余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

夏のお客さん

2014-08-27 | 野の生きもの
  冬籠り、梅雨籠り、、、と律儀に実践し(^^、 このところあまり調子のよくない股関節症末期の左足を理由に、今度は「夏休みだー」 とばかりに大いに自分を甘やかしているところですが、 こんな私を心配して・・・ ^^とは思えませんが、 時々お客さんが庭先に来てくれます。
  チラッとご紹介いたしましょう

(1) バッタだ! なにバッタだ??  どうも ウマオイ らしい^^

たしかこの葉っぱは「コセンダングサ
果実にはとげがありよく衣服にくっつく、あれです!


(2) バッタ(1)に負けず劣らぬ長~~いお髭の この青い虫は??


ベニカナメモチ(紅要黐)(別名:アカメモチ)の葉っぱの上で
長い触角をふわふわ動かしていました。

どこかで見たような記憶があるのですが、思い出せない・・・><;
コメントで詮議した結果、
ツユムシ ではないかという話になったのですが・・・うーんどうでしょう?


(3) ショウリョウバッタ の 子供? ではなくて オンブバッタ?


飛びのいて精霊子飛蝗振り返る   ふじ

  もしもし、「精霊子飛蝗・ショウリョウコバッタ」 とか 「蝉の時雨」 とかはないんじゃないの~?~  ーーそうかなぁーー。
これは精霊飛蝗の子供なんだろうか? 全長30ミリぐらい・・・、草を抜こうとして飛びのいた小さな生き物にこっちの方がびっくりしたんですが、昨日見たと同じあたりに今日も居る@!@
  じっと私と睨めっこして動こうとしない。 どうしたんだろう・・・と近くのアカカタバミ(ウスアカカタバミ?)を抜いて傍に置いてやると、急に動き始めて上っていくので草を足してやった。
1時間後に見たときにはもういなかった。



(4) 庭の紅葉の枯れ枝に留まって 空を見上げていた 蝉 08/16
コメントによると クマゼミ! らしい… 青ゼミでランクが高かったとか^?^

お腹・お尻?のあたりをもごもご動かしていたけど、蝉のお腹ってこんなの?


翅は薄黄緑できれいだけど うーーん;蝶の幼虫と同じぐらい苦手ーー
カニはつまめるけど、
蝉のビッと鳴いて動こうとするあの感触は・・・ちょっと(><;;
夕方見ると枝を少し移動していて、翌朝にはいなくなっていました。


(5) おなじみの ヤマトシジミ



↑ ツワブキの葉の上 や 待宵草 ↓ へとちょっと追いすぎですね(^^ゞ


2年位前から庭の片隅に、↓「待宵草」や「ヨメナ」↓ が居ついています。

私が持ってきて植えたのだろうか? いやそんなはずはない・・・・

 


(6) そんなヨメナの葉っぱで休んでいた ヒメウラナミジャノメ


そうそう、タカサゴユリはだいぶ前から飛んできてるのですが、
去年はじめて、女郎花も庭に咲いていたのです。
女郎花も 飛んできたんですか???
一本だけものすごく伸びた タカサゴユリ

女郎花


高砂百合 08/11

 起こしてやると2m強! 08/20


そしてよく見ると
丈なしたタカサゴユリの手前の花に 蝶がしがみついています


(7) 雨の中の 妻黒豹紋・ツマグロヒョウモン


ときどき 閉じたり開いたり・・・・



雨の日のツマグロヒョウモン




あ~あ 大事なコンデジが濡れるーー と思いながら撮りました
蝶はこんなに濡れても大丈夫なんでしょうか



なんだかすごく疲れてきたみたいです・・・ というより
この姿勢がこんなときの最善策なのでしょうか?
しまった! 飛び立っていく姿を見送れなくて残念・・・ 
雨が上がったと思って出てみたときには もう姿は見えませんでした。


☆ 最後のお客さんは この大物です ☆

ついに買ってしまいました~><~
マルチ・オーディオ・システム MA-17CD

一目瞭然、こんなものです


主にレコードをUSBメモリーに録音したくて買ったのですが、
ほかにSD/SDHCカードへの録音もできるし、
カセットテープ、CD、ラジオも同じように聴いたり録音したりできるらしい。

さっそく気になっていた「調和の霊感」と「四季」をUSBに録ってみました
  レコードはず~っと長いこと敬遠してきたのですが、レコード好きのブロ友さんに刺激されてまたちょっぴり興味が湧いてきたところで、中古レコード、テレマン・アンサンブルの「調和の霊感」に巡り合うことが出来ました!! ☆つくづくよかった☆
 その素晴らしい演奏は、音楽評論家さんから
『 この演奏は イ・ムジチと組んだアーヨの数々の名演に まさるとも劣らぬできばえ・・・ 
と評されているのです。 もう何度となく聴きましたが、その度に心は遊び歩いてます

レコードのままでは少し面倒なのと、どうしても傷んでしまうのでは? という思いを払拭すべく買った 大枚(?)10,150円のマルチ・オーディオ・システム、安いものです(^^*

ヴィヴァルディ「調和の霊感」   と       ヴィヴァルディ「四季」         

テレマン・アンサンブル
(ヴァイオリン) フェリックス・アーヨ
(ヴァイオリン) 久合田緑 上野博孝 木村照美
(チェロ) 浅原賢祥
指揮 延原武春 (1978年11月収録)
イ・ムジチ
(ヴァイオリン) フェリックス・アーヨ


(1960年 録音)

  ヴィヴァルディ「四季」は先日、『昔よく聴いていたレコード「四季」』 として記事にしたところですが、 あまり気にもせずに聴いていた ヴァイオリンの フェリックス・アーヨ さん。
それから18年後に 「調和の霊感」 で、照れまんさんたちテレマン・アンサンブルと一緒にレコーディングされているヴァイオリン奏者が、そのイ・ムジチ「四季」のヴァイオリンと同じ アーヨさんだったのです!! ☆素晴らしい☆

レコードジャケットより抜粋 ―    .
  ◆ アーヨ と テレマン・アンサンブル
  フェリックス・アーヨは、1952年、ローマのサンク・チェチーリア音楽院を卒業したが、その年、同窓生たちとイ・ムジチ合奏団を結成、自らリーダーとして活躍した。
約15年間活躍したのち、退団してソロイストに転身、・・・ 1978年秋、来日して、延原武春指揮テレマン・アンサンブルと東京、大阪で共演、さらに11月6、7日に大阪府の高槻市民会館でこのレコードを録音した。  私は2日目の録音風景を見学に出かけたが、演奏はきわめてスムーズに流れ、アーヨはプレイバックをききながらきびしい顔付きのなかにも快心の微笑を浮かべていた。
・・・・
  このアーヨと共演するテレマン・アンサンブルの 久合田緑、上田博孝、木村照美のヴァイオリン、浅原賢祥の演奏にも注目しなければならない。  こうした良きパートナーを得たことで、アーヨがこの録音を快諾したのだろう。  事実この演奏はイ・ムジチと組んだアーヨの数々の名演にまさるとも劣らぬできばえであり、それが我が国で生み出されたのは、私たちにとっても喜ばしいことといえるだろう。
(音楽評論家 小石忠男)  .


2014/08/26 蝶はどちらへ行ったやら・・・


宇部のビオトープ

2013-10-16 | 野の生きもの
  ビオトープ(Biotope)って、 えーっと雰囲気としてはあんなところでしょ・・・?
本来は生物の住む自然環境そのものを言うらしいのですが、人間によって再構成された自然環境をとくにビオトープというようです。
 日本ビオトープ協会による ◇ビオトープとは◇

  昨年(2012年)10月に絵画教室の仲間とスケッチに行って、宇部にも「里山ビオトープ二俣瀬」があることを知りました。 家に閉じこもってばかりでは何もする気にならないので出かけてみようかと、7月下旬、yoshiと二人で行ってみました。 撮ってきた写真でご紹介してみます。 場所は、二俣瀬区車地。
 里山ビオトープ二俣瀬」についてはこちらで 

えんぽとたんぽの始発駅

「えんぽ」というのは「遠方」ということで、
『遠方(えんぽ)のビオトープが近くの池(たんぽ)にやって来た』
という言葉の語呂合わせなんだそうです。


場所は駐車場から私の足で5~10分ぐらいのところでしょうか
運営はボランティアの人たちによる「里山ビオトープ二俣瀬をつくる会」
危険生物が増殖しないようにおだやかに管理されてるということで、
何も考えずにぼんやり行って、咲いてる花やトンボをながめ、
ちょろちょろ流れる水の音をきいて過ごせるところです。

老鶯の聞ゆる辺りビオトープ      ふじ
せせらぎや残鶯さっき啼きやみぬ  ふじ




草原ゾーン




ため池ゾーン


足元はジュクジュクしていたり、あぶなかったりするのでそのつもりの履物で!
*自然力腐食もしますビオトープ  ふじ^^*

『橋や階段も自然の力で少しずつ腐食します。十分注意してください。』



 以下は草原ゾーンやため池ゾーンで撮った草花や蝶、蜻蛉です 

ヤマハッカ
アキノタムラソウ?


オオユウガギク 本当でしょうか?


ヒメジョオン


ミゾソバ              赤まんま


コマツナギ


セリ



ガマ               オモダカ


ミズオオバコ            ホタルイ


ミズキンバイ


ヒツジグサ








・・・・ 蝶 や 蜻蛉 もたくさんいました・・・・

暑いさなかで私たち以外だ~れもいません 
途中一度、近所のお百姓さんがにこにこして近寄って来られました。
「写真かね、ときどき写真撮る人が来ちょっていね。
この前は睡蓮を撮りよっちゃった。」

ご近所のみなさんがそれとなく見守っておられるんだろうなぁと思いました。
 地域のみなさんのご協力があってこそのビオトープ・・・・です。



ため池ゾーン

たんぼゾーンへ続いています


木の橋を見上ぐるぎよろ眼糸トンボ   ふじ
留まるならやはり先っちょ赤とんぼ   ふじ
水鏡ちよい揺らしては蝶蜻蛉       ふじ
逆ろうて風と戯れあふ蝶蜻蛉      ふじ


うーーん、こんなモンしか作れませんねぇ・・・・
風が結構あって、蝶トンボが面白いように遊んでたんですけどねぇ・・・

蜻蛉や蝶がうようよ居る・・というのではなくて
いろんな種類が普通に居るような・・・
これがビオトープ、蜻蛉や蝶の住みやすい自然環境だからなんでしょうねぇ。


シジミチョウ





糸トンボ







実は八丁トンボと猩々トンボの違いが分かっていません・・・><;








今回は、去年スケッチで行ったあと、今年7月8月に訪れた4回分の写真で
宇部にある 里山ビオトープ二俣瀬 をご紹介しました。 
(トンボの名前は違ってるかもしれませ~~ん^o^)ゞ





行く春の野草や蝶を・・・

2012-05-13 | 野の生きもの
(4/23日)春が終ってしまわないうちにと急いでいつもとは反対側の
 ときわ公園・薬草園 の方に行ってみました。



行過ぎてつと振りかへる余花の道  ふじ



(1)カキドオシ・垣通し(シソ科)     (2)ノコギリソウ・鋸草(キク科)


(3) ラベンダー・ストエカス キューレッド(シソ科)


(4) セイヨウキランソウ・西洋金瘡小草 (シソ科)


(5) クサノオウ・瘡の王 (ケシ科)



スイバや芥子菜なども植えてあったのですが そこで!

 fu も歩けば 蝶に出会う!! 
薬草園にヒラヒラしていた蝶です

(6)蝶調さんのところで見たばかりの スジグロシロチョウ (筋黒白蝶)


(7) ちょっとおしゃれな ツマキチョウ♂ (褄黄蝶)
 



(8) 絮毛の中の おなじみ ベニシジミ (紅小灰蝶)

越すに越されぬ・・・

(9) ・・・ いえいえ嬉し涙です


(10) 薬草園の左手を通っている 常盤用水路
平成19年度に「近代化産業遺産」となっている(らしい^^ゞ)

薬草園はときわ公園の北西あたりの一区画にあります。
観光目当てで来た人たちはなかなか行けない外れになりますが、
周遊路をウォーキングしている市民は楽しめます。
私の家からは私の足で20~30分ぐらいのところでしょうか。


◆◇ ウチの庭で育ってる^^? 雑草を ◇◆

(11) マツバウンラン (ゴマノハグサ科 ウンラン属)
 ← こんな辺鄙なところにひょろりと根を
   下ろしています

(12) 縦に切り取って 色の増減で遊んでみました


(13) オッタチカタバミ・おっ立片喰 (カタバミ科)

(14) オッ立ってるのでこの名がついたんですと(^-^)


並んで立ってるのがタチイヌノフグリ
(15)あの先っちょに一輪、下のような ↓ 小さな青い花を咲かせています。



(16)タチイヌノフグリ は最近、ウチの庭で異状に増えてるような?

(17)右と左の写真では 葉が微妙に違うようなんですけどネェ・・・(^^?



我が家の野草で忘れてならないのが ~野草の鏡~ と言われている
(18) イトツメクサ (ナデシコ科 ツメクサ属)

左の白いものは大きさ比較の積りの1円玉です、、、ぼけてしまった
ツメクサと違って、白い花びらがないのでとても地味です。

私が連れてきたのか、以前からいたのかもう分らなくなりました。
少し這ったのか 以前(2007年)より 範囲がわずかに移動してるのです。

↑(19)やはりこんな小さな花の記録写真は、コンデジに限りますネェ 


(20)もう一ヶ所 こちらは ツメクサ・爪草(ナデシコ科 ツメクサ属) のよう


茎が細いところはイトツメクサと似ていますが、
(21) こちらは白い花が咲き、花柄や萼に腺毛があります。



(22) ツメクサに似ている花 ノミノツヅリ (蚤の綴)

花は似ていますが 葉が違います。(これは白石公園です)


(2012年4月1日のことです)
◆◇ 突然のおしゃべりに見上げてみるとツバメさんたちが・・・ ◇◆

(23) こんにちはー、、、 また遇いましたね


(24)ねぇねぇおシリ向けてちゃ失礼かもよ (25)シリ合いじゃないから知らな~~い


写真に撮って初めて、瑠璃色? 濃紺に光る羽を見ました!!

(26) こんなに光沢のある燕尾服を着てたんですね~!~

(27) お向かいさんの軒に並んで飽きずおしゃべり (28)


羽に光沢があるのは 成鳥 ということのようで、
幼鳥や若鳥は光沢がなく、喉の褐色も薄く、尾羽が短いのだそうです。

↓ ピーチク鳴いてるこれは、見るからに幼鳥ですね(^^) ↓




カメラ噛むカマねばカメラなにごとも・・・?

  カメラを空に向けて鳥などをオートで撮ると、明るい空で測光してしまって、
鳥が黒くなってしまいました。 しまった! マニュアルでないと・・・
オートで撮っています

シャッター優先オート
(F/29 1/320 ISO-1600 0 EV)
マニュアルで撮っています

マニュアル撮影
(F/8 1/800 ISO-500 0 EV)
トリミングして

PCで明るさを補正してみました
トリミングして左と比較してみます
(ISOが1600と高いのは、前に夜景を撮ったまま戻すのを忘れていた;;だけですので、意味はありません。)

・ あとで補正してもうまく行かないことが多いですね。
  やはり撮る時に適正な露出で撮るに限ります。

・ 私はすぐにマニュアルに切り替え、絞りを開けて明るめに撮ったものが右側です。
  明るめにしたい時には、ファインダー内にある「露出インジケーター」の動きを見ながら、少しプラス側で点滅するように設定します。

・ オートのままで 露出補正をする 方法もあります。
  親指以外の指で「露出補正ボタン(+/-)」を押さえたまま、親指でメインコマンドダイヤルを回します。  表示パネルに +0.7 +0.3 0 -0.3 -0.7 などの数字が出ますので、明るくしたい時には +側 に設定します。

・ 露出補正については、ここ ↓ の 鳥 ならぬ 飛行機のお話なんかどうでしょう   第108回:飛行機を撮ろう!露出補正を極めろ!

  このページの終りの方に書いてあることば 『写真に「テクニック」は有っても「絶対にこうしなくてはならない」という決まり事はありません。』
  そうです! 私もこの言葉を借りましょう。 決めるのはあなた自身、わたし自身です!!
  そして決めた露出補正を元に戻すのを忘れて失敗してるのは、ワタシです(><);;




う~~んたまにはこんなケーキいいね、おいしかったよ、ありがとう^ .

 


夏の野で・蝶と・・

2010-09-01 | 野の生きもの
  今日から9月です。 夕風が少し涼しいと感じる頃になると、ウィーッスウィースと元気よく法師蝉が鳴きはじめます。 いえいえまだまだ暑いです。 でもこんな僅かな風に少しでも涼しさを感じていたい・・・そんな9月です。

  今年の夏は、フラや美術館、カメラ教室の撮影会と出かけることは多かったのですが、その分、ぶらりと近所の草花を・・・ という時間がありませんでした。 何しろ暑くて、余程のことがない限り出かける気にならなかったのも理由の一つですね。
  いやいや、一度ぐらいは出かけてみんといけんでしょう・・・ と、皆さんのブログに背中を押され、先日カメラ抱えて公園のほうに下りてみました。
出かけてみると、蝶あり、トンボあり、、、 会えるところに行けば出会えるものなんですねぇ。 ちゃんといるんだと感心する一方、ん?でもちょっと少ないような? と寂しく感じてみたり・・・・。
カメラに収まった夏の出会いのありったけを・・・^^エヘへ
たったこれだけですよ。

(1)「セセリ」だと思うのですが・・・ 「キバネ・・?」
  
名前が分りました。 紋が一文字の「イチモンジセセリ」でした!


(2)おなじみのヤマトシジミと  これはナンになるのでしょう?↓(3)
  
(3)はナミアゲハの幼虫でした。 でも2日後には消えてしまったぁーー


(4)もっと麗しいところにいて欲しかったチョーー
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)・雌」 Argyreus hyperbius
(チョウ目タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族)

メスは斜めに走る白帯が特徴で 毒蝶のカバマダラに擬態して
わが身を護る?とか・・・・・
「周防大島にカバマダラチョウ」と比べてみると、よく似ています!
豹紋などという名前が付いてはいてもここらの豹紋さんは
皆さんのところのように美しい花にではなくて、
こんな地味なところで翅を広げたりすぼめたり・・・
  
僅かにぐるりと廻りながら優雅に翅を動かす様に
いつもながら 蝶ならではの美しさと色気を感じます。

私よアタシ 同類項の田舎者よ、そんなに身構えないで~^^~
エ!誰と同類項だって? ギョ!一緒にしないでよ、、。

(2010/08/19 200mm F6.3 1/640秒 ISO-200 絞り優先)
アチャチャチャ蝶と同類項だなどとトンチンカンなことを^^
以前撮ったツマグロヒョウモンはこちらです。


(5)飛んでるッチョウ~~! 20mぐらい先を飛んでるアゲハ?

(2010/08/19 200mm F7.1 1/50秒 ISO-200 絞り優先)
あんなにヒラヒラと
カメラの焦点も定まらないほど動いてるように見えるのに
あれは翅の動きほど動いてるわけではないのですね。

バックは雑木林なのですが、
強い日差しの中で明度に差があってストンと落ちています。
黒く落ちたままの方が、和風で?^^いいかぁ
と思ってそのままアップしました。

トーンカーブを弄ってみました。多少バックが見えるでしょうか。



(6)風に揺る草を頼りのきりぎりす
私がソバを通りかかるとあわてて飛んでしがみ付きました。
緑の世界に身を任せて揺れるキリギリス

(2010/08/19 200mm 5.6 1/50秒 ISO-200 マニュアル)


(7)独りぼっちの朝
家の近くまで帰ってくると、道路から見えるときわ湖の入江には
大抵アオサギが何するでもなく佇んでいます。


独りぼっちの朝、、昼下がりの憂鬱、、って感じです。
この写真は、私の気配に緊張した瞬間、
このあとすぐに飛び立ちました。 (元写真です)↓


最後は

(8)オハヨー!我が家のタカサゴユリ 寄り添ってるようです^^↓
 


花がすぐにダメになってしまうこの季節
次から次へと咲いてくれるのでうれしい (^^)

(さてコンデジで撮ったものは何枚でしょうナンチャッテ
(答は、只今5枚でした。)と、そんなことより☆一大ニュース☆

この記事を揚げた9月1日のアクセスランキングが分ったのです。
なんと、1,460,291ブログのうち 9,435位だというのです。
これは私にとっては!@@!エ~~! ですよね。
ランキングは上位10000件しか載らないので見たことはないのですが、
日ごろと違う赤い文字がチラチラ、2日後にやっと知りました。


なんでですかねぇ・・・?
タイトル「夏の野で・蝶と・・」が思わせぶりだった??
単に「蝶とアオサギとタカサゴユリ」と言うのもナァ・・・
と思っただけなんですけど

みなさんには、いつもいつも忘れずに来てくださって
丁寧に読んでいただいてとても感謝しております。
みなさんのお蔭で気持にも張りができ、これまで続けて来れました。
ありがとうございます。 これからもどうぞよろしく<(_ _*)>

こんなことはもうないと思いますので
記念にここに記しておきます。 では!



まじちゃん、Ⅱ

2007-08-25 | 野の生きもの
  まじちゃんと一緒にいたのは1時間強。
  いなくなればあきらめて帰れるけど、まだいるので、もう帰ろうか、帰ろうかと言いながらも、気持が断ち切れないものですね。

  今回の対面で、アザラシはおんなじ行動を繰り返すことが分かりました。
  橋から橋の間を行ったり来たり、まるで私たちを意識している感じ。 川上側、川幅のど真ん中に顔を出し、上向いたり、左右を見たりしながら、写真のように顔だけ出して川下側の橋の近くまで来て、くるりとUターンというか、もぐりこんで、姿が見えなくなる。
  次に姿を現すのは、きまってまた、川上側の橋の手前。 それからまた顔をだしたままこちら、川下側に流れるように近寄ってくる。 1時間の間、えんえんとそのくりかえしでした。
  名残惜しいけどバイバイしました。 じゃあね、元気でね~!

  2・3日前のニュースで、子供にインタビューをしていました。 その言葉を聞いて、人生を感じた(オーバーか、^^ゞ)というか、男女の差なんでしょうか。
  「かわいかったー!」と5歳くらいのおねえちゃん。「あのねぇ、白かった!」と付け加える。 すると、そのおねえちゃんに隠れるようにして3歳くらいの男の子が「いや、白じゃなかったよ。ちょっとグレイだったよ。」とハニカミ声で言ったんですよ。
  私は「すごい!」と思いました。
  ニュースを見た私は「ああ、白いアザラシなんじゃー」と女の子と同じように思ってるんですよ。 
  たぶんPu'uwaiさんや私は(こらこら、勝手に人を自分の味方に、、)「アー、白いんじゃね。」と言い、のらさんや照れまんさんは「ちょっとグレイなんですね、頭に毛がないから子供(こらこら、そんな例えしか思いつかんのかい!)でしょうね。」とかなんとか言われるような気がしました。

  fujipaがいつも肯定するときに、「うん、ま、ちょっと違うけどね。」というのも、そういうことなんでしょうかね。

  などと、子供のインタビューを聞いて、そんなことを考えてしまいました。

まじちゃん撮ったよ!

2007-08-25 | 野の生きもの
← この写真はクリックすると大きくなります。 こんなところだったんですが、どこにいるか分かりますか?
左から 1/4 下から 1/7 辺りに見える黒っぽいものです。

  ついについに、皆さんに背中を押され「行ったけど会えませんでした。」と書くことになろうけど仕方ないかと、出かけましたよ。
  fujipaも私を降ろしたら家に帰っちょくぞ、と言いながら乗せてってくれ、一番川下に下りたんですが、ちらほらほらと結構それらしい人たちがいて、ついついそのまま居残り、、。
  どこに現れるかわからないのをじっと待つわけにいかず、最初の橋の向こうまでと歩くと、大当たり、「見えた見えた!」の声に「どこどこどこ」と水面を探すと、ぽちっとなにやらあるような、、、。
  それからは何か見えるたびにぱしゃぱしゃ撮りまくり。

  まじだよ~ん


  ちょっと〝にんまり〟


<<右<<「左」
<「まじ?」


巡回中
まじちゃ~ん、こっちに来てー!


  今日は午前中はまじちゃんで、午後はときわ公園であった「サマーフェスタ」、その上、夕食後に来客、、、 
  もう少し早くアップするつもりだったんですけどーー、 m(^-^"m)ゞペコペコ、、


アザラシのマジちゃんと 虹

2007-08-23 | 野の生きもの
 アザラシ(Seal)のマジちゃん(Majichan)
  ナンデモ宇部の中心を流れる真締川(まじめがわ)に、アザラシが迷い込んできたらしいというニュースではありませんか。
  ミーハー心はうずいてすぐにでも行ってみたいところですが、真締川というのはほんとに町のど真ん中、市役所の近所ですよ。 デジカメ抱えてうろうろするのは勇気がいるな~、、、チョイはずかしい、、、。(^^;); 
と言いながらも、じりじりと近づいて行ってみるカナァ、、、
  でも、こんなところにたった一人でやってきて、大丈夫なんでしょうか?
  なにかして欲しいと思ってることが、あるんじゃないでしょうかねぇ。

  とりあえず、市のホームページ アザラシのマジちゃん を紹介します。
  可愛い顔を見てやって!

  ついでに昨日夕方、東の空に大きな弧をかいた虹の写真をどうぞ。
指差せば

雨ぴらぴらと

二重虹

ふたえ虹だったんですが、上のほうはとても薄くてよく見えませんね。


七色(なないろ) の 虹(にじ)
nanairo(=seven colors)no niji(=rainbow)


四季・虫・木

2007-06-25 | 野の生きもの
くちなしと害虫
  fujipaは今日は車で県内観光地をまわるボランティアで10時頃出発。送って出たときに、くちなしの周りをぶんぶん飛び回る虫をカメラで捕らえました。

  くちなしには虫が付くと聞いてたけど、全くアッという間に毎年丸坊主同然にされます。
 
ホバーリングして卵をチョコチョコと産み付けている様子。毎年くちなしの葉を食べるこの青虫と親子ということ?
 

  この飛んでる成虫がスズメガ科の「オオスカシバ」で、クチナシを食べてるのがその幼虫と分かりました。 教えてくださったのらさん、ありがとうございましたー!(^^)v

Kore(=This) wa 「Kutinashi(=gardenla)」to(=and) mushi(=worm) desu.
これは(わ)  「くちなし(=梔子)」  と   むし(=害虫) です。

ヴィヴァルディの「四季」
  先日のらさんのブログで聞いた「四季(夏)」に刺激を受けて、今日は一日中「四季」を聞いていました。ウーン、なつかしい、、、、、
  確かあったはずのテープ(レコードには見向きもせず)をごそごそ探し出しアンプのスイッチを入れる。A面はイ・ムジチのレコードから、B面はNHK「名曲の時間?名曲をたずねて?」のラジオから取ったフルートによる「四季」。
  あのころのままの音色が聞こえてきました。「テープだからチョット音がね。」と言わなきゃならないところでしょうけど、違いの分からぬ私は、あの頃と同じように「あーバイオリンの高い音の延びるところ!」「意外に悲しみに胸がキュンとなる夏!」「旋律のうしろの方で馬の足音のような軽快な音が小さく聞こえてきて、いかにも春が近づいている感じの冬!」と感じ入りながら繰り返し聞きました。
  比較すれば当然違いはあるでしょうけど、気持ちよく懐かしさに浸る私にはこれで十分です。
  このメロディーが、300年近くも前の人によって作曲されていることを思うと、不思議な感覚を覚えます。
  作った人も聞く人も、同じ「人間である」ということで、時を越えて変わらぬ感性を分かち合えると言うことなんでしょうかねぇ。

  さて、まだまだ気になってるのがはぜ?
  いやこちらのはひょっとして東洋の真珠?神樹では?  今日は二階からです。

  花を付けたのかなと思ったんですが、どうも若芽のようですね。

  どんな実が付いたかも記憶にないんですよ。


Kono(=this) ki(=tree) no namae(=name) wa wakarimasenn(=not understand).
この    木    の  名前    は   わかりません。