イセハナビという名前の由来は不明である。伊勢とも花火とも縁のなさそうな小さなピンクから紫がかった花をつける。高尾山のほかのところではあまりみかけず、野草園で大事にされていた。
(2019-09 東京都 高尾山 )
イセハナビ
シソ 目キツネノマゴ 科イセハナビ 属イセハナビ 種
英名Strobilanthes japonicus
別名伊勢花火, Green Mondo Grass
原産地東南アジア
生活型多年草
イセハナビ(伊勢花火、学名:Strobilanthes japonicus)は東南アジア原産で、キツネノマゴ科イセハナビ属の多年草です。夏から秋に、薄赤紫色の唇形の花を咲かせます。日本へは観賞用として中国を経由して伝来したものが野生化しました。葉は長楕円形で対生につきます。花弁の先は5深裂します。
一般名:イセハナビ(伊勢花火)、学名:Strobilanthes japonicus、別名:Green Mondo Grass、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目キツネノマゴ科イセハナビ属、原産地:東南アジア、生息分布:日本の本州岐阜以西から九州、環境:山地の木陰、生活型:多年草、草丈:30-50cm、茎:良く分枝、葉序:対生、葉縁:波状鋸歯、花色:薄赤紫、開花期:6月-10月、花形:漏斗状で先端が5裂、花筒長:1-2cm、花径:1.5-2cm、雄蕊数:4、果実型:蒴果、種子数:4。
目シソ
科キツネノマゴ
属イセハナビ
種イセハナビ
花のタイプ左右相称花
花の配列穂状花序
花弁の形漏斗形/トランペット形
葉のタイプ披針形
葉の縁波状
鑑賞場所低山
色紫
開花時期6月7月8月9月10月
高さ30 ~ 50 [cm]
花径1.5 ~ 2 cm