最近映画ネタばかりなのですが、今日は楽しみにしていた「アート・オン・スクリーン ルネサンスの巨匠 ラファエロのすべて」を見に行った。
https://artonscreen.jp/
今回は初めて横浜のKinocinemaというミニシアターへ
前売りで2000円、当日券は2200円と普通の映画よりちょっと高い。
イタリアでも何度か見たことがあるけど、今回このラファエロ版は、コロナじゃなければ絶対現地で見られていたはずの2020年、ローマで開催されていた特別展がテーマだと聞いていたので、非常に楽しみにしていた。
しかし…
なんだこりゃ。
その展覧会の様子はあまり分からなかった。
なんだろ、う~ん、残念というのが個人的な感想。
これなら先週見たこちらの映画
これは面白かった。
過激な性的描写があるので、大きな声でお勧めは出来ないのだが「実話をもとにしたフィクション」
”17世紀に実在した同性愛主義で告発された修道女ベネデッタ・カルリーニ。彼女は、聖痕が浮かび上がりイエスの花嫁になったと報告して信者の注⽬を集め、⺠衆の⽀持を得て修道院⻑に就任した人物。歴史上初の⼥性同⼠の同性愛裁判記録『ルネサンス修道⼥物語―聖と性のミクロストリア』(J.C.ブラウン著/1988 刊)を原案に、ポール・バーホーベン監督が作り上げたセクシャル・サスペンス。”(引用)
フランス映画だったので最初気がつかなかったけど、「ペシア」はイタリアのトスカーナの小さな町Pescia(ペーシャ)の話だったし、映画に見知ったイタリアの街々が。
ペルージャのあの広場でロケがあったんだなぁ、と懐かしく見ていた。(フィレンツェがペルージャだったのには笑ったが)
史実をちょっと調べたくなったがここのところ忙しくて…
というのも昨日、おとといで大乗寺に行ってきた。
そう、応挙寺だ。
家を出てから飛行機を使ったのに、9時間もかかった⁉
イタリア時代はこういうことよくあったし、前から見たいと思っていたので良かったのだが、日本にもまだあんな場所が有るんだなぁ、と。
こちらの話はまた別の機会に出来れないいかな、と。
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ニュー シネマ パラダイスのような感じがしました。老人の古本屋店主とそこにやってきた少年の物語です。心温まる映画でした。