最初の1枚は9月1から3日まで毎年行われる越中八尾 風の盆の優雅で
哀愁を帯びた胡弓の旋律の中での幽玄な1コマです。
今年2年ぶり3回目の風の盆を見て来ました。
雨が心配されましたが、その心配は無用でした。
雨が降ると楽器も踊り子さん達が
来てる着物が羽二重というもので雨に耐えられないので、中止になるようです。
アリーナからシャトルバスで何台ものバスが場所近くまでピストン運転されます。
私達のすぐ前の席に座られていた70代後半のお上品なおじ様は千葉の方から
高速無しで地道を3日かけて車でこちらの方にいらしたそうです。
時間はいくらでもあるので、だそうで、5回目だそうです。
8月になったら、風の盆の事が
気になり、そわそわして来るとか。なんとも可愛らしい。
家族に止められてるそうなので、今年が最後とか仰ってました。
我が家は2年前は有料席で見ましたが、今年は町流しで見る事に。
下りた駐車場から東町へ
鏡町
上新町
東新町で
石畳が綺麗な、道100選に選ばれてる諏訪町へ
排水管は八尾町の花・椿
一番人気の諏訪町なので、町流しが始まると身動きできないほどの人・人・人です。
軒先にふうせんかずらが。
こちらはお蔵でしょうか?
夜の町流しが始まるまで、あちこち歩き回っていたら、どこかのおば様が
柴田理恵さんのご実家のお宅だと話されてましたので、1枚写させて頂きました。
旅館をされてるようです。
3回も来てるのに、初めて知りました^^↓
おわら風の盆踊りには男踊り
女踊りがあります
夕暮れ近くになってきました。石畳の横で席を確保します。
我が家は折り畳みの小さな椅子を持参していましたので、冷える事も無く、
良い場所が確保できました。
しかし、6時から始まる町流しがとても待たされました。おトイレに行くのも人ごみの中
たいへんでした。反対側の筋では違う地区の踊りが始まっていて、
掻き分けて行くのも一苦労でした。
やっと、3時間ほど待たされて、諏訪町の登場です。
胡弓の音が、より一層、哀愁を醸し出して、見惚れました。
編み笠で見えないお顔がまた魅力的でした。
終わったのが夜の11時を過ぎてました。
アリーナに戻るバス待ちの人がすごく沢山並んでました。
アリーナに帰り着いたときはすでに12時を過ぎていました。
50台ほどの車が車中泊、中にはテントを張ってる方もいました。
同じ地区の車のナンバープレートを見つけたら、嬉しいものです。
トイレの水道で歯磨きを順番待ちで済ませて、本日は車中泊することに。
翌日は新穂高にロープウェイで行く事になってます。
今朝から、すごい土砂降りです。
大雨洪水警報が発令されたとマイク放送がされました。
水害の被害が出ないと良いですが。。。
本日はここまでに。