続、気の向くまま、思いの向くままに

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2016・プレイバック~富山・北陸~長野・岐阜旅2~おわら風の盆へ

2016年12月26日 | 旅行

キリコ、本当に綺麗でした。鮮やかな色使い、作りなど立派でした。

キリコ会館を後に見たいなぁと思っていた白米千枚田へ

能登半島へと

白米千枚田

 

「はくまい」ではありません。「しろよね」と読みます。厳密には1004枚ある棚田

 

朝ドラ「まれ」でも登場したこの景色。

 

世界農業遺産にも選ばれた貴重な場所でもあります

 

「道の駅・千枚田ポケットパーク」から見下ろすことが出来ます

 

 

白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。

 

 

 

世界農業遺産「能登の里山里海」

 

白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活させました。実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組み
世界農業遺産「能登の里山里海」

 

白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活させました。実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。

 

                        ~以上白米千枚田HPより抜粋

 

白米千枚田を後に、石川県からまた富山県に。高速道路の都合で。

今年もあの音色と踊りに誘われて「風の盆」を見て来ました。

スポーツアリーナのところが駐車場になってますが、3時過ぎに1500台泊まれる場所も満車に近いでした。あと30分遅れると遠いところまで行く羽目なるところでした。

協力金が1000円必要です。アリーナから八尾町までマイクロバス数台がピストン

運転でした。

今年は5時から売り出される自由席2100円を

買って八尾小学校のグランドのステージを見ました。指定席は+1500円ですが

良い席が残っていたら、なかなか見ることはないので、奮発と思っていましたが、

某旅行会社などの予約で埋まってました。自由席は行った順なので、すぐに行って、1番前の真ん中をGETしました。

7時開演までお弁当食べたり簡易トイレに行ったりとしてると、時間はすぎるものですね。

おわらには「豊年踊り」(旧踊り)「男踊り」「女踊り」の3通りの踊りがあります。町流しや輪踊りを中心に踊られるのが「豊年踊り」、舞踊的な踊りで主にステージなどで披露されるのが「男踊り」と「女踊り」です。
豊年踊り-最も古くからある素朴な踊り
男踊り-「かかし踊り」ともいわれる勇壮な踊り
女踊り-「四季踊り」ともいわれ、春夏秋冬それぞれに異なった所作がある。

 

今年のパンフレットと団扇

 

風の盆の由来

二百十日の前後は、台風到来の時節。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。また、富山の地元では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがあったと言われます。種まき盆、植え付け盆、雨降り盆などがあり、その「盆」に名前の由来があるのではないかとも言われています

なぜおわらといわれるのか

 

江戸時代文化の頃、芸達者な人々は、七五調の唄を新作し、唄の中に「おわらひ(大笑い)」という言葉を差しはさんで町内を練り廻ったのがいつしか「おわら」と唄うようになったというものや、豊年万作を祈念した「おおわら(大藁)」説、小原村の娘が唄い始めたからと言う「小原村説」などがあります。

 

 ~黒文字はおわら風の盆HPよりお借りしました。

 

 

7時から始まった9月1日の5か所の地域の踊りは9時に終わりました。

途中、旅行会社のツアー客は退席して空きが目立ちました。

最後まで、見ないなんてもったいないなぁと思いましたが、きっとお宿までが遠いのでしょうか。。。

少し街歩きを一番近い諏訪町に行ったら、町流しが始まっていて、すごい人だかりで前に進めませんでした。昨年は雨で1,2日が流れたけど、今年は晴天ですごい人出だそうです。

仕方がないので、お迎えのマイクロバス停留所に行ったら、

帰りのマイクロバスを待つ人の列のすごい事、長い時間待ちました。

11時で終わりだそうですが、それでは乗り切れないと思いました。

無事にアリーナ駐車場に着いて、休むことなく明日の乗鞍岳のご来光を

見るため、ナビを頼りに、ほおのき平バスターミナル駐車場へむかいます。



 

 

 


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