*方丈の里*

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当時国でもない日本に難癖かよ!中国「仲裁裁は日本の右翼が独断で組織した」と日本を名指し批判

2016-07-13 14:52:01 | 厭中・嫌韓情報

中国は南シナ海問題で国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が中国の主張を退けたのを受け、批判の矛先を日本に向け始めた。裁判所の判断には日本の意向が反映されたと不当性を強調し、国内の不満が習近平指導部に向かうのをそらす狙いとみられる。
 国営中央テレビは12日夜、判事に当たる仲裁人を任命した国際海洋法裁判所の柳井俊二所長(当時)と安倍晋三首相の関わりを報道。柳井氏が座長を務めた有識者懇談会が首相に集団的自衛権の行使を容認すべきだとする報告書を提出した経緯に触れ「仲裁裁判所は日本の右翼が独断で組織し、公平性に大きな欠陥がある」と繰り返した。

南シナ海で中国が主張する主権をめぐり、フィリピンがオランダ・ハーグの仲裁裁判所に申し立てていた裁判で、同裁判所は12日、中国の主張には法的根拠がないとの判断を下した。
中国の習近平(シーチンピン)国家主席はこれを拒否する立場を示し、判断に基づくいかなる主張や行動も受け入れないと述べた。中国は裁判手続き自体をボイコットしていた。
中国は、海南島の南方から東方にかけて、南シナ海の9割を囲い込む「九段線」という境界線を設定し、資源採掘や人工島造成を行う権利の根拠としている。仲裁裁はこの権利を認めない立場を示した。
仲裁裁はまた、中国が人工島から200カイリまでを排他的経済水域(EEZ)としてきた主張に対し、人工島はEEZ設定の根拠にはならないと判断した。さらに、中国は人工島周辺で自然環境を破壊しているとの見方を示した。

紛争当事国でもない日本に難癖ツケかよ!
シナ国内の批判の高まりのガス抜きは、兎に角日本叩きをしていれば、一時的には収まるという、従来からのお決まりのパターン。
フィリッピンを叩くのは判るが、お鉢を日本に向けるなんてお門違いもいい所。
考えように依っては、それだけシナが追い込まれたともとれるがな・・
日本が ここで 注視しておかなければならないことは、単なる日本叩きだけでシナの国内世論のガス抜きが思惑通りに運ばなければ、もう一歩進んだ工作を仕掛けてくる公算は大。
そのターゲットにされるのは、尖閣諸島・・
現に 中国艦船による連日に亘る侵犯のこころみ。
日本側の動きを 見定めていることは容易に想像できること。
相次ぐ中国軍艦の日本領海や接続水域への侵入は、日本政府の対応を試した可能性が高い。挑発するだけ挑発して日本政府の出方を見テいると考えるのが妥当。
いかに挑発しても日本政府は憲法9条改正に動かないのであれば、“平和憲法”が彼らにとってこれほど都合のよい憲法であると言う事に裏返し。
その時になって 左巻き共の判断が甘かったと気付いても、最早時既に遅し。
案外 その時期は早まるかもな・・
平和ボケした国民は 一度痛い目に遭わなきゃ判らないってことか?



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