どんなにアンテナを張っていても、さすがイタリア人には敵わない。
やはり時々イタリア人から情報を盗まないと・・・
この情報は時々覗いているイタリア人のブログにより知りました。
ここ数日、一定の時間になると、外から音楽が流れていた。
どこで何をしているのか、大体想像は着いていた。
<!-- Museo Gucci -->
こちらの映像アップし忘れていたけど、10月、調度日本から友達が遊びに来ていた頃、オープン直後だったMuseo Gucci(グッチ 博物館)の壁に投影されたいた作品。
テーマは"Poesia di Luce"、光の詩・・・"詩"と書いて"うた"と読ませたい。
ここでもLEDが使われている。
なんでこの話になったかというと8日から11日まで、Firenzeの色々な場所で"Festival delle luci"(光の祭典)というイベントが開催されている・・・というのを知ったのが、今日家に帰る途中でのことだった。
電気会社の陰謀?まぁきれいだからいいけど・・・実はすべてのイベントにLED電気が使われている。
午後7時ごろPiazza della Signoria(シニョーリア広場)を通ったら、何かやってる。
はは~ん、これだったのか。
壁に映し出されたのは世界中の様々な都市。
もちろん東京もありました。"さくらや"という看板でわかった。
残念ながら私が到着したのはちょっと遅かったみたいで
次回は7時半から・・・という表示にすぐ変わってしまった。
空腹が我慢できず、更にまだしばらくやっているだろうと高をくくり帰宅。
今調べて驚いた・・・明日までだ。
現在22時半、また音楽が聞こえてきたので、どうやら30分おきみたい。
更に10箇所もある。
とりあえずPiazza della Signoriaに3箇所。
こちらLoggia di Lanzi
どうやらこちらは背景の白が変化するらしい。
それから先日ここでも紹介した
Rinascente(リナシェンテ)のイルミネーション
こちらもこのイベントの一環らしい。
更にこれ今年はイタリア統一150周年ですが、1865年から1871年の間Firenzeが首都だった。
この建物が建つPiazza RepubblicaはFirenzeが首都になったこの期間に今の形になった。
(以前はここにモスクやゲットーがありました。)
そのことを記念して、なんだそうです。
更に気がつかなかったのだが、こちらのショーウインドは日本人のアーティストがかかわっているようです。
Oishi Satsukiさん
作品は
"Satsukiさんは、自分の文化(つまり日本文化)と紙を用いて、繊細な鍾乳石の洞窟か森の木々を髣髴させる彼女の想像力を生かした作品となっている。また明るい金色は陽気さを強くアピールし、金色に塗られたクリスタルの雪が見られる"
記事には写真も出ていましたが、近日中に実物を見てからご報告します。
これで4つ
残りは
• Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋)
• Ponte Santa Trinita(サンタ・トリニタ橋)
• Piazza Pitti(ピッティ宮)
• Stazione di Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノベッラ駅)
• Auditorium di Santo Stefano al Ponte(サント・ステーファノ・アル・ポンテ教会)
• Via de' Pandolfini(パンドルフィーニ通り)
ということで、明日の日没と共に徘徊いたしま~す。
詳しい情報はこちらをどうぞ。
明日は日中3箇所のMercato(市場)にも出没予定です。
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頑張って街中グルグルしてきました。皆さんに楽しんでいただけるよう頑張るよ~!