
前回に引き続き、バンダイのキーボッツ。
今回は「ギルスケイラー」の紹介。

こちらはキーボッツⅢから導入された新機軸の玩具です。


個人的にも大好きな鮫魚系。
装甲とも鱗とも取れるデザイン。
ヘッド部分の大きなヒレがカッコいいですね。

当然、この形態では可動などのギミックは殆どありません、が、口の開閉と胸鰭を動かすことは可能です。

こちらが「スモルボッツ」
キーボッツⅢから登場した小人族です。
非常に小さいパーツで塗装などもされていないので、ちょっと安っぽい感じがします。

ボッツライドシステムによりスモルボッツをギルスケイラーの背中に六体装填可能。

こちらがギルスケイラーのブ・キー。
残念ながらダイキャストではなくプラスチックです。

このブ・キーをギルスケイラーに差し込み、キーを回すと、スモルボッツ達が順に飛び出します!
そう、ロックブラストで人間大砲を撃ちだす、「教育的にいいのか?」ギミック搭載玩具です!!
・・・まぁ、撃ちだすって言っても、実際は弾け飛ぶって感じなんですけど。

しかし、やはりこの玩具は単体だけでなく、ブレイブジークと絡めて遊ぶことで真価が発揮されます。
ブレイブジークとのミックスビルドで「ギルギルマン」の完成。
半魚人系デザインロボとしては纏まりのあるカッコいいデザインだと思います。

さらにロボットよりな組み合わせで「スケイルゴーレム」。
この形態だと背中にアレックスが搭乗できます。

そして、ギルスケイラーの本体部分以外のパーツを全て取り外し、ブレイブジークとパワーアップ合体!!!

ブレイブジークのコアパーツの前後を入れ替え、合体準備完了!!

ライトショルダーパーツ、オン!

レフトショルダーパーツ、オン!

ブレストパーツ、オン!

尻尾は剣となり右手に!

頭は盾となり左手に!

そしてメットオン!

「シーウォーリアージーク」の完成!!

残念ながらデザイン上、メットをかぶった状態だとジークの目が殆ど見えなくなるんですよね。
キーボッツⅢになり、このギルスケイラーのようにブレイブジークの強化パーツになるキャラは何種類か出ましたが、このギルスケイラーはブレイブジーク本体とも色合いがあっており、デザインも一番カッコいいと思います。
まあ、鮫とか鯨とか好きなんですけどね。

このシリーズにはその名も「ビックホエール号」という鯨と海賊船をモチーフにした商品もあるのですが・・・
ちょっとソッチは大きさとデザイン、さらに合体時の余剰パーツの多さが購入意欲をそそりません。
まだ探せば手に入ると思うんですが。っていうか、近所のトイザらスでギルスケイラーだけ¥1000で売られてましたよ・・・
キーボッツは玩具としての完成度は高いと思うので、オススメの商品です。

キーボッツ コアモンスター01 ジークラッド

キーボッツ 09 ビッグホエール号

キーボッツ 08 ブラックアトラス
近年、翼のパワーアップパーツって流行ってますよね!
ガンダムとか、機動戦士とか、ガンダムとか…
まぁ かっこいいから好きですけどね。
流行ってると言うか、マジンガーZの頃から翼=パワーアップは定番だよ。
ま、コイツの場合は翼じゃなくて、あくまでヒレ。
シーウォーリアージークは海戦仕様で、空中戦仕様には別キャラが合体するんだよ。