長かった。
今日はホントに長かった。
そして調子が悪かったネットが本当に故障。
仕方がないので、夕食後また図書館に戻って来ました。
実は今日、前前回、落とした試験日だったんです。
私、14番だったんだけど、始まったの17時過ぎ。
前回の音楽史の試験から2週間しかなかったので、正直ダメだなと思っていたんです。
でも、一度落として、更にその落とした教授は既に退官。
別の教授に聞いたら、試験内容はほぼ完全に違っていて、量は少なくなったものの、ほぼイチから出直し…
それを2週間というのはやはり無謀でしたよね。
でも所々の事情から今回は最低点でもパスしなくてはならなくて、結局「最低で良いので点数下さい。」と初めて言ってしまいました。
すると教授は「18はいくらなんでも…」と言うので、これまた初めて「××について聞いて下さい。」と自分から言いました。
こんな事出来るの、本当に口頭試験の良い所だと思います。
と言っておきながら、教授の質問はすごく難しく、完璧に答えられわけではなかったので、なんとか最低より少し良い点がもらえました。
やはり授業を受けていないのに試験を受けるのは無謀…
そして教授も言っていましたが、
「知らないわけじゃない事は分かるんだよ…ただちょっと足りない」って。
そうですよねぇ…
所々の問題が無ければ、授業に出て、しっかり勉強してから私も試験を受けたかった…
残り後わずかですが、他の科目はこんな事がないように頑張ろう!
それにしても、テストの結果はイマイチでしたが、今回この科目は物凄く勉強になりました。
特に二人の教授、イギリス人だったので、イタリア以外の話も入っていて…
ただ英語が結構有ったのよね。
Storia della critica d'arte
つまり美術評論の歴史
イタリア以外の大学では、独立した教科として教えているところは無く、イタリアでも現在は修復や博物館学と一緒になっているところが多いんですが、これはかなり役に経ちます。
是非、日本で私に教えさせてください!
ってあの点数じゃダメだな。
9月の試験のため今回は帰国も断念したので(歯が痛いのが少々気になるところですが)早速明日から気持ちを切り替えて~と行きたいところですが、今月はボチボチ。
ネットが復旧次第溜まっていることも少しずつ紹介して行ければな、と思っています。
48時間以内に技術者から連絡有るって言ってたけど…信じる?
しかし今じゃないとヴァカンスに入ったら最悪。
という事で、暫く家から出られないのかと…
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9月の試験も頑張って下さいね♪
私もCILS試験終わりました。初めてのことで、こんな感じの試験なんだ~とともに、やっぱり冠詞やら動詞の活用とかまだまだで、次回12月の再試験は決定的です。肝心の試験結果は・・・いつ判明するのかイタリアのバカンス明けでしょうねえ。確か証明書は4か月後って書いてあった気がします(笑)
48時間以内に技術者からの連絡が入ると良いですね。まだギリギリ休暇前だと思いますよ!
それでは!
ありがとうございます。
教授は「また来れば?」と言ってくれたのですが、もうこれ以上この教科を勉強するのは無理だったので、点数もらっちゃいました。(苦笑)
CILSは癖ががあるので、その癖に慣れないと、という感じですよね。試験はどんなものでも大変ですが、努力する過程が大事ということで。
ADSLはこうして微妙に繋がったりもしているのですが、やはり落ち着いて使いたいです。料金払っているんだし。友人に「48時間以内に連絡って遅くない?」と言われて、はっとした私です。イタリアならその時間でくれば早いかと・・・