イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

まずはハーグ市立美術館へー4日目

2015年09月14日 00時48分22秒 | 他の国

寒いぞ~
残っていた数少ないラーメン食べちゃった。

さて、そんな不健康な昼食とは全く違う精神的にも体にもいい朝ご飯を食べたあと、
実はこの旅行の最大の目的だった金唐革の壁探しへ。

市立美術館は泊まっていたホテルから10分ちょいだったかな?
郊外…という雰囲気の場所にありました。 

ちょっと…サイトには10時オープンって書いてあったのに11時からじゃん。

この写真ではよく見えないですけどね…
ということで開館まで30分位時間をロスしてしまいました。
この日は唯一次の予定の時間が決まっていたので、時間のロスは困るんですよねぇ…

待ち時間でまた蓮の写真を撮ってしまいました。
開館同時に中へ。
ここもミュージアムパスで。

中に入ると最初はもういいや~というくらいオランダの風景を描いたオランダはの絵ばかり。
奥に進んでようやく知っている名前が出始めました。

ドガ


これは一体なんだ???

Kirchner(キルヒナー)
結構好きなんだよねぇ…この人


教科書に載ってたけど、誰だっけ?忘れちゃったなぁ…
他にもピカソとか結構有名どころが有りました。

ここねぇ、レストランがすごくいい雰囲気だったんだよねぇ。
でも30分ロスしちゃったからここでゆっくりできなかった、残念。
そして

子供向けの特別展をやっていたのですが、これがすごくかわいかった。

このおじいさんがメインキャラみたいなんだけど。

オランダの風景におじいさんが…

Charlotte Dematons(シャーロット・デーマートンス)というイラストレターの作品なんだそうです。
絵本会場で売っていたんだけど、本は重いし、オランダ語は読めないし…
もしかしたらイタリアには翻訳されたものがあるかもというかすかな期待で結局諦めました。
結局イタリアにはなかったので、もし次回行ったら絶対買おう!

この時期はMondrian(モンドリアン)

モンドリアンはオランダ人だったんですねぇ。
モンドリアンというと

これとか

こういう作品が多いんですけどね。
私なぜかロシアだと思い込んでいた…
モンドリアンの作品は何度か展覧会で見て来たけど、これは初めて。
本で見た時、実物見たいなぁと思っていたんですよね。 

ここまで見たのに目的のものが見つからなくてねぇ…

オランダの工芸などの部屋へ
これは前日に行ったデルフト陶器
ちょっと好みではないですが…

そして

有った~ここです。
って普通の人は素通りしちゃいますよね。
私最近壁ばっかり見てます。
ここでバッシバッシ写真を撮りました。
係員が何度も行ったり来たり。何してるんだ?と思ったでしょうね。
あ~良かった。

目的完了!

トラムに乗って駅へ向かいます。
ここから駅のそばまで1本のトラムで行けるはずだったのに…

中心部の教会で下ろされたんですよ…
理由も分からず。
でも仕方がないので、歩いて駅の方へ向かったんです。
そしたら最悪…何か有るらしい。
道があちこち遮断されてた。
軍のパレードが有ったんですよ。
荷物は有るし、暑くてその様子をカメラにおさめる気力がなかった…

汗ダラダラで駅へ到着。

お花屋さんはきれいだなぁ~

さらばハーグ、ここから次はLeiden(ライデン)に向かいます。 
小出しですみません。 



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