ストライキ続報

より多くの人に注意を喚起したくて、FBにも昨日の悪夢の話を載せたら
「ゲートの前まで来ていきなりキャンセルはひどすぎる」
「ライアンはそこまでひどくなかったのに、どうしたの？」などという意見をいただきました。

ストライキが起きたのは事実で、だからこうしてうつうつとフィレンツェに残っているわけですが
以前空港で働いていた友人から
「他の空港でもかなり遅れが出ていたらしいですよ」という不思議な情報をもらったのでちょっと調べてみました。
すると、「乗客が少なかったから、キャンセルして振り替えでぼろう」って考えてんじゃないの？
という私のかなりひねくれた考えは払しょくされました。

なんとこのストライキの元凶はフランス。
フランスのフライトをコントロールする人、ということはたぶん管制官？のストライキだったそうです。
ストライキは昨日から今日に及んでいて、ライアンエアーだけでなく Vueling, EasyjetなどのLCC
Lufthansa, British Airways、KLMなどの正規の航空会社も被害を被ったそうです。
勿論イタリアだけでなく、オランダ、ベルギー、スイス、イギリス、ハンガリーでも被害が出たそうです。

でも、考えてみたら、そんなこと事前になるまで分からなかったことはないですよね…
イタリア人のせいではないことでちょっとホッとしたけど、何でもっと早く分からなかったんだ？

どちらにせよ、何が起きても不思議がないんですよ、この国では。