フィレンツェです。
プラハに比べると断然暖かいです。
さて、昨日プラハでの支出を見ていたんです。
すると、なんだこれ?という上乗せの支払いを発見。
真ん中の「PORBOUIRE」です。
はて、ぼったくり?もしくは手数料?
と思って調べてみたら、これチップのことでした。
ん?あれ???
チェコってチップ必要だったの…とここで初めて気がついた私です。
うわっ、申し訳ない!
イタリアって最近ほとんどチップ払わないので(サービス料が取られている場合が増えているので)、全然気がつきませんでした。
まぁ、チェコでも他のお店では、カード払い時にチップ上乗せ払いはなかったのですが。
チップってやっぱり難しいです。だからこういう風に強制的に取ってもらった方が良い。
ただし、それを知ってないと問題になりますよね。
日本でも居酒屋のお通しなどの料金が外国人には分かり難いのと同じです。
このお店は日本のガイドブックにも載っていましたが、「ホスポダ」というビアホール。
600年の歴史をもつドミニコ修道院のビールを提供しています。
ビールもさることながら、この揚げたてのポークは絶品!!
店内にはこんなかわいい壁画も描かれていました。
U tří růží(ウ・トシー・ルージー)
Husova 232/10、110 00 Praha
いいお店だったし、日本人で、女性一人でも入りやすかったので、是非行って欲しいお店なので、そんな支払いのルールを紹介しました。
というのも口コミに「ビールしか飲まずに出ようと思ったら、チップを強要された」と怒りの投稿を見たもので。
確かにチップって、イタリアもそうだけど、「普通以上のサービスを受けた時に払う」というようなことを聞きますが、それだけもないと思います。
イタリアでもカメリエーレと呼ばれるウエイター、ウエートレスたちは時給が安く、チップが主な収入という話もあります。
海外旅行を楽しむためには、自国の常識で測るのではなく、その国のしきたりや文化に寄り添うことが必要ではないでしょうか?
今回は失敗したなぁ、ごめんなさい!!
他にも色々あるのですが、今日もこれから友人のコンサート。
明日からは北イタリアへ行くので、なかなか更新が出来ず、そのうち帰国しますね。
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