【ホノルル時事】米ハワイ・真珠湾での安倍晋三首相の演説は、米国が第2次世界大戦後に日本に示した「寛容」と、日米両国の「和解」の力を訴えることに主眼を置き、この二つの言葉を表題を含め7回ずつ使用した。一方で、首相の昨年4月の米議会演説などでキーワードとなった先の大戦への「深い悔悟」や「痛切な反省」には言及せず、謝罪もしなかった。
「寛容」や「和解」は首相の米議会演説や昨年8月の戦後70年談話でも使われたが、1、2回程度。今回の演説で多用したことについて、首相周辺は首相自身の判断があったとし、「日米の和解の価値を内外に発信する歴史的な機会にするためだ」と解説する。
政府が公表した真珠湾演説の英訳は、寛容が「tolerance」、和解が「reconciliation」。「和解」については、オバマ大統領も真珠湾での演説で同じ英語表現で2回言及した。
「悔悟」や「反省」は米議会演説や戦後70年談話で使われ、談話では歴代首相の言葉を引用する形で「心からのおわび」にも触れた。しかし、今回の真珠湾訪問について、菅義偉官房長官は当初から「戦没者の慰霊のためで、謝罪のためではない」と明言。犠牲者への「哀悼の誠」や「不戦の誓い」の表明にとどめ、全体として「未来志向」の内容とすることに意を用いた。
*【安倍首相真珠湾訪問】「和解の力」 安倍晋三首相の真珠湾での演説(全文)
何となく オバマの勇退に花を添えた感は否めないが、 安倍総理が 戦後70年節目としてパールハーバーを慰問した意義は 計り知れないものがある。
「アジアでは、中国と韓国のように、日本に対して戦争責任を主張し、まず謝罪せよとの、古いタイプの言い方が今でもまかり通っている。それが、今(2016)年は、日本だけがいち早くヨーロッパ型の和解(戦争責任・謝罪なしで、ともに追悼)を取り入れた記念すべき年になるだろう」高橋洋一氏引用
原爆投下や大空襲など民間人虐殺という歴史の事実は覆うべくもないが、日本国としては、そこを乗り越えてアメリカと友好関係を保っていかなければいけない。
そのことは、多くの日本国民が共有して 未来志向にたって、認識すべき。
原爆投下という悪魔の所業があっても日米は和解できたんだと示すことは、日本にとって多大な歴史カードを 持つことになると思う。。
中韓の為す歴史の捏造が 時間がかかっても 全世界の知るところとなる。
日本のメディアは アジアと言えば シナや半島だけだと、まったく勘違いしている虚け者揃い。
いずれは その盲信の愚かさに 気付く日が必ずやってくる。
ネット住民は 既にその事に気付いて居る。
だからこそ 安倍政権が高支持率を維持できていることが、何よりの証し!!
「感謝」
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