あんずのトプフェン・シュトロイゼルクーヘン

難しい名前のお菓子を作りました。
「あんずのトプフェン・シュトロイゼルクーヘン」はウィーンのお菓子です。
ウィーン在住のayabellaさんにレシピを紹介して頂きました。
クッキー生地の土台にチーズクリームを流し、生で皮つきのままのあんずを
並べて焼きます。爽やか～な風味で「夏のチーズケーキ」というお味です☆
「トプフェン」とはカッテージチーズのようなフレッシュチーズらしいのですが
こちらでは手に入らないので「クアーク」というウィーンでも有名なチーズと
クリームチーズの1/3カロリーだという「neufchatel cheese」を使いました。


「シュトロイゼル」はケーキの上にのせたクランブル（そぼろ）のこと。
甘酸っぱい杏にこの甘くてサクサクした歯触りがよく合います♪


あんずは生のものを使いました。あんずって生で食べるとあんまり美味しくないけど
こうして焼いたりドライにするととっても美味しい果物だと思います。
「酸っぱいもの大好き」の私にはあんずの野性味ある酸味がたまりません！

このお菓子の本場ウィーンには大学の卒業旅行で行ったことはありますが
早足の観光ばかりで「カフェでお茶」などできませんでした。
次に行く機会があればぜひ「あんずのトプフェン・シュトロイゼルクーヘン」を
味わってみたいです。

こちらは最近買った英語のレシピ本に載っていた「Apricot Torte」
仕上げにアンズジャムを塗ったらテカテカになっちゃった・・
これは私とRyuが「とある事件」を起こしてご迷惑をかけたスーパーに
お詫びに持って行きました。
従業員の皆さんで休憩中にでも食べてもらおうと思ったのですが、
渡したお店のマネージャーさんは
「私も夫も甘いもの大好きなの！わざわざありがと～♪」
夫って・・・家に持ち帰る気？？
「皆さんでどうぞ」的な言葉を話したはずなのですが・・
まぁ気持ちは伝わったようで良かったです。


こちらは味見用。
アーモンドパウダーを配合したリッチなバター生地にはシナモンもたっぷり入っていて
それがあんずとよく合っていました。
やっぱりジャムを塗らない方が素朴で良かったかも・・

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うちの子Ryu、熱が下がって良かったね～と思っていたら
発疹が出ました。
どうやら「突発性発疹」という０～１歳がよくかかる病気だったようです。
ちょうど発疹が出た次の日が小児科の１歳半検診予約日だったので診てもらいました。
こちらでは「Roseola」ロジオラと言うそうです。
「心配ないわよ～」と美人女医さんは言ってくれました。
Ryuは全身発疹で見た目がかなり惨めだったのですがそれを聞き安心しました。
でも！
この日に予定されている予防接種３本を打たれたんです！！
「接種後は熱が出るかもしれないから出たら市販の熱冷ましを飲ませてね」って。
熱が出て湿疹がでて、また熱を出すのか！？
日本ではこの状況で接種はありえないだろうな～
おかげさまでRyuは何とか熱は出さずに発疹も回復に向かっています★

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