ミカエル館長の蔵出し見歩録

世界のかえる博物館館長が、見て歩き録ったここでしか見られないのもある”かえる(@..@)”たちの日記です。●~ ●~

ボラパック!

2011-06-10 20:15:05 | 日記
地元、社会福祉協議会(社協)から岩手県にボランティア企画がされると言う事で参加してきました。
その報告です。

期間は、6日間。行き帰りに2日。現地で4日。
遠かったです。なんせ15時間。2人の運転手さんご苦労様でした
館長ならきっと着いていません。途中で挫折してますね

朝6時に出発して夜の9時。ボランティアセンター(ボラセン)の消灯時間間近に到着。
でもその日の宿泊は、広い体育館にボクら12名だけで貸し切り状態
広々と使えました


行った場所は、こんな風に半島だったんで両方から津波が襲って来たようです。
もうグッチャグチャでした。
きっと、家人にとっては大切な思い出や家財がいっぱいあったんでしょうね。

家の残骸や木材その他家財でこんな山が・・・



山に登ってみるとガレキ以外なんにも見えません。


津波に打ち上げられてしまってどうしたらこんなになるんだろうとみんな唖然です






中には、建物の上にポルシェが乗っかっていました。大きな防波堤がバラバラ。とても人間の手で・・・いや、機械だって何日もかかってしまうでしょうね。

さてそんな現地では、いろんな仕事があります。
当日の朝にマッチングと呼ばれる作業要望を調整するミーティングが行われます。

みんなが作業調整(マッチング)するボラセン内部


毎日、要望の張り出しとボランティアの配置が行われます。
館長は、ボランティア初めてです。最初にスタッフが
『****?と子どもの支援に2名!、誰かお願いしま~す
と、子どもの支援と聞こえたので誰もいないし手を挙げたんです。よくよく聞いてみると調理補助まったく経験無し。でも包丁は使ってたし・・・
行ってみると、土曜日と言う事で子どもはほとんどいなくって避難所の運動場の草抜き、布団干し。
昼からは、子どもいっぱいの学童支援・・・と思いきや横綱『白鵬』がやって来て炊き出し。もちろんほとんどいません。そりゃそうやな。僕だって見に行くかもしれんわ。

2日目も、避難所の調理補助。ほんと補助でした
お役に立てず申し訳なかったです

よ~し3日目、僕にぴったりのを見つけました・・・・。つづく

日記@BlogRanking 参加中です。クリックしてね

blogram投票ボタン 参加中です。クリックしてね