ラベルは「山採り変り」となっていますが、四国の産とのことです。後冴えのぼや覆輪という感じで、独特の色合いです。 . . . 本文を読む
昨年秋にポキッといってしまった安来産の木のその後です。(↑クリックで昨年秋の記事へ)昨年10月25日の写真です(上の記事の写真の再掲)。軸から折れてしまって根はありません。しかもこれから冬ですから時期も悪いです。それでも何とかならないかと思って悪あがきしてみました。奄美の鉢の縁に差し込んで暖房の効いた居間の出窓で越冬させました。管理は夏と同じです。ひと冬越して、まだ枯れたりしぼんだりして . . . 本文を読む
神社に自生風蘭を見に行ってみました。境内の木や裏山の木の至る所に着いていました。花の時期に再度訪れてみたいです。太めの幹に目が行きがちですが、枝先に近い細い枝にもしがみついています。この枯れ木にも沢山くっついていますが、このまま放っておくと枯れてしまうでしょう・・・。裏の方には風蘭がくっついたままの枯れ木の丸太が並べてありました。 . . . 本文を読む
入棚年月日:2020年6月20日入手先:湯梨浜のY氏2020年6月21日撮影 Y氏のお棚を訪問した時に見せていただき、半ば強引に譲ってもらいました。三重県産の木とのことです。割と大きな木で、ボヤっとした縞や虎,墨,堅条線など、複雑な雰囲気で面白そうです。 . . . 本文を読む
入棚年月日:2020年4月12日N氏よりの預かり品
雑誌で紹介された湯梨浜の縞と同坪だそうですが、芸は全然違います。こちらはしっとりとした地合いにボヤッとした縞。でもコレはコレでいいかも。2020年5月30日 . . . 本文を読む
入棚年月日:2019年10月20日入手先:青葉会月例交換会2019年11月16日撮影 名前からすると徳島産かと思います。この木は墨だけですが、この木から出た子には縞が入って綺麗でした。その子も交換会に出たのですが、残念ながら入手できず。縞の子が出てくるのをじっくり待ちます。 . . . 本文を読む
入棚年月日:2019年10月20日入手先:青葉会2019年10月22日撮影 平成6年に島根県安来市伯太(はくた)町で採取された木。採取した方も山陰の方です。紺覆中斑で、根は少し泥を噛んだ感じの薄いピンク。中斑は葉裏にはほとんど抜けていませんので、中透けではなくて乗り斑の中斑みたいになっています。葉裏から見るとほぼ青葉です。もしかしたら、細辛や寒葵でいうところの「玉斑」なのかも。まあ、季節や採光によ . . . 本文を読む
入棚年月日:2019年10月19日入手先:島根富貴蘭会展示会2019年10月22日撮影 先日の島根富貴蘭会の展示会で入手した木です。ネットで調べたところ、大聖海×無双丸のF2とのことです。付けが波打って明るい葉色に紺縞、根も綺麗な色です。今後が楽しみな木です。 写真が夕暮れ色で今一つ色が本物っぽくありませんので、購入時に携帯で撮った写真を再度アップしておきます。こっちの方が近い色合いで . . . 本文を読む
先日の安来産の蕾が開花しました。やはり蕾の時の距は湾曲していますが、咲くと直線的になるようです。だからってどうってこともないんですけどね。古い花の距は湾曲帰りしているみたいです。先日の記事での蕾の距の様子開花後の距の様子 . . . 本文を読む
「緋燕覆輪虎」というラベルで静蘭舎さんから入れた木です。昨年は花芽がシケってしまって咲かなかったのですが、今年は無事に咲いてくれました。朱天王的な赤花で、下葉に覆輪虎が現れるようです。自分的には「虎覆輪」の方が言いやすいのですが、松浦氏のラベルを尊重してそのままにしています。覆輪状の虎斑なのか、虎斑状の覆輪なのか・・・カレーライスなのかライスカレーなのか・・・銀座で寿司なのかザギンでシースーなの . . . 本文を読む