イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

図書館の私有化

2015年03月18日 21時14分39秒 | イタリア・生活

一年以上、ほぼ毎日近所の図書館に入り浸っていたもので、周りの日本人もここに来ればいるだろうと、電話するより何よりも図書館に私を探しに来るらしい。
先日も探されていた・・・
そして今日とうとうメッセージが残されるようになってしまった。
朝いつものように図書館に行くと、司書の方に
「Signorina(お嬢さん・・・確かに未婚ですから間違えはないですが、お嬢さんという歳ではないんだなぁ)、
あなた宛てにメッセージ預かっているわよ」って。


すぐ誰からか察しはついたんですけど・・・卒論のヒントです。

残念ながら(?)愛のメッセージではありません。
日本語の名前は覚えられないので・・・fontanaという偽名(正確には"偽"ではないけど)
最後の「日本語で玉虫の厨子」って書いてあるのは何ぞや???

しかし公共施設を私的に使ってるよわたし・・・
ということでお知らせ。(ってこれ読んでる人にはあまり関係ないけど)
最近は基本的に午前中は近所の図書館にいますが、午後はフィレンツェ中の図書館で資料集めをしています。
今日も天気が良かったこともあり3箇所で宝探し。
 
いや昨日は天気悪かったけど同じことしていたね。

一度で済まない事も多く(お蔵入りの本はすぐには出してもらえなかったりするので)
なんか毎日ぐるぐるしてる。
あ~気候もよくなってきたし、やはり自転車買うかなぁ。
とにかくいきなり方向転換したので、更なる宝探しが必要になったわけです。
今日のメッセージもそのため。
でもヒントには「自分で探せ」とも書いてあった。(そこまでつっけんどんじゃないけど)
まさに宝探しだ・・・ 

まぁそれもとりあえず明日まで。
後はしばらく忘れてバカンスへ繰り出そう~いひひ。
って日本に帰ったら帰ったで短期なものだからものすご~く忙しい。
あ~OCRソフト入れなきゃなぁ・・・ それよりパソコン買い替えだからな。



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