲れさまでした!!」

 の気持ちの方が、

 「バカ野郎…大臣辞めて当然だろ!!」

 の気持ちを 100倍ぐらい上回った。

 ホント、感情移入して涙出ちゃった。

 …
 
 しかしネット中継でそんなショックを受けながら釣りをするのが鬼才流(笑)

 今日は風向・風速・雨の状況を考えて21:30には撤収したい。

 いつも通り、竿2本で浮き釣り。


 今日は25杯

 状況から考えればよく釣れた方かな…。

 今夜は一杯やれるね(*^^)v

 ありがとう ロンギヌススクイッド

しっぽな

2016-01-21 15:21:55 | Weblog
            うちのソファーに勝手に居座る近所の猫 真ん中がしっぽな

うちに新しい家族が出来た。彼の名前はしっぽな。


近所に猫を放し飼いにしている家がある。田舎ではよく見る光景だ。

だが、数十匹の猫を避妊もせず放し飼いにする人間を初めて見た。

年老いたひとり身の寂しさが、その身勝手さを生んでいるのか・・・。

まったく同情出来ない。

ここにいる全ての猫を引き取ることが出来ればどれだけ楽だろうか。

… …… ……… 偽善 

しっぽな

 お前はうちの子だよ。そして辛い冬を乗り越えられないかもしれない

仲間たちの代表。

 これからいっぱい釣ってきた魚食べて、オーベルシュタインの太い膝の上で寝て、

おねーちゃんに遊んでもらいなさい。


でもその前に・・・ 

ボーイには玉を取って男の娘になってもらうよ(ニヤリ)

そしてこれから私のことはジャニーさんと呼びなさい。

1月15日のこと

2016-01-18 19:57:01 | Weblog
「見ろ!ヤリイカがゴミのようだ!ハッハッハッ… 」
釣りをしながら、何度この言葉をつぶやいたことか。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



その日の朝…

目が覚めて、朝ごはんを食べていると寝起きの娘が珍しく寄ってきた。
「お父さん、今夜は21:00から見たいテレビがあるから見せてね。」
??? 
「ラピュタ ラピュタだよ…」

 もう中学生にもなるというのにアニメか?お前はNHKとは言えないのか?
自分のアニメ好きは棚に上げ、娘にがっかりしてしまった。

 もし見たいんだったら、普段から素直にすればいいのに。それにこの時間はBSフジ
を見る時間。お前にはチャンネル争いに割り込む資格は無いのだよ(フフフ・・・)。

しかし私も、ラピュタだったら見たい。 

「40秒でしたくしな…。」

その時間で着替えて、テーブルにつけたら見せてあげよう!!と話しかけると

・・・

そこはさすが中学生 まったく言うことを聞かない。

「3分間まってやる…」

・・・ ・・・ ・・・

どうやら親の言うことを聞いてまで見たいわけではないようだ。

もし私がムスカなら今頃、石と石の間に挟んでいるぞ…怒り



~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

しかし、今日は全然釣れない。心の言葉とは裏腹にこれでは私がゴミではないか…。

寒いし、ラピュタも見たいけど全然釣れないから帰れない。普段なら20:00ぐらい

にはある程度釣れてないと駄目なのに。

どうにか2桁目に突入したところで、釣りを終了し車に戻ってテレビをつけた。

すると!! 「竜の巣だ…」とルフィ― 否 パズーが叫んでいる。

男の心が奮い立つ名シーンだ!!

これ、この言葉も使いたかったのに(ガッカリ)。 

しかしまだあの言葉がある。そう滅びの言葉が!!

家に電話し、あの言葉を唱えようとドーラ娘を呼び出した。

そしてテレビのタイミングの通り「バルス!!」と唱えた。

しかし、電話の先からその声は聞こえなかった。電話はすでに切られていたのだ。



滅びたのはラピュタでは無く、うちの家庭だったようだ。

ショアキャスティングにおける心の余裕

2016-01-17 09:37:51 | Weblog

これから書くことは自分の拙い経験で、真実とは異なる部分が多いかもしれないが
備忘録としてここに記しておく。

ショアにおけるヒラマサを狙う苦労を考えると・・・

1.キャスティングの困難さと特異さ
2.ダイビングペンシルを操作する際のアクションの妄想と現実の乖離
3.長時間に及ぶ肉体労働における体力と集中力の維持
4.1日1回しかチャンスの訪れないエリアでのモチベーションの維持
5.ヒットしたヒラマサへの対処(泳がすのか・沖で少し弱らせるのか・ゴリ巻でいくのか)
6.ランディングの位置とランディング方法


 自分の中でこのすべてが大事な課題で、各ステップを踏むことなくヒラマサにたどり着く
ことは出来ないと感じている。1mを超えるヒラマサを獲ったことが無いから偉そうには
言えないが、経験上手も足も出ずということが幾度かあったので、これを獲る為に、
これらは重要な課題になっている。


 現状この課題をクリアーする大きなコツは ”精神的余裕” これしかない…決して宗教ではありません(笑)。
余裕を得る為に、十分な準備と不確定要素の排除が重要。 特に6のランディング位置と方法
は、その日の波高と波周期で大きく左右されるので、一人釣行では絶対欠かすことが出来ない要素になる。
魚をかけても獲れなければ、意味が無いから。

 これまで魚をズリ上げてそのまま海に帰っていたヒラマサの数は釣った数と同じ位多い気がする。
 (当然のように荒れてる方が釣れちゃうんだよな~ でも荒れると獲れないことが多い ハァ~) 
 シーバスならズリ上げても戻っていかないのに、あら不思議。


精神的余裕を生み出す具体的要素として決めていること。

1.沖磯にはいかず地磯を選択する。

   これは、重装備で地磯を歩くことで、
   ①体力が維持できる。
   ②魚が釣れた場合食べ過ぎてもカロリーバランスがとれること。
   ③健康年齢が延び、長く釣りができる。
   ④渡船費用を回収しようとする貧乏根性が出ない(笑)。

2.集中力の維持(休憩)
  
  海の状態を見ながら10分から15分毎に小休止を入れることを事前に決めておく。
 釣れる前には何かの予兆(起こり)があるのでそれを見逃さない為にもルーチンとして
 おきたい。

3.集中力の維持(栄養と姿勢)

  ①チョコレートを常備(これ特に大事で、地元の進学校では試験前にチョコレートを
   食べるように勧めるのだとか。)
  ②決めたことを決めた手順で行うこと。
    疲れたときのキャストは後ろ脚重心で固定する
    (飛距離は少し落ちるけどミスキャストは減る)。
    ミーアキャットの様に背筋を伸ばしてダイビングアクションを行う。
    (足場が高く、ルアー操作時、どうしても前傾姿勢になるので疲れやすい)
    目線を上げる方が集中力を維持しやすい。

4.少しオーバー目のタックルを用意する。

   ロッドは重めのものを使用することで、
   ①上半身の筋力が上がる。
   ②波高が高い時や焦っている時は、ダイビングペンシルが水面から飛び出るが、
    重いとロッドだと肉体的負担から遅めの一定のリズムをキープしやすい。
   ③竿が重く小手先キャストが出来ないので、必然的に重さを竿先にかけるキャストが出来る。

    ロッド:現在APIAのブラックラインエクストリーム106HHをメインで使っており、438gある。
     しかし、リール(キャタリナ5000H)とのバランスが良く、重さはそこまで感じない。
     ちなみこの竿は、少々磯にぶつけても大丈夫なくらいブランクスが太いのだが、
     プラグの操作性が意外に良い。(サブのダイワの竿は軽く、楽なのだが、
     その分操作が早くなり足場が高い場所ではプラグが水面から飛び出しやすい
     傾向がある(もちろん腕が悪いというのもあるけど。)
総論
     凪の日でさえもともと難易度が高いこの釣りなのに、風が強く・波の高い
    日はさらに難易度が上がる。釣り場について諦めることもしばしば。
    地磯釣行=釣りでは無く 地磯釣行=健康管理との2本立てと思ってしまえば、
    その磯についた時点で目標の半分が達成されることになる。なかなか困難な
    この釣りだが、王手飛車取りのようにどちらか片方は達成出来る目標を設定
    することで、満足を得ると共に、これを心の余裕としてこの困難に挑みたい。

ハマチトップゲーム

2016-01-14 11:33:45 | Weblog
冬のある日のこと。

 島根半島のとある漁港から見える岬の先端に小さな鳥山が見えた。
そこまで約30分の地磯歩きがあるが、結構な難所がありサゴシやハマチの為に、
そこに行くのは正直辛い。
しかし、経験上イワシを追っているのはこれらの魚だけでは無い。

ヒラマサ・真鯛・ヒラメがついている可能性が高い。

真鯛やヒラメもいるならジグとシンペンを持って行こうか悩んだ…

ぬるい… ぬるすぎる。 男が決めたらダイペン一択だろ。

二兎を追う者は一兎をも得ず ヒラマサ一択勝負。

厳しい地磯歩きの対価がボーズの可能性もあるがそれも仕方がない。

トップで20cm近いルアーを投げれば小さい魚はかからないでしょ。


いざ現地についてみると鳥の姿は遠くに去っていたが、水中の様子は違った。

キラキラ光っている…。イワシだ!! イワシの鱗が水面一帯に光り、

岩場に大量のイワシが打ち上げられている。


別注ヒラマサ19㎝をキャスト。この太い体形とST-66 #3/0の大針

フフフ 今宵の虎徹は血に飢えている…。 

ダイビングペンシルをゆっくりとしたスイムとショートダイブを交えて引いてくると群れが見えた。

トップに魅せらたハマチの群れが追ってくる…。手前まで引いてくると

さらに増える魚の群。まさに海は水族館状態。一体何万匹いるんだろう?

ブルーの背中が美しく…ヒット…ヒット!!  仕掛けを回収する瞬間に

ハマチがヒットした… その海中の美しい光景に浸る間も無く。

ハマチが!?

認識が甘かった。釣れちゃうんだ…。これだけいたら。何をやっても(涙)。

右に投げてもハマチ 左に投げてもハマチ。 

アクションをつけてもつけなくてもハマチ。




結論:ベイトに乱舞している魚は、脳内物質が溢れ、何が何だかわけが判らない。
 

 かなりリリースしたが、それでも大量の荷物を背負い長袖1枚で汗だくになりながらボルダリング

 この釣りが良かったのか悪かったのかいまだによく判らない。

ダイエットの歴史

2016-01-07 11:54:11 | Weblog
ダイエット…インド人俳優のようにむさ苦しい自分がダイエットをするとは!!
毎年の健康診断で”糖尿ですね”と言われ続けること10年 
5年程前!! 遂にダイエットを決行。
自分ではポッチャリ系を自負していたが、110㎏を超えたあたりから、
どうやら自分がデ〇ではないかと思い始めた。
前後して最大120㎏まで体重が増えたが、多分1日5000k㎈ぐらい食べないと
この体重は維持できないらしい。

でもこの頃が一番幸せだった。
何を食べても気にならない。好きなものを好きなだけ食べる。

焼肉・とんかつ・から揚げ・豚骨ラーメン・やき飯・アイス・ケーキ・ジュース
なんでも来い。

毎日がリアル孤独のグルメ状態!! ただ井之頭五郎と異なるのは

これが現実世界での出来事であること。

… … …

体の調子が思わしくない。

多飲多尿…足の痺れ…夜中の頻繁なトイレ通い…寝れないことによる不安定な精神

一念発起 ダイエットをスタート…そして今日に至る。


ダイエットの4つのルール

①レコーディング(日記)
 自分の今の食生活の状況をしり、1日に必要なカロリーを把握すること。
 そしてダイエットを継続する為の道具として毎日記入、継続すること。

②過食防止と食べ物の吟味
 GIが低い食べ物とタンパク質のバランス。
 間食するならカロリーが低く食物繊維が多く腹持ちのよいバナナ。
 運動するなら筋肉量を現状維持・若しくは増やす値に設定。

③運動すること。
 1日のウオーキングを最低1時間に設定して、日常の生活では自分のことは
 なるべく自分でやる。
 ちなみにウオーキングする時、ウエストをひねって歩くと効果てき面だけど
 変質者と勘違いされます。女性の場合変な男の人が寄ってきます。

④自分にご褒美をあげる。
 5日がんばったら2日は休憩。体にご褒美を。
 

 大前提の 消費カロリー≧摂取カロリー を日記をつけて守り、食べるなら運動。
 そしてたまにはご褒美を。 それを1週間・1ヶ月・3カ月単位で見直すこと。

ダイエットは長距離走。
ずっと動き続ける心臓のように、当たり前のように継続することが大事!!
 
継続は金なり!!


記 録

測 定 日   体重  体脂肪  骨  必要㎉  基礎㎉
平成22年7月初 108㎏ 38.00% 4.5㎏ 4,000 2,700
平成23年1月1日 104㎏ 34.00% 4.3㎏ 3,700 2,600
平成23年9月29日 69.5㎏ 10.20% 3.2㎏ 2,700 1,688
平成28年1月7日 74.8㎏ 13.70% 3.4㎏ 2,750 1,718

 ※体重計に出るのは体重・体脂肪・骨重量・基礎代謝 
 必要カロリーはレコーディングトの値を見直して計算。




イカで一杯

2016-01-06 09:57:49 | Weblog
今日は久々にイカ釣り。

昨年夏の白イカ爆釣から半年…あの後に骨折したんだよな~(T_T)
イカのシーズンは切れ目が無いけど、釣った後の調理に時間がかかるから辛い。

ここ山陰では春:コウイカ・アオリイカ 夏:白イカ 秋:アオリイカ 冬:ヤリイカと釣れ続く。
これ専門でも十分楽しめる。そして何より美味しいのが一番。

イカと酒をこよなく愛する妻が言った!!
イカ釣りのコツを伝授してよ!?

私:「10%の才能と20%の努力…そして、30%の臆病さ残る40%は運だろう…な」
調理させられ、薄皮を剥ぐのに悪戦苦闘しながら、無表情に言い放つ私!!
 
この薄皮が無ければ早く呑めるのに!! イラつく妻

・・・

まだ、料理出来ない!?

・・・

つまんでも良い?

・・・

今日のメニューだけ教えて!!

俺の背後に立つな!!
イカ刺し!! イカゲソの煮付け!! ワタ周辺の身のフライ

イカの調理と残ったイカの冷凍保存の任務が完了し、食卓に皿を並べる。

早速刺身に手を出す妻。
このコリコリとした感触がたまらない。
 『なんと素晴らしい食感!!このランズベルク伯アルフレッド感嘆の至り!!


・・・

・・・


・・・




‥‥‥俺の料理に、余計な修飾はいらない‥‥‥要点だけを話してくれ

と無表情で見上げると。


オーベルシュタインのその冷徹な義眼はいつものように赤い光を発していた。