イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

L'Aquilaの音楽堂

2011年05月08日 21時38分06秒 | イタリア・音楽

終わった・・・久しぶりの労働。
たち仕事は久しぶりだったのでとにかく足が痛い。
あまりの疲労に頭が空っぽに・・・ってもとから空っぽかも?
仕事したのに財布も空っぽなのよ~

昨日はちょっと出かけていて(この話は後日)午前様どころか、帰宅が深夜の2時を回っていた。
そんなこんなでこの疲労を引っ張るのも嫌なので、もう寝よう(ちなみにまだ10時前)と思っていたら
こんな記事を見つけた。

伊ラクイラ地震から復活、紙柱で音楽堂 日本人デザイン
300人以上が犠牲になった2009年4月のイタリア中部ラクイラの地震で、壊れた地元の音楽院のホールが日本の支援で再建され、7日、初のコンサートがあった。 紙を使った仮設住宅建設など被災地支援で知られる日本人建築家、坂茂(ばんしげる)さん(53)のデザイン。
日本政府が60万ユーロ(約7千万円)を負担した。紙管の柱が囲む構造で、音楽の街ラクイラの古い街並みを望む丘に建てられた。 ただ、街はまだ復興途上。被害の激しかった旧市街では一部立ち入り禁止が続き、約2万人が仮住まいを強いられている。坂さんは「イタリア人も日本の東日本大震災を見聞きして再び奮起している。日本に向けて良いメッセージを送れれば」。
コンサートは、ホールを使うアルフレド・カセッラ音楽院の楽団を日本人指揮者、西本智実さんが指揮し、ラベルのボレロなどが演奏された。
(詳しくはasahi.com)

あ~確かにそんな話あったなぁ・・・
最近まじめにニュースを見ていなかったのか、それともイタリアではそれほど関心がないのか。
ここのところ大きいニュースも多いしね。

え~指揮者、西本智実さんだって、いいなぁ。
ところで、話は脱線するけど、今日本当は楽しみにしていたAidaだったのに、結局チケットは売れず。
でもとっても行きたいという友人にもらってもらえたのでよかった、よかった。

しかし、紙柱っていったいどんなものなんだろう・・・一度見に行くか!
いかん、いかん。
試験まで時間がないっていうのに、何を考えているんじゃ~



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