これも変化が多くて面白い品種。ルビー根と曙芸がとても綺麗です。何鉢か紹介してみます。
まずは、このブログではお馴染みの
「白縞系の金牡丹」です。鳥取の展示会でも何度も展示しています。ゴチャゴチャして背景と区別がつきにくい写真になってしまいました。今の時期、ハゼはもう一つといったところです。比較的大型で素直に根が伸びます。芽数は18あるようです。
これも大型の金牡丹で、ラベルには
「亀谷縞金」とあります。「亀金」という系統の木らしいです。縞がチラチラ見えているようです。昨年の夏の天葉が伸び悩んでしまい、あわや芯止まりかとヒヤヒヤしました。
これは小型の金牡丹で、
「金紗墨」と銘打っています。細かい縞があります。大型の木とは打って変わって子吹きも悪く、育てにくい印象です。でも、この木姿や芸のきつさがとても気に入っています。
大型の亀金と並べてみました。大きさが全然違います。それぞれに個性的な芸をしています。・・・う~む、背景がゴチャゴチャでいかんな。
これは、
「縞の入った亀金」です。それなりの縞ですが、まだ木全体が細い感じですので、これから葉幅を引いてどっしりしてくれればいいなと思います。
まだ根は動いていません。ルビー根が出てくるのが楽しみです。
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