「天玉宝」の拡大写真です。ちょっとブレてしまいました。鳥取の故T氏→鳥取のH氏→出雲のF氏→鳥取のY氏→だねと血筋(?)をたどることができる木です(もちろん、その間の増殖株の1つで、出雲のF氏の増殖木です)。天玉宝は子吹きが悪いという噂を耳にしたことがありましたが、実際にはそこそこ子を吹いてくれているように思います。記録の記事を辿ると、7年で5本割り子しているようです。・・・あれ?そんなに多くもないですね・・・。今は2つ子が付いています。
次は、「萬豊」です。付けが山型のどっしりとした豆葉で、変わり花が咲くのも良い。多くの風蘭は花芽を摘んでしまうのですが、これは毎年花を咲かせている数少ない木です。今年も面白い変わり花が楽しみです。
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