時間が前後してしまいますが、Gelatoを食べる前に出かけた場所がこちら。
ここは昔修道院だった場所をフィレンツェ市が職人の為に借り上げ、安く工房を提供している場所。
La fondazione di Firenze per l'Artigianato Artistico
フィレンツェの職人や芸術家の為の財団とでも訳せばいいかしら?
目的は芸術や伝統工芸を守ること、それらの促進にあるようで、イベントやワークショップの開催などもやっている。
普段は入れないけど、昨日今日
こちらのイベントが開催されている。ちなみに11月3、4日もあります。
中はこんな感じで中庭が
真ん中の噴水にも何か飾りつけがしてあり、脇の方ではピエロと子供たちが遊んでいた。
この中に工房を持つ人たちが、作品を見せたり作業をしたりしている。
1個ずつみて行きましょう。
こちらはフィレンツェモザイクの工房。
こちらでは木を削っていました。
建物の中に入ると、こんなか感じで作品があちこちに
これは↓2階から下を見たところ
かなり広いスペース。
ランプもステキ!
修復士の工房も。
こちらがこの財団のパンフレット
こういうところもおしゃれねぇ~!
ここに入っている工房で気になるところがあったので、行ったんだけど・・・閉まっていた。
気になるワークショップがあったんだけど、ちょっと日程が無理だった。
工房見学とかも出来るようですよ。
詳しくはこちら
www.fondazioneartigianato.it
日本人のジュエリー作家さんもいらっしゃいました。
更に今日の午後は折り紙のワークショップがあったみたいです。(もちろん参加しませんでしたが・・・)
ちなみに私、ここでも本を買いました。(お~いどんだけ買えば気が済むんだ・・・)
職人の歴史みたいな本と最近ちょっと探しているなめし皮の装飾についての本。
1冊5ユーロだというので、両方迷うことなく購入。
そういえば、先日のセールで
こんな本も買いました。
こちらは
サブタイトルにcraft shopping guidaとも買いてありますが、フィレンツェの職人たちを集めた本で、写真を見ているだけでも惚れ惚れする。
ショッピングは出来ないけど、これを見ながら1箇所ずつ工房を回ってみたい気になる。
芸術の秋、食欲の秋全開です。
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