*方丈の里*

時の流れに 身を委ね・・
日々徒然に 想いをつづる

姉妹サイト;”方丈の流れにのりて一句詠み”

論戦安保法制 論点は(1)グレーゾーン(2)集団的自衛権は死者前提か(3)機雷掃海は石油のため?

2015-05-29 20:54:46 | 集団的自衛権
【驚愕】某民主党議員が見せた韓国愛に国会が「は!?」




衆院平和安全法制特別委員会でも、民主党は安全保障の論客を質問者に並べ、主に3つの論点で安倍晋三首相らと論戦を繰り広げた。

(1)グレーゾーン事態

 「これで本当に足りるのか。なぜ法制度の整備をしなかったのか」

 民主党の長島昭久元防衛副大臣がただしたのは、有事に至らない「グレーゾーン事態」への政府の対処方針だった。政府は、武装集団による離島への不法上陸、占拠や外国軍艦が日本領海に侵入したケースなどを想定し、自衛隊が治安出動や海上警備行動を迅速に行うため、電話での閣議決定の方式を導入することを決めた。長島氏はこれでは「不十分」と断じた。

しかし、首相は「あらかじめ自衛隊が海上保安庁に代わって警察権を持って併存する形では、軍対軍の衝突が直ちに起こる危険性がある」と否定的だった。

2)「存立危機事態」の基準

 集団的自衛権の行使容認をめぐっては、民主党の後藤祐一氏が攻め立てた。

 「石油が来なくなって、どのくらい死者が出れば、日本が武力攻撃を受けたのと同じぐらいの被害ということか」

中谷元(げん)防衛相は「国民の生死にかかわるような深刻、重大な影響ということで、必ずしも死者が出るということを必要とするものではない」と答弁。中谷氏は、石油を輸入できない事態が続き、大量の凍死者など人的被害を未然に防ぐため、集団的自衛権を行使する可能性に触れただけだが、後藤氏はそうは受け取らなかった。

(3)機雷掃海は石油のため?

 後藤氏は、中谷氏の答弁を捉えて「この法案は石油を求めて戦争を可能にする法案なのか」と繰り返し追及した。中谷氏は「国民の命、そして平和な暮らしを守るための法案だ」と主張したが、後藤氏は聞き入れなかった。

 さらに後藤氏は「太平洋戦争のときに石油を求めて戦争をしたことに極めて近い。石油がないから、経済的理由とか、そういったことで集団的自衛権を行使するのは、国際的に本当に恥ずかしいことじゃないか」とも訴えた。
安保法制は「日本国民の安全」のためではなく、「石油」のため-というイメージを植え付けようとしたのか。

 これに首相は猛然と反論した。

 「石油を求めて戦争するなんてことは全くない。機雷で封鎖されたら、われわれが能動的にどこかに攻め込んで、石油を取るということではない。わが国に(石油を)運ぼうとするタンカーを守るためだ」


罠腫党の論点そのものは 国民の安全重視の「安保法案」を、戦争という道への法案だと国民の意識を扇動せんとする意図がありあり。
国民の 命を最優先にすべき議論を、敢えて避ける議論が鮮明に現われている。
このような政党に、「安保法案」議論させることこそが, 危険極まり無い審議といえよう。
その証拠に 国民の生命を如何に守るかの対案らしき言葉が、質問に立つ議員の中から,全く聞こえてこない。
廃案ありきの一点のみでの議論で、国民の生命などそっちのけ・・・
それでいいのか?
屑には 屑の発想しか浮かばないと言う事が、よく現われている妄言の限り。
やはり 腐れ罠腫は 日本には必要ない政党だと言う事がよく解る。



ポチッとご協力お願いいたしますね!!

励みになります!こちらもご協力を・・・!!ブログランキング・にほんブログ村へ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。