これでウンチクを語れるようになりたいですが、経験と知識が無いと変なことを言って怒られるのがオチですから、見た目で面白そうなものだけを集めて黙って眺めています。ウチにあるうちの3鉢を紹介してみます。
黄縞と白縞のある建国殿縞です。入れた時には黄縞だけだったのですが、何故か突然白縞も出てきました。緑の葉に黄色と白とが入って、なかなか妖艶な色合いです。子供にも黄縞と白縞が出ているようです。
これは、「長寿楽」というラベルで入れた木です。黄縞が入っていて、白縞は今のところ出ていません。昔の雑誌の「羆ファミリーを解く!」の記事を読んでみたのですが、長寿楽というのがどんなものかはっきり把握できていません。建国殿縞の縞が中に入ってルビー根を出すのが長寿楽?う~む、難しい。もうちょい勉強しようと思っています。
これは、このブログで初めて紹介する木だと思います(昨年秋の鳥取の展示会で初展示しました)。今の時期、上の2つの木の黄縞の色よりも澄んだ黄色で、全体的に爽やかな印象を受けます。上2つはルビー根を出しますが、これは泥根です。購入時に、たまにルビー根も出ると聞きましたが、自分ではまだ確認していません。羆ファミリーの記事で「羆錦」として紹介されている品種に近いんじゃないかと思っています。
これだけでもいろいろあって、奥が深くて面白い品種です。昨年は、気に入っていた建国殿縞を1鉢芯止まりにしてしまい、落胆。そう言えば、先日届いた大阪の老舗の通販カタログでは、中斑ルビー根になった木の名前が、普段耳にする名前とはちょっと違っていたような・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます