先ほど「次はイタリアから」と言ったばかりなのに、また書いています。
というのも本日のランチ、ちょっと素敵なところに行ったので、ぜひご紹介したくて。
実家は横浜と言っても横須賀寄り。
横浜というと何となく都会の洒落たイメージがありますが、なんのなんの、私が住んでいるところは超田舎。
昔相模原出身の友達に「(横浜なのに)相模原より田舎だねぇ」と言われたこともあります。
まぁ唯一良いところは「海が近い!」ことくらい。
と言ってもしょっちゅう海に行くわけでもないのですが・・・
で、今日なんですが、父が何かで見つけたちょっと面白い場所へ行ってきました。
その場所へたどり着くには、「この道通れるの?」というくらい細い道を通らないといけません。
車一台がかろうじて通れる道を抜けると
おっといきなり開けた。
屋台?という雰囲気
なんか昔懐かしい感じ。
そう、サイトにも書いてあったけど、まるで秘密基地みたい。
そしてこんな辺鄙な場所なのに、お客さんが結構いる。
場所的に横須賀大楠山の登山口なので、登山してきたひとなんかもいるのかな?
お昼はこちらの定番メニューの”かて飯”
”かて飯”とは「昔、米が貴重だった頃、少量の米を家族全員で食べる知恵として、季節の野菜、海草類、雑穀等々を米に混ぜて食べていた。このような混ぜご飯を「糅飯(かてめし)」というんだそうです。
日本人の大好きな丼ご飯ですね。
それにしてもメニューが面白い。
化学調味料、食品添加物は一切使っていないんですと。
こちらは”空心菜の塩かてめしにししろうと豚肉の肉味噌そぼろのせ”
なんとお味噌汁の味噌が全国から集まった40種類の味噌から選べます。
ちなみに一緒に行った父は自分の出身地熊本の味噌はないかと聞いたらありませんでしたが、ちょっと甘めの秋田のお味噌を選択。
具はわかめと焼きねぎでした。
私は”ふだん草のかてめし じゃこと昆布の麦酢あえのせ”
いやいや、素朴だけどおいしい。
これぞThe 和食!!
日本人に生まれてよかった~!!
今回は初めてなのでデザートが付いているコースを所望
福井県産 豆いり番茶の本葛寒天とお茶も選べて、これは大豆のお茶。
いやいや、おいしい空気とこれだけの食事で1200円
すごいこだわり。
SyokuーYabo
日本のいいとこまた見つけちゃった。
他にも
不思議なテントの中に
なんだかねぇ・・・
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