富貴蘭だねっ!

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建国殿縞の仲間

2013-05-01 | 棚の様子
 これでウンチクを語れるようになりたいですが、経験と知識が無いと変なことを言って怒られるのがオチですから、見た目で面白そうなものだけを集めて黙って眺めています。ウチにあるうちの3鉢を紹介してみます。
 


 黄縞と白縞のある建国殿縞です。入れた時には黄縞だけだったのですが、何故か突然白縞も出てきました。緑の葉に黄色と白とが入って、なかなか妖艶な色合いです。子供にも黄縞と白縞が出ているようです。

 


 これは、長寿楽というラベルで入れた木です。黄縞が入っていて、白縞は今のところ出ていません。昔の雑誌の「羆ファミリーを解く!」の記事を読んでみたのですが、長寿楽というのがどんなものかはっきり把握できていません。建国殿縞の縞が中に入ってルビー根を出すのが長寿楽?う~む、難しい。もうちょい勉強しようと思っています。

 


 
 これは、このブログで初めて紹介する木だと思います(昨年秋の鳥取の展示会で初展示しました)。今の時期、上の2つの木の黄縞の色よりも澄んだ黄色で、全体的に爽やかな印象を受けます。上2つはルビー根を出しますが、これは泥根です。購入時に、たまにルビー根も出ると聞きましたが、自分ではまだ確認していません。羆ファミリーの記事で「羆錦」として紹介されている品種に近いんじゃないかと思っています。

 
 これだけでもいろいろあって、奥が深くて面白い品種です。昨年は、気に入っていた建国殿縞を1鉢芯止まりにしてしまい、落胆。そう言えば、先日届いた大阪の老舗の通販カタログでは、中斑ルビー根になった木の名前が、普段耳にする名前とはちょっと違っていたような・・・。



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