集団的自衛権行使、他国領域は禁止も 自民・岩屋氏
自民党の岩屋毅安全保障調査会長は１３日のＮＨＫ番組で、憲法解釈見直しで集団的自衛権の行使を容認する場合、他国領域での行使は禁じる形で限定することを検討する考えを示した。
「他国の領土、領海、領空に立ち入らないと決めるのも一つの考え方だ」と述べた。
同時に、中国の軍拡に触れ「日米同盟を中心とする抑止力を強化しないといけない」と行使容認による同盟強化の必要性を強調した。
公明党の上田勇外交安全保障調査会長は「個別的自衛権や警察権でできることがかなりある」と重ねて主張。その上で、具体的なケースに沿いながら自民党と協議することに前向きな姿勢を見せた。
お偉い国会議員の先生方も、「集団的自衛権」の何たるかを熟知して議論を重ねているのかね～
「集団的自衛権」だけが一人歩きして、言葉遊びをしているとしか見えない。
限定的容認などできっこない話。
「我が国の安全を担保する」
じゃあ 日本の領土だけに限定すれば、それで同盟国は納得出来るのかね？
日本が攻撃を受けた場合は同盟国の助けを受け、かたや同盟国が攻撃を受けた場合には、他国領域だから知らない・・・
そんな手前勝手の理論が通用するのかね？
島国根性丸出し・・・
同盟国との信頼関係にも繋がる話。
シナの覇権主義に対抗できうる抑止力は、友好国との緊密な連携も大いに必要な事じゃないのかね！
肝心なところに目を向けず、不毛な議論を重ねる事こそ時間の無駄。
パッチワークみたいな解釈では、話は前に進まない。
憲法改正しか解決の道はないと思う。
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