FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

BANDAI 変身図鑑ズッカーン!

2011-04-29 01:21:30 | チープトイ













ここ最近出た玩具の中で、食玩では断トツ個人評価の高いバンダイの「もじバケる」。

二弾でかなり人気に火がついた感じですが、なんと早くも第三弾の発売が決まったようです。





そこで今回は、もじバケるに続いてバンダイのノンキャラクター食玩の「変身図鑑ズッカーン!」を紹介。

もじバケると同じように子供の学習要素を含みつつ玩具好きとしても楽しめるハイクオリティな商品です。










全四種類で、カラーバリエーションなどはありません。

価格が¥315なので、これでバリエーションふやされても子供は集められないでしょうからね。














ただ、外箱はもじバケるより一回り大きい程度で、正直パッと見ただけではこれが300円商品とは思えません。













ちなみに外箱の厚みや幅はもじバケると統一されているので、同じシリーズという扱いなんだと思います。













中身は完成済みの本体と、粒ガム。

シール等も付属しておらず、完全にこのままで遊べる仕様です。

こちらは恐竜ティラノサウルス。













本体に紙製の表紙を取り付けます。

背表紙部分は別パーツになっており、これを取り付けることで図鑑モードの完成になります。













そのため、背表紙部分に厚みがあり本としての完成度でみるとあと一歩足りない感じ。

もう少し図鑑らしさが表現できていればもっと人気出たと思います。














表紙裏側は実際に図鑑としてモチーフになっている物の情報が書かれています。

まあ、図鑑と言えるほどの情報量ではないんですけど…














変形させるときには背表紙パーツと紙の表紙を外します。

これが余剰パーツとなってしまうのも残念なポイント。

いっそこのような紙パーツを廃止するか、紙製のブックケースにすれば良かったんじゃないかと思います。














折り畳まれているパーツを伸ばし、背中にジョイントされている卵パーツを外します。













手足の位置を整えティラノサウルスの完成。

プロポーションも悪くありません。














表面の皮膚感も良く再現されてあり、頭部は口を開閉する事も出来ます。

こういう細かいギミックは流石にもじバケるより高額商品なんだと実感できます。














おまけとして付属する「卵」

本体だけでなくこういう細かいパーツを付けることで「図鑑」らしさが出ています。

とはいえこういうオマケパーツは四種のうちティラノサウルスだけ。

是非ほかの種類にも付けてほしかったです。














のこりの三種と合わせて撮影。

クワガタはプロポーションが正直イマイチ。

これではゴキ…

六本の足の変形ギミックは非常によく出来てるんですけどね。


パトカーは想像していた変形方法と全然違ってなかなかおもしろかったです。

同じ板状からの変形ですがいろいろ考えられているんですね。


消防車は付け替えパーツが多いですがギミックも面白く、かなり遊べます。

ぱたぱたと折り畳む変形が癖になります。














図鑑としてのジャンルは「恐竜」「昆虫」「はたらく車」。

二弾以降の商品が出るならジャンルも多くして欲しいですね。





女性に人気の食品サンプル玩具では、飾るためのキッチン棚やショーケースも商品化されていますが、ズッカーンもシリーズを続けるなら専用本棚とか発売してほしいですね。


個人的にはかなり気に入ったアイテムなので、こちらも是非シリーズを続けてほしいですね。



是非、百科事典化を目指してほしいです!































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早川玩具 サイバーニンジャ2

2011-04-24 00:46:08 | チープトイ











本来のスタイルに戻してFTSらしいチープトイのご紹介を。




とはいえ、gooブログの変更に伴い、前までは画像クリックで拡大画像が見れるようにしていたのですが、その設定が面倒になったので今後はやめることにしたんですが。


前回の記事でサムネイル表示にしてみたんですが、やっぱりサムネイルだとぱっと見た時が小さすぎるのでこういうスタイルにしました。
















んで、今回紹介するのは早川玩具から発売されている(いた?)「サイバーニンジャ2」!!


パッケージ裏を見ると三色のバリエーションがあるようですが、今回はこの赤いのだけ入手。

ちなみに2とありますが、当然1もあります。















なんと言ってもクロス系玩具の最大の魅力はこの装備一覧。

武器がかなり多くプレイバリューの高い商品です。















こちらがニンジャの素体。

サイバーと言ってるだけあり、マスクなどは未来感たっぷり。

















足は股関節しか可動しませんが、腕は肘も曲がるし手首の回転軸もあります。














付属武器の中で最大の武器がこちら。

中国武器の鴛鴦鉞や月牙刺に似た形状をしています。


グリップをそのまま手に握ることも出来ますが、武器の裏側に突起が付いており、その突起を手に持たせることもできます。












突起部分を使い背中のビス穴に取り付けることも可能です。














更に同じデザインの小型版も二本付属。

こちらのサイズのほうがより中国武器っぽいですね。













手裏剣も三枚付属。

素体の手首が回るのでこのように手に乗せて持たせる事が出来ます。













そのほか、サイバーっぽい剣が二種類。

直剣(レーザーサーベル?)とサイ型のアームガード付き。
















それでは、完全武装!!

フルアーマー状態です。













とは言え、見ての通り鎧は全面だけ。

ヘルメットと手甲、足甲を取り付けて完成します。















しかし装甲を取り付けることでニンジャからサムライっぽく印象はガラリと変わります。















ヘルメットの形状と手甲に付けられたナイフのせいでプレデターっぽいイメージ。















チープトイフィギュアは装備品の多さでプレイバリューを出している物が多いですが、このサイバーニンジャもかなりの装備品の数です。


この手のニンジャ物は日本と中国あたりを区別できない西洋認識でデザインされているのが普通ですが、生産している中国は不思議に思わないんですかね?


まあ、未来物だしSFテイストも入っているので、これもありだな、と普通に思える程度にはカッコイイですけど。



これも機会があればシリーズ1を手に入れたいですね。

































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早川玩具 チェンジ建設車ロボ剣神 2号機 建路

2010-12-25 00:00:00 | チープトイ








前回の記事に続き、今回も早川玩具のチェンジ建設車ロボ剣神を紹介。










今回は二号機の「建路」を紹介します。












一号機より武器が多く付いているように見えますが、実はミキサー部分が余剰になっているだけです。












ロボットモードは建道よりもスマートで、よりヒーローロボット…というよりコンボイチックになっておりすっきりとカッコよく纏まっています。














ビークルモードに変形させる際には余剰だったミキサー部分を荷台に取り付けます。

こちらもミキサー車として破綻のないデザインになっており、車両脇の腕以外は目立つロボットパーツもありません。













ミキサー部分は余剰ではありますが、こうして拳に無理矢理はめる事も出来るのでロボットモード時には盾に見立てて遊んでいます。












発光する剣はこちらも刀身が二種類付属しており、先程の写真の剣先の他にフランベルシェや蛇矛のようなうねった剣先にすることも出来ます。












二号機も可動部分はそこそこ多く、デザインもすっきりしている分良く動くのですが全体のバランスが良くないのであまり大きなポージングはできません。












頭部。

残念ながらこちらも首の可動は無し。













もう一つの付属武器は青龍刀風。

形的に一号機と被ってるし、これまた柄頭の部分しか持てないので持たせてもあまりカッコよくはありません…

武器自体のデザインはそこそこカッコイイのに勿体ないですね。













という訳で、一号機と二号機のそろい踏み。

パッと見た限りではチープトイとは思えない纏まりとカッコよさ。













同一の世界観を感じさせながらそれぞれ個性の別れたデザインというのがいいですね。





今までの早川玩具チェンジロボシリーズは一号機と二号機で同一デザインのカラーバリエーションというパターンも多かったので、この二体違うデザインというのは素晴らしいです。

更に武装違いでもなく全く違うロボとなるとチェンジロボ雷神以来かもしれません。






しかし道神といいこの剣神といい、かなりロボットモードもカッコイイですよね。

今までのチェンジロボのもっさりしたチープトイらしいプロポーションも嫌いではないですが…



今後も展開されるのか全く分からないのがチープトイですが、是非長く展開するシリーズになって欲しい物です。

























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早川玩具 チェンジ建設車ロボ剣神 1号機 建道

2010-12-24 00:00:00 | チープトイ








このチープトイも発売から結構経っているので、もう入手済みの人も多いと思いますが…


チープトイファンにはおなじみの早川玩具のチェンジロボシリーズに新作が登場しました。







チェンジ建設車ロボ剣神




前回の道神と同じメーカーの商品のようです。

パッケージサイズも道神と同じですね。



嬉しいポイントは今回は一号機と二号機で全く別物という所。

安易なカラバリで商品数を稼がないところは好感が持てます。











こちらが一号機の建道。












二号機の建路。












パッケージ自体は一号機二号機共通で裏面に変形方法が記載されています。












今回は一号機の建道を開封しました。

今までのチェンジロボシリーズと違い武器が豊富についてきます。











ロボット本体もプロポーション、デザインともに非常にカッコよく完成度が高いです。

もちろんチープトイなので材質やプラの厚み、塗装なんかは普通の品と比べると劣るのですが。














可動も変形都合の部分も合わせかなり動くのですが、残念ながら首は無可動。

ここが動けばかなりポージングにも幅が出るんですけどね。














こちらがビークル形態。

バケットホイルローダーに変形します。

もちろん、武器類はすべて余剰。

バケットの可動ギミックもあり、ビークルとしての完成度もかなり高いです。













付属の刀を持たせたところ。












基部には電池が入っており、ボタンを押すと赤色LEDが点灯します。

刀身のクリアー度合いが高く、照明の輝度も高いのでかなりキレイに全体が光ります。












もう一つ違う形の刀身も付いており差し替えで二形態を楽しむ事が出来ます。

こちらは身が太く炎のような紋様が付いています。











更に武器として翼刃付きの槍が付属。

チープトイとしてはかなり武装に恵まれています。













しかしこの槍、端の石突の部分しか拳にさす事が出来ないので、柄の部分を持たせる事が出来ません。

でもオーバースケール気味の武器二刀流はカッコイイですね。










チープトイの割に変形もしっかりしており、付属武器も豊富で遊びやすい玩具だと思います。

ただ、あくまでもこういう種類の玩具なので過度の期待は危険です。

材質や塗装もそれなりなので、理解したうえで楽しめる心の余裕が必要です。






それでは次回は残りの二号機を紹介したいと思います。





























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ザ・アクセス 蒼海の勇者シーバトロン シャークタイプ

2010-10-10 01:03:56 | チープトイ









今回はチープトイのご紹介。

これも入手してからしばらく経ってるので、既に入手済みの人も多いと思います。


株式会社ザ・アクセスが発売元となっている玩具「蒼海の勇者シーバトロン」。


ビーストウォーズのようなリアル動物からロボットに変形する玩具です。

良く考えたら、ビーストウォーズ以外でリアル動物が変形するシリーズってこの手のチープトイ以外ってないんじゃないでしょうか?





商品は全三種でバックカードが共通になっています。












こちらがシャチタイプ。

残念ながら個別での名称は無く、すべて「○○タイプ」という分け方しかされていません。

シャチタイプはパッケージでも正面に描かれているメインキャラ扱いのようです。

まあ、元の生物的に考えても一番強い筈ですし。













シャークタイプ。

一般の人が最もイメージしやすいであろうホオジロザメをモチーフにしているようです。

三種には共通の手持ち武器ライフルが付属します。

残念ながらビーストモードでは完全に余剰品になっていますが…













イルカタイプ。

イルカはBW本家でも是非出してほしかったモチーフ。

シャチタイプもそうなんですが、背中を丸めたポーズでの立体化というのも珍しいと思います。

普通は変形のし易さなども考え、体を真っ直ぐに伸ばした形にすると思うのですが・・・

でも、イルカや鯨が好きな人にとってはこれは嬉しいポージングですね。













裏面は変形方法の記載がされています。

説明書のコストを省くこの方法はチープトイでは良く取られている手法ですね。













今回は三体のうち「シャークタイプ」を開封してみました。

サメのプロポーションは再現度が高く良好です。













パーツ割が細かいので分割線が目立つのが残念な所。

個人的にはもっと胴太な造形でも良かったんではないかと思いますが。












口部分はちゃんと歯のモールドもあるのですが、なぜかピンク色に塗りつぶされています。

口内を再現した色なのでしょうが、ここは歯の白のままでも良かったんじゃないでしょうか?












変形自体はシンプル。

特徴的な尾びれ部分は足裏側に折り曲げます。














ロボットモード。

この特徴的な胸にどーんと顔の突き出たデザインから、おそらく元々の玩具はフライングドラゴン社の製品ではないかと推測しています。












顔もお約束のガン○ムフェイス。

最近、早川玩具のチェンジロボシリーズはフライングドラゴンではないメーカーの商品に変更されたようなので、日本でフライングドラゴン商品が手に入らなくなる心配をしていましたが、このまま㈱ヒーローと㈱アクセスが頑張ってくれれば、その心配も解消されますね。













ちょっと細身すぎる気もしますが、ロボットモードでもプロポーションはかなり良好。

下半身が寂しい気もしますが、ここを太くするとビーストモードでのバランスが悪くなるので仕方がないと思います。













この玩具の素晴らしい点がこの腕部。

関節が多く多彩な表情が付けられます。

チープトイでここまで関節が多いのは非常に珍しいですね。














付属の銃を持たせたところ。



他の二体も基本的には同じようなプロポーションと変形方法です。




最近のチープトイの中では断トツのヒロイックプロポーションと関節可動。

さらに個人的にも大好きな海洋生物モチーフと満足度の高い品でした。



鯨鮫をモチーフにしているだけあって水族館のお土産コーナーなどでも見かける事があるそうなので、近くでチープトイを扱ってる店がないという方も探してみてはいかがでしょうか?





















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カバヤ ビートルアーマー

2010-08-06 00:06:30 | チープトイ










当FTSブログでも何度か取り上げているカバヤのデュエルナイツシリーズ。

新作の戦国列伝が出ているはずなので探しにスーパーに行ったら…



買い逃していたビートルアーマーが三種類残っていたので購入。








ビートルアーマーはデュエルナイツと同じくボークスが造形を担当している商品。

デュエルナイツから独立したシリーズ展開をしている「学園騎士デュエルナイツ」のブロッカーズというフィギュアシリーズとの連動が売りの一つです。












基本的には昆虫⇔ロボットに組み替え変形という、ある意味王道的な玩具ですが、形状で4種の物をカラーバリエーションで陣営分けしている所など、カバヤのブキボーグなどに通じる所もありニヤリとさせられます。

今回はとりあえずゴールドヘラクレスを開封。














中身はこのようにランナー三枚とシール一枚で構成されています。

金色のランナーが甲虫のアーマーパーツ、残りのランナー二枚はシリーズ共通素体になります。












基本的な色分けはシールで再現されていますが、ロボットの顔は塗装済みです。

これによって自分のようにシール貼りが嫌いな人間でも組み立てるだけで楽しめるようになっています。












こちらが組み立てた素体。

いや、噂には聞いていましたが、確かにこれは素晴らしいですよ!












全身に設けられたジョイントは4mm径で、ブロッカーズシリーズとの互換性があります。

凹だけでなく凸ジョイントもそこそこあるので、この素体同士の組み合わせも可能です。

全体のデザインは没個性というか量産型的でありながらもヒロイック性を感じるバランスの良いデザイン。

さすがはボークスですね。














そして、とにかくよく動きます!

300円の食玩でここまで?!とビックリするほどです。

この素体のためだけに買っても損はないですね。












膝も二重関節なのでこのように正座させることも可能。

もっとも、この二重関節はロボットから甲虫モードにする際にも必要な関節なので可動だけの為に設けられた訳ではなさそうですが。












折り畳んだ素体ロボにアーマーを取り付けたビートルモード。

この状態では関節の可動などは一切なく、あまりプレイバリューは高くはありません。

まあ、昆虫状態でもガシガシ動く変形ロボっていうのもほぼありませんが。













ヘラクレスオオカブトの一番の特徴でもある直列に並んだ角。

若干下向きかなぁ、という気がします。













アーマーを付け替えることでロボットモードが完成。

ちなみに、素体と頭部は差し替えられていますが、素体の頭部は余剰になることなく背面の収納スペースに収められています。












種類によってはアーマー形状により可動に制限が出てきますが、それでも元々がよく動くのでポージングもかなり自在にできます。

特に足首が二軸で動くので接地性は抜群!












シリーズを集めて他のロボからアーマーを拝借することでオリジナルのフルアーマーロボを作ることができます。

写真のは同じ金色アーマーのスコーピオンのアーマーを取り付けています。















一応、デュエルナイツの公式ページを見ると番外編という扱いなので、デュエルナイツシリーズという認識でいいようです。



が、先にも書いたようにジョイント径が4mmという他の玩具と絡めにくい仕様なので、他のデュエルナイツと混ぜて遊ぶことはできません。


メタルウォリアーと比べても頭一つ分以上大きいボリューム満点な仕様です。



とにかく素体ロボが素晴らしいので、これだけ集めて懐かしの合体戦士ブロックマンのように遊ぶのもありだと思います。





































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辰巳屋 変形プルバックカー

2010-07-10 01:45:48 | チープトイ









最近知ったんですが


グーグルで「チープトイ」と入力して検索するとFTSがトップに来るんですよね。


かなり嬉しい。








ってな訳でチープトイの紹介なんですが、最近のカッコいいチープトイではなく…


これぞチープ!というトンデモ系を紹介。










国内のチープトイ販売ではメジャーな辰巳屋の商品。

その名も「変形プルバックカー」

近所の駄菓子屋さんでたまたま発見しました。

ちなみに買った値段は¥150。













まずは開封。

ビークルモードは言わずと知れた超エキゾチックカー、エンツォ・フェラーリ。

個人的にも最も好きなフェラーリです。

関係無いですが二番目に好きなのはカウンタックLP400。














細かいデティールは省略されてしまっています。

オマケにチープさを強調する謎シールの数々…








さて、それでは変形!







はい、こちらがロボットモードです。














このように車体前半分を豪快に割って立てただけの超・簡単変形。

すがすがしいほどのガワ変形。













中の人はサイバトロン総司令官にそっくり。

しかしこれにも謎なシールが貼られています。

マスク部分に貼られたシールには更に顔が描かれていますね…













プルバックカーの名前の通り、足元からはプルバックゼンマイが覗いています。












ロボットモードでの可動はまったくありませんが、上腕部分は変形のため折り畳み式になっており、両手にはサブマシンガンらしきものが握られています。













近くにあったSCFのコンボイ司令官と。





ちなみに、購入した駄菓子屋にはこれの車体が青いバージョンもあったのですが、そちらは未購入。

おそらくそちらはロボットが赤いのではないかと思われます。




最近は出来のいいチープトイが多いですが、まだまだ探せばこんな味のある品も見つかるんですね。



























トランスフォーマー 2010 / スカウトクラス (6種セット)
トランスフォーマー 2010 / スカウトクラス (6種セット)(パワーコアコンバイナーズ ウェーブ1&2)

9590円

トランスフォーマー 2010 / ウルトラクラス (4種セット)
トランスフォーマー 2010 / ウルトラクラス (4種セット)(パワーコアコンバイナーズ ウェーブ1&2)

13140円

トランスフォーマー 2010/ シースプレー
トランスフォーマー 2010/ シースプレー(ハントフォーディセプティコン ボイジャークラス)

4068円
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ダイソー ポリスフォースvsバットガイズ スネーキーダーク

2010-06-10 01:42:15 | チープトイ








なにか他のネタをやろうかと思ったんですが…

ガンダイスも狙ってた品を落札できず…


仕方ないので再びダイソーフィギュアの紹介です。


前回紹介したポリスフォースvsバットガイズというシリーズから、今回はスネーキーダークを紹介。










パッケージはほぼ前回と一緒。












付属品一覧。

大型武器は少ないのですが、ビークルと打撃武器が豊富に付いてきます。













こちらはジェット・ボード(改)

なんと時速200kmで走るスーパーボード。













このジェット・ボードは未来忍者というシリーズで出た物のリデコ品です。

だから(改)なんですね。












そしてスネーキーダーク本体。

こちらもなかなか良く出来ています。

リストバンドが未塗装なのが非常に残念です。











首の蛇を外したところ。

ホッケーマスクにフード付きダウンベスト。

寒い地方の方なんでしょうかね?












さらにダウンベストも脱着可能。

脱がせるとタトゥーがあらわに。

左手の甲には「悪」の文字が!












付属武器の中から、とげとげバットと錠前付きチェーンを装備。

チェーンを振り回す悪党は多いですが、錠前付きとなると珍しいですね。













さらに金色に輝くショートサイズの武器の数々。

サイ、クナイ、モーニングスター、ハンドアックス、鉤爪、金砕棒。

カンフーをベースにしたアメリカンセンス爆発のラインナップ。















そして武器として一番有効であろう大型のチェーンソー。

大型すぎて少しオーバースケールです。

結局、マトモなのは右腿に収納できる拳銃だけですね。














設定では大型チェーンソーを振り回す殺人鬼ということなんですが、ストリートギャング風味が強いですね。


しかし、玩具としては意外なほど良く出来ていますし、同サイズの他の玩具と絡めて遊べる部分などプレイバリューは高いです。




最近はすっかりオリジナルフィギュアを出さなくなったダイソーですが、またこういう凝った玩具を出してほしいですね。
















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ダイソー ポリスフォースvsバットガイズ ダンシングシャドー

2010-05-28 01:37:41 | チープトイ









今回はコレクション処分の為に倉庫整理していたら発掘した「あ、俺こんなのも買ってたんだ」という玩具です。


100円ショップ「ダイソー」で売られていたオリジナルフィギュアシリーズから

ポリスフォースvsバットガイズのダンシングシャドーです。


いつ買ったか正確に覚えていないんですが、たしか3~4年前だったと思います。


今はダイソー店内でも100円以上の商品って多くなりましたが、当時はまだ「100円ショップなのに100円じゃない!」ってビックリしてましたね。














ということでパッケージのあちこちに420円の価格表示が。

元のデザインは程よくチープでなかなかなのに、価格表示で台無しですね。
















中身は3.75インチアクションフィギュア本体とアクセサリーパーツがたくさん。

ダイソーのオリジナルフィギュアはかなり種類も多く、さまざまなシリーズが出ていたため結構コレクションしている人も多かったと思います。

残念ながら最近はこの手の玩具自体あまり見かけなくなってきましたが。

またオリジナルと言っても海外のマイナー玩具や大陸系パチ玩具の流用も多く見受けられます。














とりあえず本体のダンシングシャドー。

股関節、肩、首、左大腿部に関節があります。













パッケージのキャラ説明

「ジール教原理主義のスペシャルテロリスト。「死神とダンスしたことがあるかい?」とどこからか聞こえたらもう死の影からは逃れられない。」

・・・もうどこから突っ込んでいいのやら。













しかし、出来自体はそんなに悪くは無いです。

全身のモールドも結構細かく、武器なども良く出来ています。

右の腰のホルスターからは拳銃を抜く事が出来ます。

更に左肩のみ二軸可動なのでこのようなポージングを取ることも可能。

黒のロングコートのはためきがなかなかカッコ良いです。













付属武器のロケットランチャー、謎のサーチライト、アーチェリーを装備。

ロケットランチャーは軟質樹脂のベルトが付いていて、このように肩掛けにする事が可能。

ベルトに予備弾が付いているあたり芸が細かいですね。














このアーチェリーは「サラマンダーの弓」という名前らしく、パッケージ説明では炎の中にすむ伝説の大トカゲから作ったと説明されています。

テロリストという設定やリアルな武器を持っているのに、なぜこれだけファンタジー色の強い設定なんでしょうかね?

ちなみに矢も付属しており、実際に弓を引いて発射する事が出来ます。














そして、さらに男の武器ガトリング砲が付いています!

弾丸ベルトとアモボックスも付属と言う至れり尽くせりの内容。

残念ながらアモボックスが不良でうまく本体に接続できなかったので写真では付けていません。













そしてもう一つ、巨大なブラックチェンバーが。












中にはガトリング砲とサラマンダーの矢が入っています。

しかし弓を入れると蓋が閉まらなくなるんですよね。

矢だけでなく弓も収納できるようにしてほしかったな。














という訳で、ダイソーのオリジナルフィギュアですが…




確か他にもSFっぽいのも何点か買ったはずなんだよなぁ。




ちなみにこのシリーズももう一体、バットガイズ側だけ買ってあるので、またいつか紹介したいと思います。































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ウイング 瞬速合体 SUPERヒカリジェット

2010-03-24 01:40:30 | チープトイ








一部で話題になっている明治チューイングガム株式会社のダブルジョイ「ABCロボ」…


ええ、自分も入手出来ていません。


近所の店はどこも入荷していないし、ミニストップには取り寄せ断られるし…





そんなABCロボ探索中に立ち寄ったのが…


最近「しまらー」のキーワードでおなじみのファッションセンターしまむら。




チープトイファンには有名とは思いますが、しまむらやパシオス等の店舗にはよくフックトイやチープトイが売られているのです。



で、今回ちょうど探していた品が売っていたので入手しました。











ウイング 瞬速合体 SUPERヒカリジェット

ケンセツオーに続き、往年の名作チープトイリニューアル第二弾。

もともとは旅行合体トラベルガーとして販売されていた商品の成形色、シール変更品です。












商品にはカードが一枚付属。

ディフォルメされた体型ながらヒロイックでかっこいい姿が描かれています。













新幹線、ジャンボジェット機、連結バスの三台が合体し、スーパーヒカリジェットになります。












スーパージェット。

本体下には車輪が付いているのでコロガシ走行が可能。

シールはすべてメタリックホイルシールになっています。

翼の日の丸がチャームポイント。













スーパーヒカリ。

これも今新しく作るなら700系とかになってるんでしょうね。

こちらもコロガシ走行可能。











先頭車両と中間車両はこのようにジョイント接続されているので分離が可能です。













スーパーコスモ。

なんで連結バスの名前で「コスモ」なのかと思い、調べてみたら…

1985年のつくば万博で日本で初めて連結バスが登場し、そのつくば万博のマスコットキャラがコスモ星丸という名前でした。

おそらく、そこから取られた名前だと思います。











フロント部分をひっくり返すと接続用のジョイントが現れます。

このギミックは二つの車両にあるので…












二台の別々のバスにすることも可能。
















スーパーコスモのジョイントを使い、スーパーヒカリとの四台連結も可能です。

箱裏面の説明書きにも記載された遊び方なのですが、特にこの形態での名称がありません。

ここはケンセツガーにならって「ヒカリトレーン」とでも呼びましょうか。












当然、このヒカリトレーンではスーパージェットが余ってしまいます。

仕方ないので上に乗せて運搬ゴッコでもしましょうかね?











さて、それでは肝心の合体です!





スーパージェットのエンジン部分を下げ、両翼をたたみ、コクピットブロックを回転させ頭部を出します。












スーパーヒカリは分割後、車体下部に折り畳まれている腕を展開します。











スーパージェットのエンジン部分の中心軸をスーパーコスモの天井に接続。

スーパーヒカリをスーパージェットの翼裏のジョイントに差し込み、合体完了!

スーパーヒカリジェットの完成です!










頭部アップ。

かなり残念なことに、パッケージやカードのイラストのような一本アンテナがありません!

量産型っぽいデザインで悪くはないですが、やはりアンテナがあった方が断然カッコよかったと思います。

トラベルガーの時は真ん丸な瞳だったのですが、スーパーヒカリジェットではガン○ム風の多角形カメラアイのシールになりました。












実はスーパーヒカリの先頭車両と中間車両の凸ジョイントが互い違いにあるため、よく見ると肩の高さが違います。

可動はほとんどありません。

ジョイント接続軸を利用した回転くらいで、フィギュアとして設けられている関節が一つもありません。















チープトイらしく可動等は少ないですが、しっかりとした合体をこなす良いチープトイです。




もともと低年齢層向けにデザインされた品だと思われますが、このディフォルメ体型はワタル、ラムネ&40、武者ガンダムなどにも通じるカッコよさがあります。


旅行合体トラベルガーの時は成形色も子供向けにド派手な色合いでしたが、スーパーヒカリジェットでは白と青ですっきりとまとまっています。





自分はトラベルガーは未所持だったので、この商品で初めて触りましたが、なかなかカッコよく遊びやすい一品です。




ケンセツオーでチープトイにハマってしまった方は、是非こちらも手に取ってみて下さい。






























【チープトイ】ウィング 瞬速合体スーパー ヒカリジェット


【チープトイ】戦隊合体ファン必見!!今や大人気のケンセツオーです。ウィング 建設合体DX ケ...


【チープトイ】早川玩具チェンジカーロボ道神 どうじん2個セット
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早川玩具 チェンジカーロボ道神

2010-01-11 01:30:52 | チープトイ








最近気がつくと新しいチープトイがあれこれ発売されていたりする訳ですが…



チープトイの中でも人気の高い早川玩具のチェンジロボシリーズに新作が登場しました。


それが今回紹介する「チェンジカーロボ道神」





いままでのチェンジロボシリーズはフライングドラゴン社のX-BOTシリーズの国内販売版といえる物でしたが、今回の道神は違うメーカーの品のようです。


いつものように二種類がありますが、今回は完全にカラーバリエーションで違いなどはありません。














パッケージ裏面には変形方法が記載されています。














とりあえず白い壱号機を開封。

パッケージ状態では手持ち武器と背中のパネルが外されています。












ロボットモード。

パネルなどはすべてロボ本体に取り付ける事が出来るので余剰パーツなどは一切ありません。
















頭部アップ。

フライングドラゴン社のシリーズではないので、顔もいつものパチガンダムとは違います。

胸部にはライト&サウンドのギミックがあり、腹部のボタンを押すことで胸部発光、けたたましいサウンドが鳴り響きます。

この胸部デザイン、よく見るとマイクロン伝説版コンボイにそっくりですね。














手持ちの武器は銃が付属。

バレルが上下に二本ある銃になっています。

今までと違いメッキは施されていません。














正面から見たときに気になる腰のバンパーパーツですが、後ろから見ると御覧のように太股部分に接続されています。

このせいで脚部はほとんど可動しません。















盾になるフロントボンネット、背中に付けるルーフトップパネル、太股部分のリアバンパーパーツは変形時にはいったん取り外します。

この軽装状態ならすこしは可動がアップしますが、それでも元の関節構造があまり良くないので大きなポーズは付けられません。














本体部分の変形は、ひざ下を折り曲げ、腕を上に伸ばし肩幅を狭めるだけ。

そこにいったん取り外した各外装パネルを取り付けます。













カーモード。

残念ながら武器は余剰となります。

どこか隙間を見つけて無理やり収納しようかと思ったのですが、意外とタイトで収納できませんでした。
















カーモードはパネル同士の合いが悪く隙間が出来やすいですが、マーキング類は比較的きれいなので見た目はすっきりとまとまっています。

どうやらこの玩具はハッピーウェル社のロードボットのパクリ玩具らしいです。

これでせめてダイキャスト使用だったりライトがクリアーパーツだったりしたら尚よかったんですけどね。















可動に関してはイマイチですが、チープトイとしてはロボットモードもそこそこかっこよく、なかなかいいチープトイだと思います。



何より、早川玩具がフライングドラゴン社以外の変形ロボット玩具もチェンジロボシリーズに取り入れてくれたのは嬉しい事ですね。

今後のシリーズの広がりにも期待できます!





でもフライングドラゴン社のロボもまだ出して欲しいんですけどね。



































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マルカ 変形ロボMAX

2009-12-03 23:38:52 | チープトイ








実は今月から諸事情により有料のgooブログアドバンスへ移行しました。

まだ機能を全然理解していないんですけどね。



その移行期間のごたごたで数日間このブログが見れない状態でした。










さて、そんな訳で復帰の第一弾は最近話題のチープトイ、マルカの変形ロボMAXです。

この玩具、意外と出来がいいって事以外に、二種類のうち片方が映画でも話題の某司令官に似ているという理由で注目されています。












こちらが司令官似の「トレーラータイプ」

マイク○ン伝説のSTDコン○イにそっくりです。












いまいち話題に上らない「4WDタイプ」












台紙は両方とも共通で、変形方法が解説されています。












さて、上記理由でトレーラータイプのレビューはよく見かけるので、あえて4WDタイプを開封。

ロボットモードはベーシックに胸ボンネットスタイル。

プロポーションも悪くはありません。












ひじ、ひざの関節は無いのでポージングには限りがありますが、腕と脚の付け根はボールジョイントになっています。












さらに腕には最初から武器がモールドされています。

この手のチープトイロボは武器なしか武器が余剰パーツになる事が多いので、こういう処理は嬉しいですね。












頭部アップ。

特になんのキャラに似ている、という事もないオリジナルでシンプルなフェイスです。












変形はいたってシンプル。

頭部を回し、腕をたたんで脚を折り曲げるだけ。












モービルモードの完成。

各所に貼られたシールがチープ感を増していますが、全体の出来はそこまで悪くはないですね。











せっかくなのでトレーラータイプと一緒に。











ロボットモードではトレーラータイプは変形ギミックの都合でひじ、ひざも動くのでかなりポージングは自由にとれます。






最近のチープトイらしく、全体的にはかなりしっかりした作りです。


ガシガシ変形させても不安要素はありません。


やはり変形ロボはこれくらいのシンプルさが遊びやすいですね。



これは久しぶりに満足度の高いチープトイです。


まあ4WDタイプを紹介しておきながらオススメはやっぱりトレーラータイプなんですけどね!





























【チープトイ】マルカ変形ロボ MAXトレーラータイプと4WDタイプ 2個組



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早川玩具 チェンジバイクロボ風神Jr

2009-11-19 14:42:11 | チープトイ










今回は久しぶりにチープトイを紹介します。


早川玩具の「チェンジバイクロボ風神」!!







って、「え? いまさらコレ? 数年前に流行ったヤツじゃねぇか!」って思いました?














ボークレンジャー「あれ? 君、背縮んだ?」













ボーグレンジャー「・・・明らかに小さいよね?」
















という訳で、今回のはなんと風神Jr.!

種類は壱号機の「風雅」と弐号機の「風皇」の2種があります。

パッケージも従来の風神等のチェンジロボの半分ほど。

箱の中に差し込まれていますが、ちゃんとヘッダーもあります。













バイク形態でのプロポーションの良さは相変わらず。

ボディ中央のヒンジが若干目立つくらいですね。

クリアーパーツが使われており、質感も悪くありません。











ロボット形態では様々なところが改修されており、腕は完全に新しい形に。

腕の収納がしやすくなったのは嬉しいところ。










フロントカウルが邪魔でよく見えない顔ですが、これもいつものチェンジロボフェイス。

って、ここは変えてもよかったんじゃないか?











さすがにダイキャスト使用は無くなり、オールプラ製になりましたが遊びやすさ変形しやすさは向上しています。

ただ、胴体部分の伸縮機能が無くなったので前以上に短足に見えるのが欠点ですね。


あと、手持ちの武器も付属していません。

まあ、大きさ的にミクロマンサイズの物から流用できると思いますけど。








という訳で久しぶりの早川チェンジロボ新作でした。


拡大、縮小の立体物が得意な大陸系ならではの玩具ですね。



最近はこの手のチープトイもネットで扱うところもありますので、気になった方はぜひ探してみてください。

























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カバヤ デュエルナイツ外伝 メタルウォリアーズ 2

2009-08-29 09:59:54 | チープトイ







前回に引き続き、今回はメタルウォリアーズの残り二体を紹介!




・・・の前に




大プレゼント大会の当選者発表!!


今回、当選者二名のうち一名が諸事情により受け取れなくなったので、一名様のみ当選です。





見事、当たったのは






「十代」さん!

十代さんのブログ「ペパクラ十代」(http://blogs.yahoo.co.jp/mikisamadawa






ご当選おめでとうございます!

景品は既に発送済みですのでお手元到着をお待ちください!











さて、今回はメタルウォリアーズ残りの青金コンビを紹介。

まずはメタルドラグーン。






メタルアノマロカリス

ここ最近知名度がぐっと増したアノマロカリスですが、遂にロボット玩具モチーフにまで!

つーか、これが一番カッコ可愛い。

かなりお気に入り。








メタルバット

バットという割にはあまり蝙蝠らしくないですね。








メタルティラノサウルス

こちらもTレックスにしては頭部自体が小さく、後頭部も伸びたデザインのためイマイチな感じ。








三体を合体させたモンスタータイプのメタルドラゴン

頭部がヘルメットパーツ二枚重ねだったり、アノマロカリスの牙が爪になっていたりと凝ったデザイン。

これはカッコいいですね。









さらにウォリアータイプのメタルドラグーンに。

すっきりした下半身はスピードタイプということでしょうか?

肩間接にジョイントパーツが使われているので、上半身の可動もかなり自由度が高いです。












最後のひとつのメタルプテラグーン。

メタルプテラノドン、メタルスピノサウルス、メタルアノマロカリスの三種。

ほぼメタルドラグーンと一緒ですが、スピノサウルスの背ビレパーツがある分、こっちのほうが若干お得。








モンスタータイプはまた省略でウォリアータイプのみ紹介。

メタルドラグーンと手足が入れ替わったバージョンですが、スピノサウルスの背ビレがシールドになったり、ちゃんとしたロボ拳があるのが特徴です。









どちらのタイプもバランスよくカッコいいので、全種ではなくちょっとツマんで見たいという方にはこちらの二種がお勧め。








こちらの二体も金属色のみ、クリアーパーツのみで組んでみました。








ゴールドはドラグーン風に、クリアブルーはプテラグーン風にしてみました。










本当はこの四種全部を使った「メタルドラグカイザー」という合体があるのですが、正直ぜんぜんカッコよくないので省略。




と言う事で、二回に渡り紹介してきたメタルウォリアーズですが・・・


いや、本当にプレイバリューも高くて、素晴らしい食玩です!





デュエルナイツも良いですが、よりカバヤらしいレトロな雰囲気のあるロボに仕上がってます。

ジョイントパーツも他の玩具への流用も出来るので、ジョイントのために買っても良いかも。



もう外伝じゃなくてコッチを本編にしても良いのでは?



是非、シリーズが続いてくれることを願います!!





















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カバヤ デュエルナイツ外伝 メタルウォリアーズ 1

2009-08-27 11:25:54 | チープトイ







カバヤとボークスの強力タッグで展開している食玩「デュエルナイツ」シリーズにまさかの展開!

学園機士デュエルナイツを展開するかと思いきや、まったくの新作が登場!


デュエルナイツ外伝メタルウォリアーズ


今までとは雰囲気もギミックもガラリと変えて発売されました。





商品は全四種。

それぞれに三種類の動物型メカが封入されており、組み換えでモンスタータイプとウォリアータイプに合体します。





こちらはメタルヘラクレス。

パーツが細かくビニール梱包されており、説明書と最大の特徴であるジョイントパーツが付属します。

ちなみにこのジョイントパーツ、先行発売版では未組み立てで入っていたそうです。

ジョイントパーツはリボ球に近い形状をしており、接続軸での回転とジョイントでの可動が出来るようになっています。







まずはメタルライオン。

ジョイントパーツは使用しておりませんが、クリアーの透明度も高く見た目がキレイです。





可動部分も多く、意外とこれだけでも様々なポージングが可能です。







メタルイーグル。

羽の二箇所にはジョイントパーツを使っており、かなりフレキシブルに動かすことが出来ます。








メタルコブラ。

こちらもジョイントパーツを使用。

右の首を上げた状態がデフォルトのようですが、組み替えれば這っている状態も再現できます。









そして、この四体を組み替えたのがこのメタルグリフォン。

獅子に鷲の翼をつけただけでなく、前足にコブラを配置することでより力強いプロポーションになります。








さらに、ウォリアータイプに組み替えてメタルヘラクレス。

撮影後で気がついたんですけど、膝のジョイント組み間違えてます。

でも、脚長になったんでこれでイイや。








うまく撮れなかったんですが、獅子頭の下にはちゃんとロボットフェイスもありますよ。







今までのデュエルナイトでの不満点だった可動が大幅に改善され、かなりダイナミックなポージングも可能になりました。







デュエルナイツとの比較。

メタルヘラクレスは膝を組み間違えているので、実際はもうちょっと低くなりますが、それでもこのボリューム差。

とても同じシリーズには見えません。











お次はメタルイカロス。

メタルヘラクレスの別組み換えバージョンなのですが、金属色パーツとクリアーパーツが入れ変わっており、更に一部形状変更されています。



左からメタルフェニックス、メタルタイガー、メタルコブラ。

コブラのみ形状変更がありません。






モンスタータイプはヘラクレスと変わらないので、ウォリアータイプのみ紹介。

基本的に手足が入れ替わっただけなのに、シルエットは大幅に変化しています。

手が翼そのままの大胆なデザインでイカロスの名前通り鳥をイメージさせるデザインです。








ヘラクレスとイカロスの比較。

身長差はヘラクレスの足をちゃんと組めば写真ほど違うようにはなりません。







さらにこの二体があれば、オールシルバー組やオールクリアー組が出来ます。





特にクリアーは透明度が高く、非常にキレイです。

金属色も質感は悪くなく、この辺はボークス×カバヤの力を感じます。





とにかく遊び倒せる素敵食玩。

これで一個¥315はお得すぎます!!






残りまだ二体あるんですが、また次回に紹介します!























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