イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

何をしているかといいますと・・・

2007年06月29日 22時46分08秒 | Weblog
前回、「頑張って更新します!」と言ったのにもかかわらず
舌の根の乾かないうちにまたまたご無沙汰してしまいました
毎日何をしているのでしょうか???

昨日はお昼に銀座で知り合いに会う予定があったので
午前中は出光美術館、昼食後は友人が勧めてくれた
須田悦弘の展覧会と同友人が招待券をくれたので
ブリジストン美術館に行って夜は3人で銀座で食事をしました。

まず定番の食事情報ですが
お昼は昔から気になっていた銀座1丁目の
"御蔵"を予約しておいてくれました。
京料理のお店ですが、やはり日本食はいいですねぇ
昼間から日本酒まで頂いてしまいました。

夜はたまたま見つけて元若花田のちゃんこ屋
と言っても非常におしゃれなのですが、に行きました。
"若風サラダ"がおいしかった!マグロの燻製が絶品でした。
途中でなんと若自身が各テーブルに挨拶に来ました。
すばらしいですねぇ
これくらいやらないと商売上手くいかないよ!さすが!

毎回食べることばかりですが
ちゃんと頭にも栄養を入れているんですよ!
出光美術館では今"肉筆浮世絵のすべて”という展示会をやっています。
(7月1日まで)
西洋美術の勉強を初めて日本の美術の良さに改めて気付いた気がします。
色使いや細かな線の運び、情景描写の繊細さ…
これがゴッホなどの西洋の画家達を魅了してやまなかった
世界に誇る日本の伝統美なんだなぁ~という感じです。
思ったより作品数は多く、平日なのに結構混んでました。
先週新聞に記事が出ていたからでしょうか?
出光美術館はお茶が飲めたり、休憩スペースから皇居が見えたりと
ゆっくり出来る感じです。

そして友人お勧めの須田悦弘の展示会ですが
友人から「展示の仕方が面白い」とは聞いていたのですが
行ってみてビックリしました。
まず何処に作品があるのか分からなかった…
思わず???という感じでした。
もうこれは言葉では説明できません!
確かに非常に面白いですが…
芸術って本当に分からないです。
最近注目されているアーティストの1人だそうです。
とにかく見てくださいという感じです。
7月16日まで 銀座1丁目 ギャラリー小柳です

そして最後はブリジストン美術館です。
常設展ですが7月16日まで"じっと見る”というタイトルをつけて
展示を行なっています。
いや~それにしても驚いた。
これだけすばらしい近現代の美術作品が日本で見られるとは…
さすがです!(思わず所蔵品なのか確認したくらいですから…)
金持ちは金持ちなんです。石橋さんは凄いです
これだけの作品を日本で見る事が出来るなら
イタリアに戻らなくてもいいかなぁ…なんて

そんなことを考えていたらなんと友人から
帰国直前に受けた試験が受かっていたと報告がありました。
う~ん、本人は未だに信じられません
番号間違えたかな???
あんなにへなちょこだったのに???
まぁ真実なら嬉しいのですが…

こんな感じでとうとう6月も残すところ
後1日になってしまいました
来月は少し落ち着くと思います。
それではまた


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