ご無沙汰しております。
ロンドンから戻って一週間、不調です。
ロンドン滞在中に胃腸の風邪、もしくはウィルスに感染したんでしょうねぇ、未だに下痢が続いています。(失礼!)
整腸剤は飲んでいるのですが、目に見えて良くならないので、昨日は出かける予定をキャンセルして一日寝ていました。
発病したのがロンドン最終日の木曜日。
それから大人しくしていれば良かったのに、日曜日私の卒業祝いをしてくれたので、そこで普通に食事をしてしまったのが悪化の原因?
この日の夜は1時間に一回トイレに走る状態で、あ~もうダメだ、と思ったのに、また月曜の昼外で食べてしまい…
ということで思い切って(?)昨日は一日寝てました。
大して具合が悪いわけでもないのに、一日寝てるってどうなの?と思ったものの
結局寝れてしまったということはやはりどこか調子が悪かったんだなぁ・・・と。
そして今朝になったら完全、とは言えないけど、かなり体調が復活していました。
あ~良かった、良かった。
さて、故障と言えば、ロンドンへ発つ日の朝の話。
これってすごくイタリアっぽいんですけどね。
Pisa6時40分の飛行機だったのですが、飛行機はライアンエアー。
ということで、空港に2時間前に到着必須なんですよ。
ということでフィレンツェを3時半に出るバスに乗るわけです。勿論朝のね。
この日の朝は雨も降っていてねぇ…まぁこんなことしているから風邪ひくんですよね。
家を出たのが3時くらいだったかな?
バス停に少し早く着いたんです。
するとこんな時間なのにすごい人!!
なんで???
と思ったらどうやらイタリア人の学生旅行のグループが。
日本の感覚だったら、学校でオーガナイズされたツアーならバスとか別に頼むじゃないですか?
それなのにこの人たち予約はしているけど、一般の人たちと一緒。
ということで予約してない人が乗れない状態…
私は一人だったし、予約もしていたので問題なく乗れたのですが、その他の人は
「もう一台来ますから」と係員が言っていたけど・・・雨の中、待ちぼうけ。
バスが満席になったので、時間前にバスが出たので「ラッキー」なんて思っていたんです。
しかしうるさい。朝からどうしてこんなに元気なんだ…
ところが…
30分も走った頃でしょうか?
バスがいきなりガソリンスタンドで停車。
何事かと思ったら…故障?
「エンジンが熱くなっていて、これ以上走れないので同僚に電話した」と運転手。
更に「何時の飛行機ですか?」と
この学生グループは私と一緒にロンドン行き。
他にも6時発の飛行機という人もいました。
え~これで飛行機間に合わなかったら誰が責任とるの???
別のバスが来るのかなぁ?と思いながらもそんな気配は一向になく。
運転手はひたすら水をかけて(?)エンジンを冷やしていたみたい…
かれこれ20分位たったかな?
結局エンジンの熱が取れ、そのままこのバスでPisaまで行きつきました。
最後は何とか帳尻合わせられるイタリア人の強さ、ですかね?
それよりも、あ~火が出なくて良かった。
なぜだろう?イタリアではよく有るんです、バスがいきなり火を噴くこと。
普通だったら動かす前に点検しないかなぁ?と思うんですけどね。
問題なく飛行機には乗れましたけどね。
先進国何ですけどね、本当に何が起きても不思議のない国なんですよね、イタリアって
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