*方丈の里*

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下駄の雪は無用!!選挙協力で不協和音の自公…地方組織のきしみ

2016-03-21 13:30:30 | 政治

「なぜそこまで公明党に配慮する必要があるのか」
 自民党現職の大家敏志氏(48)と公明党新人の高瀬弘美氏(34)が並び立つことになる福岡選挙区(改選数3)。
 14日の自民党福岡県連の執行部会では、党本部が下した高瀬氏への推薦方針に異論が相次いだ。最後は県連会長一任で決着したが、県連幹部は「目標とするトップ当選は譲れない。大家氏の支援だけをやる」と党本部への反感を隠さない。
 神奈川選挙区(改選数4)では、自民党本部が公明党候補よりも先に無所属現職の中西健治氏(52)を推薦。公明党は「信頼関係にひびが入った」と穏やかでない。
 中西氏の推薦決定には自民党神奈川県連も不満顔だ。中西氏は平成22年の参院選でみんなの党から出馬し自民党と敵対した。県連は現職の三原じゅん子氏(51)をかついで走り出しており「県連としての候補は三原氏だけ」(県連会長の小此木八郎国対委員長代理)との声もあがるなど足並みはそろわない。
 一方、公明党は今回、選挙区で過去最多の7人を擁立し、議席増を狙う。7人全員の当選に不可欠なのが自民党の支援だ。
 前回は、埼玉選挙区(改選数3)で公明党新人を自民党が推薦。県内全15の衆院選選挙区でそれぞれ5千~1万票を公明党新人に回すよう割り振り、10万票の上乗せに成功した。今夏の参院選でも5選挙区で「埼玉方式」を活用し、自民党の支援を得たい考えだ。
「なぜそこまで公明党に配慮する必要があるのか」
全くその通り・・
連立を組んで 自民党政権を支えているのかも知らないが、所詮下駄の雪。
自民を 全面的に支持できない ひとつの要因は、いつまでも公明と連立を組んでいるからに他ならない。
真の自民党政権を 盤石な政党にするためにも、いい加減に金魚の糞を斬り捨てなきゃ、多くの国民の支持を得ることは出来まい。
そもそも 支持母体が創価学会とくれば、明らかに 政教の分離を謳う日本国憲法に抵触している事は明らか。
何故にそのような政党と連立を組んでいるのか?
自民党も 抱きつき公明を 慮る必要など無いと考える。
自党の候補者を最優先に考え,選挙を戦うことが、政党としての取るべき本来の姿。
外国人参政権が必要だと, 公言して憚らないことに、公明の正体が丸わかり。
早い時期に 袂を分かち真の保守中道を進む政党への 脱却を図るべきじゃないの?



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