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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ダイアモンドセレクト エイリアンvsコロニアル・マリーンズ アーミービルダー

2016-08-02 03:29:55 | チープトイ


今回のレビューは、最近じっくりと集め始めたアーミーメン系玩具。

ダイヤモンドセレクト社から発売された「エイリアンvsコロニアル・マリーンズ」です。








先日、惜しくも他界されたH.R.ギーガーの名を世に知らしめる事となった名作SF映画エイリアンシリーズ。

こちらはその2作目「エイリアンズ」を題材とした玩具です。

ウジャウジャと登場するエイリアンと、それに対抗する屈強な宇宙海兵隊の対決が楽しめるセットです。








海兵隊はモスグリーンの造形で、ポージング5種。

それぞれ3体づつで計15体入っています。







対するエイリアン勢は同じく5種ですが、各4体の計20体入りです。








海兵隊はこれまた人気の架空ガン、パルスライフルを構え射撃中のポージングが2種。







さらにスマートガンを装備した兵士、指示を出しているようなポーズもあります。

台座が大きめで安定して立たせることが出来るのが良いですね。









エイリアンのバリエーションは立ちポーズと座りポーズ。







右向きポーズと左向きポーズ。






そして人気のエイリアンクイーンも入っています。

後頭部の張り出しが複雑な形状になっています。

また、台座部分には卵も造形されています。

他のウォーリアーエイリアンと同じ大きさなのが残念ですけどね・・・








この手の玩具はいろんなデスクトップの小物とからめて遊ぶと楽しいですね。







ちょっと前に話題になった、ダイソーのアルティメットコンテナに並べてみました。

実際の映画よりもカプコンから出ていたアーケードゲームの「エイリアンVSプレデター」っぽい感じになりますね。


アーミーメン系は定番玩具ですが、基本は飾るだけになるのでセンスが問われますね。

まあ、ただ集めるだけで楽しいので、安くコレクター魂を満足させるには最適なアイテムかもしれません。







































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バンプレスト 1番くじ スター・ウォーズ C賞 卓上帝国軍セット

2016-02-27 10:03:26 | チープトイ






さて、じっくり集めて行こうと思っているアーミーメンですが、実は前回紹介した忍者以前に手に入れた玩具があったんですよ。

集め始めるきっかけになった玩具ですね。





それが今回紹介する「1番くじ スター・ウォーズ C賞 卓上帝国軍セット」。




1番くじは御存じのように、コンビニなどで展開しているハズレ無しのキャラクターグッズくじ。

近所のセブンイレブンで半額になっていたので試しに一回引いてみたら、C賞が当たりました。

調べてみたら、スター・ウォーズくじそのものがセブン&アイ限定だったんですね。



パッケージは、デススターが半分覆いかぶさったバケツのような入れ物。

ラベルデザインがもう少しオシャレだったら、このまま飾っても良かったんですけどね。









デススター部分の蓋をあけると、中にはビニール梱包されたミニフィギュアがぎっしり。








入っているのはストームトルーパー15体と、ダースベイダーが1体。








やっぱりこれが無いと締まらない、ダースベイダー。

5センチほどのミニサイズなのに、ディティールはかなり細かく造形もシャープです。








ストームトルーパーはブラスターを胸に構えたポーズ。

15体すべて同じポーズです。










揃えて並べるだけで、帝国軍隊が完成!

アーミーメン系フィギュアは、机なんかのあちこちにランダム配置する「オシャレディスプレイ」が主流になっていますが、このセットに関しては規則正しく並べる方が絶対カッコいいと思います。







タミヤの1/35ミリタリーフィギュアとの大きさ比較。

兵隊が腰を曲げているので、イマイチ分かりにくいかも知れませんが、ほぼ同じスケールです。








前回紹介したヴィレッジバンガードの忍者と並べて「黒の軍団」!








入れ物の蓋部分も、ディスプレイを盛り上げるのに役立ちます。


また、スター・ウォーズくじには他にI賞としてキーホルダー付きフィギュアがあるのですが、この卓上フィギュアと同スケールになっているので、キーホルダー部分を外せば一緒に並べて遊べるようになっています。

I賞では黄色のC-3PO、白のR2-D2、濃緑のボバ・フェット、そしてポーズ違いのストームトルーパーがラインナップされています。









片づける時も全部を立てて綺麗にしまう事が出来ます。

アーミーメンにありがちなゴチャゴチャとバケツに突っ込む片付けとは違いますよ。


スター・ウォーズのアーミーメンでは、同じような商品でハピネットの「ナラベストショー」がありますが、そちらはダースベイダーがシークレットなうえ、ディティールの細かさもこちらの方が細かいです。

まあ、既に入手困難ってところが問題ですけどね。





































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ヴィレッジヴァンガード 天下一 トイニンジャーズ

2016-01-24 07:50:15 | チープトイ





また新たな玩具ジャンルに手を出してしまいました。


今までも気になってたんですが、なかなか手を出さなかったんですが・・・



ま、精神的負荷にならないレベルで「もしも見つけられて経済的余裕があれば買おう」という軽いレベルで始めたのが、「アーミーメン系」。



アレですよ。

おもちゃの兵隊。

ディズニー映画トイストーリーで知名度の上がった、昔からの定番チープトイ。


安っぽい作りと、昔ながらの玩具と言う事で、最近はオシャレなインテリアグッズ扱いになっていますが、調べてみてもなかなか玩具としてちゃんとコレクションしている人は少ない様子。

まあそりゃ有名無名の様々なメーカーから膨大な数が販売されているから、集め出したらキリが無いですからね。




と言う訳で、記念すべき第一弾で買ったのがこちら。




そう、忍者です。

こちらは、雑貨で有名な本屋さん、ヴィレッジヴァンガードのオリジナル商品。

気にしない時にはアチコチで見かけるのに、いざ買おうと思うとなかなか無いという正に一昔前のチープトイ。

とりあえず集めるにあたり、一番手に入れやすい定番のWWⅡ系兵隊は後回しでいいなぁ、と。

まずは変化球から集めようと思い、コレを購入しました。












商品は、ビニール袋の中に様々なポーズの忍者が30体入っています。

店頭価格は¥594-!!

流石の安さです。










忍者は黒とグレーの二色に分かれており、ポーズは全部で何種類あるのかすら分かりません。

自分が買った物を調べてみると、ポーズとしては10種類が入っていました。

もちろん、ダブりもあればグレーにしか無いポーズもあったりと、アソートはかなりばらつきが出ていると思われます。




どんなポーズか、ちょっとご紹介。









まずは槍忍と弓忍。

黒の弓は、流石にこの細かさの為か折れていました。

一つ一つの大きさは約5センチ、およそ1/35スケールです。







こちらは刀切り上げ忍と素手格闘忍(名称は自分が勝手に付けています)。

刀を切り上げている方は、ちゃんと握りが片手が逆手になっています。

格闘忍者の構えはアメリカンなニンジャスタイルながらもダイナミックでカッコいい仕上がり。







この辺りから怪しいニンジャらしさが出てきています。

鎌忍と卍鎖忍。

素直に鎖鎌にしていない辺りが良いですね。

鎌忍は接近戦でも鎌を手持ちで使えるのに対し、卍鎖忍は接近戦では鎖武器が使えなくなる可能性があるので、ちゃんと腰に忍者刀を装備しています。







怪しいニンジャの武器として定着しすぎて、そろそろ日本人でも忍者の武器だと思われていそうな鉄板武器ヌンチャク!!

ヌンチャク忍の左腕のポージングに物凄いセンスを感じます。

右側の星手裏剣忍も素晴らしい怪しさですね!

左手で振り上げた星型手裏剣に目を奪われますが、右手で牽制している武器も、まるで両刃のナイフの様です。

クナイでも短刀でもない不思議武器。







こちらは残念ながら、黒版が入っていなかった二体。

双刀忍と棒術忍。

ヌンチャクは居たから、これであとサイ持ってる忍者が居たらタートルズチームが組めたんだけどなぁ!

いや、自分が買ったのに入っていなかっただけで、サイ忍者も有るのかも?!






こんな素敵な玩具を、ただのオシャレ系インテリアにしておくのはもったいない!

もっとガシガシ遊ぶべきです!









とりあえず、ゾンビが欲しいと思ってたんですが、数年前に話題になった「ゾンビvsゾンビバスター」ってヤツは流石に入手困難な様子。

ジェントルジャイアント社がリリース予定だったアメリカTVドラマ「ウォーキング・デッド」のアーミーメンもいつの間にか販売中止・・・

いいゾンビないかなぁ・・・?



意外と映画やTVキャラクターも出てるので、ホント集め出すとキリがありません。

まあそういうのは結構高額になるので、買うかどうか分かりませんが・・・



あと、最近ガチャで展開している動物兵士や肥満兵士は、実物見たらデカすぎたので保留。

やっぱりもっとチープじゃないと!





そんな訳で、2016年はこの「アーミーメン」系の玩具を探して集めて行きたいと思います。



























変化! ブロック忍者 76649

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BANDAI 破幻のジスタ チョコ その2

2014-06-14 06:54:23 | チープトイ









以前にレビューしたバンダイの「破幻のジスタチョコ」ですが、未入手だった「鳥丸」「山田」が手に入ったので簡単に紹介。






こちらが山田。

カラーバリエーションのブルーが出ました。

この量産機っぽさが人気なんですね。







武器が銃器になっており、無色クリアではなくスモークブラックになっています。

盾や装飾品は無色クリアです。







実は山田の特徴でもある支持棒を購入後すぐに紛失してしまい、その後、近所でたまたま見つけた為、複数買いするつもりは無かったのに二体になってしまいました。

まあ、でも世の中にはこの山田を何十体も並べている猛者もいますからねぇ。











お次は「鳥丸」

ジスタに比べるとボリューム不足に感じますが、プレイバリューで考えるとやはり一つは押さえておきたいアイテム。







鳥丸の頭をはね上げ、各ジスタの背中の突起を差し込む事で簡単に飛行能力を付加できます。






キャノン砲もあるので、取り付けるだけで一気に強化された感が出ますね。








ネットでは既にいろいろな組み合わせ合体が披露されていますね。

合体遊びとしてのジョイントの便利性とロボットのデザインがうまく両立されたアイテムです。

小学生ターゲットと言う事でディフォルメ体型になっていますが、リアル頭身でも面白そうなアイテムですね。


再出荷もされ、買い難さは解消されたようですが、第二弾の発売が待ち遠しいですね。



































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BANDAI 破幻のジスタ チョコ

2014-05-18 10:39:20 | チープトイ









もともと物欲は偏っている方ですが、今回は完全に周りの評価や評判に流されて買ってしまいました。




バンダイから発売された食玩「破幻のジスタ」

食玩オリジナルのミニロボットシリーズで全7種+カラーバリエーション3種の計10種のラインナップです。





今月頭に発売され、まだ売っている所も多くないのに好評で売れているとの事で、自分も最近になってやっと発見。

しかし全種は買えず、今回入手できたのは5種のみです。

ラインナップや基本的な設定は公式サイトを見た方が早いです。










お菓子の箱と玩具の箱が横並びになった変わったレイアウトの食玩。

外から見えない内側には、玩具の合体例とストーリーが載っています。

お菓子もしっかりしたチョコレートだし、パッケージも色々と凝っていて大人でも楽しめる食玩になっています。









玩具の方の中身は、組み立て済みのロボットとクリアーパーツ製の武器がビニールに梱包されて入っています。











まずは主人公キャラの「藤堂」。

カラーバリエーションである黄色い方が当たっちゃいました。









ブロック的な組み換え遊びを推奨しているだけに、本体はバラバラにする事が出来ます。

手足の接続に使われているジョイントと、武器パーツで使われているジョイントの二種がありますが、一応シリーズ全部で共通のジョイントになっており、自由に組み替えて遊ぶ事が出来ます。








バラバラになるパーツのおかげで、ジョイント部分がそのまま関節になるので様々なポージングが可能です。








せっかく本体はクリアーパーツなので、LEDの前で撮影してみました。













こちらはライバルキャラの「稲葉」

売れ残り率が高く、どこの売り場でも必ず出会える不遇なキャラです。







他キャラもそうですが、武器パーツのクリアーっぷりが素晴らしく、写真だと見えにくくなるくらいです。








兜パーツは一応盾と言う設定の様ですが、正直ほとんど稲葉の頭部専用武器ですね。

尻尾になるソードもバランスの良い武器で、使い勝手が良さそうですね。

このマジンガーとプトティラを足した様な頭部とか、昆虫っぽい胴体、両手のかぎ爪など、もっと人気が出てもおかしくないキャラだと思うんですけどね・・・











こちらが「武器丸」

合体遊びとしての幅を広げる、拡張アイテムで構成されたキャラです。








頭部が漫画的大便表現になっているのは、ドリルでありつつメインターゲットである小学生にもインパクトを与える面白いデザインですね。








このキャラは単体での魅力と言うより、やはり合体させる事で真価を発揮します。

藤堂に全パーツを装備させてみました。

一気にミリタリーな雰囲気になりますね。












こちらは「井上」

これまたカラーバリエーションの緑が当たりました。

量産型という設定であり、非常に人気のジスタで自分もやっとこの一個だけを見つけ購入できました。








人馬型と言う事で、ガリアンのプロマキスを思い出しますが、没個性的なシンプルなデザインながらカッコよく仕上がっています。







尻尾になっている短剣を装備する事も出来ます。

通常カラーの青も欲しくなりますね。










そしてこちらが「春日さん」

三面六臂ならぬ四面四臂の仏像っぽいデザインです。









胴体も透明で、中には動力機関のようなパーツが浮かんで見えます。








個人的にもっとも気に入ったデザインですが、合体遊びとしてはパーツ分解できる部分が少なく、他と組み合わせるにはそれなりにアイデアを練る必要があります。

この活用しづらさもあり、稲葉と同じく売れ残り率の高いキャラです。









腕が四本あるので、とにかく武器を沢山持てるのが良いですね。

・・・しかし透明な武器って写真撮りにくいなぁ。










所用で江東区にあるイオンに立ち寄った際にたまたま売っているのを見つけ購入したのですが、量産型デザインの「山田」と「井上」が全国的に複数買いされ品薄なのは知っていましたが、鳥丸まで売り切れていたのは残念でした。

4箱近く売り場に並べられていましたが、ほとんどが稲葉という状況。

たまたま売り場リサーチに来られていたバンダイの担当営業の方と話をしたのですが、2ちゃんねる等で盛り上がっている事をご存じで、やはり担当エリアのどこでも山田と井上は売り切れているそうです。

本来のターゲットは小学4年から6年くらいを想定しているそうですが、実際はSDガンダム等に影響を受けた世代の大人に人気が出ているようです。









この手の第一弾で急速に人気が出たシリーズは、ファン離れも急激に起こる恐れがあります。

第二弾に対してファンそれぞれが自分好みの期待をするため、そこから外れた製品が出ると熱が冷める傾向にあるからです。

もっとも、バンダイ食玩で言えば「もじバケる」の様に大ヒットしている例もあるので、一概には言えないですけどね。


「破幻のジスタ」、ロボットや有形ブロック好きな方にもお勧めですが、外箱のデザインやちゃんと美味しいチョコなど、食玩としての新しい方向性を示す良アイテムです。





























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今野産業 大集合!! けしゴム戦車

2012-12-09 00:00:00 | チープトイ









さてさて、最近どうやら周りでは「がるぱん」なる物が話題になっています。



調べてみたら、ガールズ&パンツァーというアニメの略称なんですね。

オタクでありながらアニメはほぼ見ない、萌えには疎い自分にはまさに「知らない世界」



萌えはともかく、なるほど、戦車は常に男児の心を捕えて離さない要素ですよね!










で、先日、都内某所を歩いていたら・・・

住宅地の中にある児童公園、そこで遊ぶ小学生たち。


ふと道路を挟んだ反対側を見ると

駄菓子や駄玩具を軒先に並べたタバコ屋さん。



おっさん的にはたまらないシチュエーション。

こんな風景が21世紀でも残ってるんだなぁ、と思いタバコ屋に近づくと・・・









おお!

探していた「けしゴム戦車」を発見!!

年季の入った筐体もいい味出しています。

このビジュアルだけ見てると完全に30年前ですよ!










とりあえず用事も有り大量に買っても荷物になるので、五個だけ回しました。

ちなみに小銭が無くて両替してもらいに店に入ったら、背中の曲がったお婆さんが対応してくれました。

何から何までレトロで理想的な駄菓子屋兼タバコ屋さんでしたね。














この「大集合!!けしゴム戦車」は、国内でも老舗のガチャガチャのメーカー、今野産業の商品。

全23種という非常に種類が多く、カラーバリエーションを含めると92種にもなるコレクター泣かせの商品です。

今野産業と言えば、自分の世代だとバイキン軍団やスーパーカー消しゴムが有名ですね。


このけしゴム戦車はご覧の通り2~3パーツで構成されており、ランナーにくっついた状態で1カプセルに2個入っています。

しかも価格が100円!

チープトイ、レトロ玩具好きのハートを鷲掴みにする要素が詰まった素晴らしい商品です。














しかし、その23種はミリタリー好きにも受け入れられそうなバリエーションに富んだラインナップ。

けしゴム戦車と言いつつ、戦車は2/3くらいで、あまり玩具化されない兵器も沢山混じっています。

















今回購入できた物ですが、二つダブリが出たので8種しか集まりませんでした。

こちらはジープMBタイプ。

物が小さすぎてカメラの接写機能ギリギリなのでピンボケしちゃってます・・・

バリや押し出しピン跡が目立つチープな仕上がりですが、それすら味に思えてくるノスタルジックな造形。











ゲパルトタイプ。

このピンクの派手さ加減は、今のサブカル系玩具好きにも受け入れられそうなPOPなカラーですね。

モデルは自走式対空砲でゲパルトとはドイツ語でチーターの意味です。

砲塔部分は回転させることが出来ます。











こちらはV-150タイプ。

凸凹が少ないデザインのおかげか、かなりモールドがシャープに仕上がってます。

これも戦車ではなく装甲車ですね。











G-Pジープタイプ。

いわゆる水陸両用車ですね。

フロント部分の船先状のシェイプがもっとあっても良かった気がします。

ちなみにタイヤ軸が日本とも別になっており、4ピース構成になっています。











155mm(自走式)タイプ。

こういうのがカプセル玩具になるのって非常に珍しいのではないでしょうか?

残念ながら自分の当たった個体は後輪部分が歪んでいました…

シリーズの中ではかなり全長が有りボリュームたっぷりです。












お次はYP408タイプ。

これも戦車ではなく装甲車ですね。

上部の砲は別パーツ。

全然これは知らなくて調べたらオランダ軍の兵器なんですね。












M107タイプ。

やっと戦車らしい形が出てきましたが、これも調べたら自走砲にジャンル分けされるようです。

ドーザーブレードも装備されていて見た目は非常にカッコいいですね。











そしてK-クラートタイプ。

ケッテンクラートというキャタピラ付きバイクですね。

これも今までプラモデルでしか見た事ないモデルです。

これはカッコいいなぁ。

別パーツになっているのでハンドルを切る事は出来ますが、前輪は一体成型なのでステアリングは切れません。














・・・あれ

結局、戦車は一つも当たらなかったな。


でもこのチープさ、色使い、マイナーなモデル、全てに満足しています。

いや、満足してない!

もっといっぱい欲しい!

でもあまり売ってるの見かけないんだよなぁ…














こうして他の玩具と絡めて遊べるのもいいですね。

たくさん机に並べたくなります。


スーパーカー消しゴムの様にノック式ボールペンで打ち出して遊ぶのも良いかもしれませんね。



と言う事で、萌え要素なんか無くたって男は兵器や戦車は大好きなんだぜ!な商品「けしゴム戦車」でした。

コアなミリタリー好きじゃなくても集めたくなる魅力的な商品。


是非、今野産業さんには今後もこういう商品を出してもらいたいです。




































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株式会社丸昌 トランスフォーム カー

2012-09-25 23:06:06 | チープトイ








今回紹介するのは、先日参加したNERFest増刊号で、帰りに立ち寄った中野ブロードウェイで見つけた商品。

本当はまんだらげでガンダイスがあれば…と思って行ったんですけどね。

残念ながらミクロ館にもスターターしか置いておらず、ブースターは発見できませんでした。

もっとも最近はガンダイス核が三種で1万円を超しそうな勢いで取引されているので、見つけた所で手を出せないのが現実なんですが…










そんなちょっとガッカリしながらブラブラして発見したのが、こちらの100円カプセル。












その名もトランスフォーム カー。

全10種となっていますが、ブックレットには5種類しか載っていません。

発売元は株式会社丸昌という会社。

普通の箱型のガチャベンダーではなく、よくピンズ等が入っているドーム型のガチャベンダーの商品などを取り扱っている会社です。












今回は3回だけ購入。

写真の3種が当たったんですが、ブックレットにも販売元のHPにも固有名詞等が載っておらず、個々の名前は判らずじまい。















まずはロードローラー。

色合いなどはいかにもチープトイですが、意外と細かい部分までモールドされています。










変形も簡単なロボットモード。

ローラー部分を写真のように後ろ側に倒すと、重さでひっくり返ってしまいます。















お次は戦車型。

伸びた主砲の他に、砲塔の両脇から二本の大砲が生えた独特のデザインです。









ロボットモードでは履帯と車輪がまるまる腕になります。

こいつにパンチ喰らったら、回転する履帯でガリガリ削られそうですね。















三台目はレトロフューチャーなコンセプトカー。

これはデザインもなかなか。

バギーとスポーツカーを掛け合わせたような形をしています。







三体の中では一番、顔が芸術的といいましょうかモダンアートな感じになっています。













大きさとか変形方法とか、おそらくマイクロトランスフォーマーのパチ物の流れだと思うんですが、もはやオリジナルと言って問題ないレベルの味のある玩具です。

このユルい造形、それでいてディティールは意外としっかりしている所。

わざわざパーツごとに成型色を変えて生産している所など、ニッチな需要を狙ってわざとチープに作っているとしか思えません。


この手のチープトイで、体手足の色がバラバラという事はカラーバリエーションが存在するのが普通です。



つまり、ロボットが体、足、手の3パーツ構成だとしたら、まずそれぞれ赤で全身、青で全身、白で全身と三色で全部作ります。

それを

1.体が赤、足は白、手は青

2.体が白、足が青、手が赤

3.体が青、足が赤、手は白

と言うように組み合わせを変えることでカラフルな商品を数種類生み出す訳です。




しかし、今回入手した三種についてはブックレットとカラーが同じ。

もしかしたらカラーバリエーションが有るのかも知れませんが、無いのだとしたら、わざわざチープトイらしさを演出する為にパーツを色分けしている事になります。
















気になって調べてみたら、一応、全10種類の載っている画像を発見。

左側の二つは同型のカラーバリエーションです。

右の上から2つ目に今回当たった戦車が載っていますが、ロボットモードの色は製品と違いますね。















と言う訳で、もしかしたら相当なバリエーションが有るかもしれない丸昌のトランスフォームカーでした。

まさかこの21世紀に昭和を感じさせる、こんなチープトイが発売になっているとは!


こういう出会いが有るから玩具収集はやめられないんですよね。









































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カバヤ オーガバスター ~幻の大陸編~ パート4

2012-06-14 02:11:15 | チープトイ










最近、こういう何回かに分けて引っ張る記事が多いなぁ、と自分でも思ってるんですが・・・

まとめて入力する時間が無いのと、どうしても写真の量とか増えると制限かかったりして・・・こうなっちゃうんですよ。




ってな訳で、さんざん引っ張ってきたオーガバスター、四回目。


早速行ってみましょう。












最後の一体、10番のエルドラゴ。

龍ではなくサラマンダー型ということで、トカゲ体型です。













デザイン的にどことなくアステカとかマヤ文明っぽさを感じますね。

全身金色っていうのが、それらしさを強調しています。









顎の開閉ギミックはありませんが、牙までけっこう精密に作られています。

付属のストーリーブックレットではラスボス的な扱いだけに悪カッコ良くまとまっていると思います。


















キャラクターカード。

主人公アトランの兄が真ラスボスに操られているという王道展開。

攻撃、防御、すばやさの数値の合計が唯一16あります。

他の守護獣は全て15しかありません。

ちなみにストーリーブックレットではエルドラゴの姿で闘う事は一切なく、登場していきなり他のキャラと五体合体します。



















やっと揃った全10種類の守護獣。





そして




この10体を合体させると・・・















究極!10体合体キングアトライガー(パッケージ裏より)

槍を持った巨人が完成!

ちなみにこの10体合体は第一弾でも設定されていました。













まあ、普通ならこのキングアトライガーをいろいろポーズ変えて撮影したりとかするんですけど・・・



とにかくパーツがポロポロ外れるので、ポージングなんて一切無理!!

特に手や武器パーツは自重で取れる始末・・・

ちゃんと遊ぶには軸を瞬間接着剤で太らせるのがいいのかも知れません。













上半身アップ。

顔はマジ〇ガー風。

アイゼンオーのパーツを中心に各守護獣の装飾的なパーツが配置されています。

実は首が凄く長くてバランス悪いんですが、胸のライオン顔やウイング、肩のケルベロス首等でそれを感じさせないように出来ています。




















まあ、見てすぐ判ると思うんですが、キングアトライガーは10種合体と言っても余剰パーツ出まくりです。

・・・特にアクアトータスは背中の甲羅と腕一本しか合体に使われておらず、本体が丸々残っています・・・

四足系モンスターはやはり足が邪魔なのか殆ど使われていません。



余剰なし全種合体とかチャレンジしてみたかったんですが、ジョイント軸の緩さというか保持力の無さに諦めました。




















四回に亘って紹介して来たカバヤのオーガバスター~幻の大陸編~

各モンスターのデザインがファンタジーとSFの中間っぽいのは遊戯王あたりからの影響でしょうか?



材質のせいでジョイントが緩い事を除けば、かなりプレイバリューの高い玩具だと思います。


もう手に入りにくい食玩ですが、カバヤらしさを感じる良い商品ですね。


最近のカバヤ商品もカッコよく面白い物もありますが、結構ボークスデザインの物が多く「カッコ良すぎる」と思ってしまう自分にはちょうどいい商品です。











































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カバヤ オーガバスター ~幻の大陸編~ パート3

2012-06-12 03:26:31 | チープトイ












引き続き、食玩「オーガバスター」の残りの種類を紹介していきます。















こちらが7番の「タスクファント」

ダブルビートルと同じかそれ以上にボリュームのあるヘビーモデル。













象と戦艦が融合した巨大感あふれるデザインがカッコいいです。














艦橋部分も細かく作られています。

実際、キャラクターカードを見るとここが艦橋となっており、巨体と設定されているので「もしかしてコイツ最強じゃね?」と思わせるキャラです。

もちろん、玩具は他のものとサイズを合わせて小さく作られていますが。














キャラクターカード。

ヒュージ・ナウマンはこの風貌で少年っていうのも・・・
















8番の「アイゼンオー」

ゴーレム型人造モンスターと言う事で、ロボットっぽいデザイン。

80年代のスーパーロボットものに出てきそうな感じですね。










シンプルなデザインだけに組み換え遊びにも適しており、背中側はジョイント穴だらけになっています。

もしオーガバスターを入手するのであれば絶対に優先して買うべきキャラクターですね。










他のモンスターでも言える事ですが、関節はジョイントを活かした一軸可動だけなので、あまり大きなポージングは出来ません。

アイゼンオーは、手が平手で造型されているのもポイント。

指先が穴の開いた造型なので、ここからミサイルとか出しちゃうんでしょうか?












でもキャラクターカードを見ると必殺技が「ロケットナックル」・・・

拳技が必殺技なのに、わざわざ平手で造型するとは・・・
















こちらが9番の「グレートライアン」

ホワイトライオン型ですね。

一昔前ならライオン型なんて主人公以外考えられなかったのに、さすがカバヤは変化球で来ますね。












他の四足キャラもそうなんですが、このグレートライアンも胴が短めで、ちょっと迫力不足。

足の付け根などにチャリオットを思わせるパーツが付いていますが、別に変身したりはしないです。















しかしタテガミはボリュームがあり迫力を出しています。

尻尾パーツにもジョイントがあるので組み換えも面白い物が出来そうです。












キャラクターカード。

オーガバスターのガリオンは長髪金髪、赤い鎧に大きな剣、そして一族の長というこれまた主役系キャラ。

この手の王道キャラが噛ませポジションになりだしたのっていつ頃からですかね?

最近のゲームだとこういうキャラって絶対脇役ですよね。

















ってな訳で7,8,9の三種類でした。

いや、この三体はお勧め度が高いですね。

特にタスクファントとアイゼンオーは組み換え遊びするなら絶対に外せないキャラです。













アイゼンオーを主体で組み換え。

やっぱアイゼンオーは使い易い!














さて、ここまでで9種類を紹介し、残りは一種だけ。

ですが


まだ引っ張りますよ。



まあ、もう判ってると思うんですが、全種合体形態ってのがあるんで、次回の最終回ではそちらもご紹介したいと思います。


それではまた!



































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カバヤ オーガバスター ~幻の大陸編~ パート2

2012-06-08 01:39:27 | チープトイ















全開に続き、今回もカバヤのオーガバスター~幻の大陸編~の紹介。


今回は全十種のうち、4,5,6の三種です。








ちなみにこのオーガバスター、原型製作はナガエアートプロアクションと言う模型製作代行会社が手掛けており、パッケージにもその情報が記載されています。








4番は、おもいきりゴクウなデザインの「セイテンジン」

ファイドランに続く人型モンスターです。














背負っている武器はジョイントが十字についており、自由に持たせることが出来ますが、接地性が低くバランスが悪い為、イマイチカッコいい位置で持たせられません。















シンプルながらもハンサムな顔。

筋肉ムキムキなボディパーツもなかなか良いです。














キャラクターカードで確認すると、武器の名前が尾箇麟棒(おこりんぼう)で、必殺技は寓貯気波(ぐうちょきぱ)という、少年漫画で使われそうなダジャレ名が付けられています。

オーガバスターは盗賊らしいですが、ウルファングのオーガバスターも盗賊でしたね。

そんなに盗賊ばかりが居るって、どんだけ治安の悪い世界なんでしょうか?
















5番のダブルビートル。

甲虫と戦車と言う、男の子なら誰でも好きな二つのモチーフをうまく融合させたデザインです。

かなりボリュームがあり、他のキャラと並べても目立つ大きさです。












クローラーパーツは横長と三角形の二種類があり、どちらもジョイントも豊富についているので組み換え遊びに重宝します。













ヘッドパーツの角は開閉可能です。













ダブルビートルのキャラカード。

オーガバスターは忍者キャラなんですね。

重装甲で突進技が得意なモンスターならパワー系キャラが主人になるかと思ったら、ちょっと捻った設定ですね。




















6番はクリムゾンペガサス。

これまた人気が高そうな天馬に赤い装甲と、シンプルにカッコいいモンスターですね。













ウルファングは胴が短く感じましたが、クリムゾンペガサスはプロポーションもあまり気になりません。

赤の装甲に金の縁取りがまたカッコいい!












ペガサスなのに角がありますが、キャラクターカードによると以前にユニコーンと闘って奪い取った物と言う事らしいです。













そのキャラクターカード。

使い手のオーガバスターも吟遊詩人で遊び人だが、実は隠密!という実力を隠してる事をにおわせる設定。

モンスターと共に厨二感満載ですが、これで人気が出ない訳ないキャラ設定ですね。

さらに名前が「テック・ぺガス」

こ、こいつ、もしかして宇宙の騎士なのか・・・!?

















と言う訳で4番から6番の紹介でした。

人型、重戦車型、四足型とバリエーションに富んだラインナップですね。













組み換えですが、やはり馬キャラがあるとケンタウロス形態が作りたくなりますね。

お手軽組み換えなのにパワーアップを感じるのはヤットデタマン世代の証拠。

















前回と合わせて6体集合。

残りは4体ですが、次回も3体だけ紹介したいと思います。


あと、今回の記事を書くにあたり、ちょっと調べたんですが、さすがに中古市場も含めて売られている所がもう無いですね。

今は10年くらい前の玩具でも簡単に手に入るようになりましたが、こういう食玩やチープトイは二次市場ではまだまだ受け入れられないんですね。

単純に需要が少ないからなんでしょうけど。




それではまた次回!



































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カバヤ オーガバスター ~幻の大陸編~ パート1

2012-06-06 01:50:58 | チープトイ


















今回はチープトイ系食玩の王道、カバヤの製品の紹介です。


2006年頃に発売された「オーガバスター ~幻の大陸編~」です。








2004年頃に第一弾が発売され、その人気で二年後に発売された第二弾商品。

カバヤお得意のメディア展開なしの食玩オリジナルキャラです。

基本的には組み換え遊びが推奨された有形ブロックです。














商品パッケージ。

各モンスターキャラの契約主人であるキャラクターが描かれており、小さく「※この箱の中には〇〇は入っていません。」の文字が。

一部の年代の人にはニヤリとさせられるポイントですね。












全十種で、基本的な中身は全て一緒です。

甘い板ガムが一枚、対戦遊びが出来る設定キャラクターカードが一枚、組み立て説明書を兼ねたストーリーブックレットが一冊と完成品の本体がビニール袋に梱包されています。
















こちらが主役キャラ「アトラン」の守護獣、ファイドラン。

メインキャラだけあって、人気が高いドラゴンにヒロイックな白の装甲を混ぜたデザインです。











材質は外箱には合成ゴムとしか書かれていないのですが、なんだかビニールっぽいツルツルとした感触の素材です。

この素材が曲者で、ただでさえ精度があまり高くないジョイント凹凸なのに、さらにスポスポと抜けやすい素材の為、やたらと部品がポロリと外れます。













付属のキャラクターカード。

裏面は全キャラ共通です。


対戦バトル用の数値と、守護獣のプロフィール、そして使い手のプロフィールが書かれています。

ファイドランが武器を持っていないのは正拳突きを必殺技にしている空手キャラだからなんですね。












このように全部のキャラが10数パーツに分解が可能。

全てのジョイントは径が共通なので、自由に組み換えする事が出来るようになっています。














こちらは「ウルファング」

ウルフ(狼)とファング(牙)をもじった名前なのにケルベロス。











足元の革バンドと鋲付きベルトがパンクでスパルタンなイメージを生み出してますね。

下半身から突き出しているのは翼ではなく一枚の巨大な刃です。













ウルファングのキャラクターカード。

使い手のキャラは主人公のライバルキャラのようです。

実際の玩具よりプロポーション良く描かれていますね。














お次は「アクアトータス」

亀をモチーフとした重装甲のパワーキャラですね。

手足に大きな爪が装備されているので戦闘力は高そうです。













背中の甲羅はゴムではなく薄いプラ製。

単体モンスターとしては良くできているんですが、ジョイント穴の位置などが独特で、あまり組み換えには向いていないキャラです。











キャラクターカード。

このモンスターの使い手を「オーガバスター」と呼ぶようですね。

タトル・ネックってセーターみたいな名前のこの人は気が優しくて力持ちという設定のようです。

















全10種類の内、今回は1~3番までを紹介しました。

単体のモンスターでもなかなかカッコいいと思います。


















とりあえず、今回紹介した三体で組み換え遊びしてみました。

・・・なんか物凄い雑魚キャラ臭がするデザインになっちゃいました。








それでは、次回は4~6までを紹介したいと思います。



































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Happy Well ROAD BOT Lancer Evolution8

2012-02-05 02:30:11 | チープトイ











以前にも何度か紹介しているハッピーウェル社のロードボットシリーズ。

三年前にアオシマが輸入販売して国内でも知名度が高まり、第二期まで発売されましたがその後の展開は無し・・・


と思っていたら、新たな輸入代理店が付いたようで国内でも売られるようになりました。


1/24や1/32などの集めやすいサイズにも心惹かれるのですが、今まで1/18を集めて来たので、今回も1/18からランエボ8を購入してみました。










今回はネットで購入し他の荷物と同根だったんですが、そのせいかパッケージには大きなダメージが…

ま、開封して遊ぶので本体が破損してなければいいんですけどね。

















三菱自動車の人気モデル、ランサーエボリューション。

WRC等のレースでも活躍する有名車です。

ロードボットでは1/12サイズでエボ9が出ていますが、後から発売された1/18サイズがなんでエボ8?

ん?もしかして1/12の方が後に発売されたのかな?















お約束のライト&サウンドギミックはビークル時でもちゃんと機能します。

パッケージでは実車らしい黄色っぽいライトが灯っていますが、実際は赤いライトです。










ドア、ボンネットももちろん全て開閉可能。

撮り忘れましたがトランクも開ける事が出来ます。














サイズ的に合いそうな食玩フォーゼを並べてみましたが…

さすがにフォーゼは大きすぎましたね。














それでは変形開始。

今回は思ったより取り外しパーツが少なくなっています。

変形方法自体は非常にバイナルテックに似ているというか、正直オモシロ味のない変形方法。
















ロボットモード。

プロポーション、デザイン共にかなりのカッコ良さだと思います。

持っているロードボットの中でも一、二を争うほど俺好み。













写真の撮り方が悪いのでやたら胸のボンネットが大きく感じますが、実物はそんなに気になりません。

手足のバランスも今までのロードボットと比べると一番いいと思います。













頭部は顔は相変わらずのガンダム顔ですが、メット部分や耳部分のおかげでかなりカッコよくまとまっています。

後頭部も細かくデザインされていてかなりカッコいいです。

・・・あ、これアストレイなのか?














武器はボウガン型。

もちろん、ボタンを押すとショボイ電子音と共に赤くライトが発光します。











ルーフ部分はまるまるシールド。

ボウガンとシールドという組み合わせがまたイカしてます。















折角なので、何か他のロードボットと一緒に並べようと思い、久しぶりにランドクルーザーを引っ張り出してきました。











いやー、やっぱりロードボットは良いわ。

遊びやすい玩具ではないのにやたら魅力的なんですよねぇ。















ちなみにランドクルーザーはロードボット初期のアイテムで、顔がそのままロードボットのロゴマークにも使われています。












最初の頃だけあって変形方法なんかもかなりオリジナリティに溢れてるんですよね。

で、今回のランエボとか以前に紹介したハマー、ムルシエラゴなんかに比べるとはるかに変形させやすいんですよ。

こいつはボリュームもあるし、コンボイ的な感じだしロードボットの中でもかなりお勧めです。




















ロードボットの1/18サイズは、あとコルベットでコンプリート。

こうしてネットで気軽に買えるので、その内購入しようと思ってます。


しかし、1/18はデカくて部屋のスペース考えると邪魔なんですよねぇ。



やっぱり1/24や1/32がお勧めかも…


























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ザ・アクセス 大地の勇者 アニバトロン パンダタイプ

2011-10-25 00:00:00 | チープトイ









シーバトロン、モトバトロンを以前に紹介しましたが



やっとアニバトロンの紹介です。




いやー、ホント、パンダが入手できなくて!



あちこち探したんですが発見できず、結局ネットで購入しました。






おそらく、当ブログを見ている人なら既に購入したと思われるアスペクト「スーパーB級変形ロボット大戦 ダガング」。

この本でかなり詳しく、またディープな話も交えて紹介されているので、その辺の話には触れず、あくまで玩具ファン目線で紹介したいと思います。











商品はライオンタイプ、タイガータイプ、パンダタイプの三種類。

カードは共通です。












こちらがライオンタイプ。

メカライオン等モチーフとして使ったロボは結構いますが、実はこの普通の色のライオンが変形するロボってのは他にはTFBWのライオジュニア暗いじゃないでしょうか?

ライオコンボイはホワイトライオンですし。










タイガータイプ。

こちらは白虎ですね。

タイガトロンと並べると面白いかもしれません。











そしてパンダタイプ。

珍しいモチーフだけに、こいつが本当に珍獣並みに入手困難でした。











台紙カードは共通なので、裏面は三種類それぞれの変形方法が記載されています。

なお、この三種の他に北海道限定でクマタイプが発売されているそうです。

・・・もちろん未入手ですが。













せっかくなので今回はパンダタイプを開封。

ロボット時の手持ち武器が付属しますが、パンダモードでは余剰となります。











パンダモードはかなりリアル。

前足の内側のメカディティールとパネルラインが目立つくらいですが、チープトイとしては完成度高いです。











後ろから見てもプリティなパンダらしさが表現されています。











それでは変形。

前足を横に開き、上半身を前に倒し「お座り」をさせるようにします。











下半身を180度回し、膝下をスライドさせて伸ばします。

前足は展開して腕にします。










頭部を展開しロボットモードの完成。

プロポーションなどはこの手のチープトイとしては標準的な体形だと思います。










胸にどっかとパンダの顔が鎮座しているのもお約束。

可動部分がほとんどないのが残念ですね。

特に下半身が・・・












付属のライフルを構えた所。

腕を前に出す事が出来ないので肩部分を跳ね上げて肘を曲げて前に向かせて持たせています。











顔はもちろん、期待を裏切らないガン○ムフェイス。












まあ、本来は低価格と言う事もあり低年齢層に向けた玩具なのでしょうが、やっぱりガシガシ動かして遊ぶのには向いていないと思います。















何気に気がつくと種類の増えるチープトイ、ダガングですが、この調子で盛り上がってくれれば嬉しいです。


既に一部の好事家には話題の空中覇王や戦神金剛も是非国内で販売して欲しいですね。



あとはゼロシーダの復活なんかしてくれたら言う事ないです!































【送料無料】ダガング

【送料無料】ダガング価格:1,260円(税込、送料別)



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【送料無料】いんちきおもちゃ大図鑑価格:1,995円(税込、送料別)



トミー ダイノパーク 01 ブロント型

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辰巳屋 3機合体 ジャンボスカイホーク

2011-10-15 02:28:58 | チープトイ










久しぶりにチープトイらしいチープトイを紹介。


最近はチープトイという呼び名よりダガングと言ったほうが分かりやすいのかも知れませんね。


チープトイだと既存キャラの安価商品なども含まれるので、ダガングという言葉による定義付けは良いかもしれませんね。












今回紹介するのは、チープトイ、ダガング好きなら持っている人も多いと思われる「ジャンボスカイホーク」。

かなり息の長い商品だと思われます。


近所のファッションセンターしまむらでも未だに売られている名作ダガング。















ボックス内には三機の戦闘機が入っています。




こちらはジェットハリケーン。

二門の大型ミサイル砲が迫力の機体です。










ちゃんと着陸脚もあり、コロガシ走行が可能です。

大型ミサイルはスプリングによる発射ギミックがあり、ジャンボスカイホークのメイン武装とも言える兵器です。

後方のこれまた大きな三連バーニアが80年代のファミコンシューティングゲームを彷彿とさせます。















特撮SFファンにはおなじみのX型翼をもつのがミラージュトルネード。












翼の先端に武器があるっていう配置もお約束ですね。

この機体はこれと言ったギミックはありませんが、ちゃんと合体後の武器が分解して搭載されています。













真ん中に大きなミサイル砲を背負ったエアロタイフーン。











長い機首とそれを挟み込む二つのブロックという形式は変形玩具によくあるパターンですね。













そして、この三機が合体!













ジェットハリケーンは機首を折り畳むと合体後の頭部が出現。










ミラージュトルネードは本体をつなぐアームを伸ばし、機首を折り畳みます。










エアロタイフーンは両側のブロックを伸ばし、武器を取り外します。












ジェットハリケーンが胸、頭。

ミラージュトルネードは腹と腕。

エアロタイフーンが下半身を構成。

古いダガングですがプロポーションはかなり良いです。












ジェットハリケーンの大型ミサイル砲がそのまま武装となり、まるで○○キャノンのようです。









頭部が丸ごとメッキパーツというのはちょっと古いダガングのお約束。










ミラージュトルネードの機体後部のジョイントと翼先端の武器をつなげることで手持ちのシールドになります。












エアロタイフーンの武器も同じく手持ち武器にすることが可能。

また、ジェットハリケーンのミサイル砲は取り外す事も可能になっています。













フル装備状態。

腕のX型翼がシールドになりそうな感じですよね。













ミラージュトルネードとエアロタイフーンのコクピットはお尻部分に重なって配置されています。

ここに乗っているパイロットはジャンボスカイホーク時は何をするんでしょうね?














という訳で、かなりプレイバリューも高く、定番商品とも言えるジャンボスカイホーク。


もちろん、ダガングなのでジョイントがキツかったりユルかったり、関節の保持力が無かったりといろいろありますが、いかにも「合体ロボット玩具」!!!という雰囲気がバリバリに出ていてとても気に入っています。




バトルスカイホークもそろそろ再版されないかなぁ・・・



































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ザ・アクセス 高速戦士 モトバトロン

2011-06-01 23:57:39 | チープトイ














アニバトロンのパンダが全然見つからない!





というかアニバトロン自体近所で見つけられない!






やはりチープトイ収集は険しい道ですね。

まあ最近はそれ以外の玩具も入手しにくくなった気がしますけど。





そんな訳で、だいぶ前に入手していたモトバトロンを取り上げてみます。













ザ・アクセス/ヒーローの○○バトロンシリーズの陸戦部隊(?)高速戦士モトバトロン!

三種類のバイクがロボットに変形します。

ただ、このアイテムはチープトイコレクターでもスルーしている方も居るのではないでしょうか?














なぜなら、数年前にマルカ社より変形バイク オートボットとして発売されていたので、すでに入手済みという方も多いと思います。

オートボットとモトバトロンでは種類、カラーは一緒ですが、一部のマーキングや彩色に相違があります。












しかし、我が家には更に別バージョンの商品が・・・









こちら、詳細は不明ですが以前にNERFイベントでt2さんに譲って頂いた物。
















このシリーズでは黄色タイプと同型でシルバーもあり、全四種類になっています。
















バイク形態はあちこちディフォルメされており、玩具感たっぷりですがチープトイとしては標準的なクオリティだと思います。















後部には4500ccの文字が!

なんというモンスターマシン!

こんなエンジン積んだバイクには絶対乗りたくありません。














大きさ的には食玩のコンボチェンジオーズのライドベンダーと同じくらい。














なので御覧の通りオーズがジャストフィットで乗れます。















変形させる際には、本体下側のパネルとマフラーを取り外す必要があります。















変形自体は難しくはありませんが、さすがチープトイだけありカウルパーツが薄くて割ってしまいそうです。















ロボットモード。

単純な人型ではなく、少しコミカルな感じもする体型。

バイク変形ロボは基本的に大きさの設定が等身大くらいなので、こういう非人間型のプロポーションもリアルな感じがしますね。

















頭部は風防部分を引き上げると出てきます。

ちなみに赤、黄色は別な顔になっており、ちゃんとバイク形態以外でも差別化が図られています。
















変形児に取り外したマフラー部は手持ち武器になります。

















今回開封したのは中国国内などで流通している品なので、国内で手に入るオートボットやモトバトロンより品質は劣っているかも知れません。



最近はチープトイとは言えしっかりした作りの玩具も多いですからね。






なんとなくですが、一時下火になった感のあるチープトイロボですが、映画TF等の影響もあるせいか、またいろいろ製品が出回ってきた気がします。






ケンセツオー等のように再版されている物もあるので、これを機にもっとフライングドラゴン社やハッピーウェル社製品が国内でも手に入るようになればいいんですけどね!





























変形戦闘ファイターロボ(25入)

変形戦闘ファイターロボ(25入)
価格:840円(税込、送料別)

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