余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

オーストラリアのPさんと

2007-04-22 | こんにち輪
  今日はNさん宅にホームスティをしているPさんの山口県滞在最後の日、萩に行くのに、フリーデイなのでまたまた私も誘われて、総勢6名で行きました。
  目的はPさんがお土産に欲しがっていた萩焼の買い物です。

萩城跡へ


落ち桜
萩焼を物色中

松蔭神社 大小の薄紫の藤の花がふさふさと揺れていました。(撮影:fujipa)

 無口のはず?のY子が、
"soft voice" と言われながらも
ホントにPさんと英語で話してるヨ(*_・)!すごっ、
感心しちゃッター(・。・)
藤下親しむ?

上手にお箸を操ってみせるPさん



写真タイムの後は
  フォークに持ち替え?
プレゼントにPさん  お好みの一輪挿しを買い、ついでに自宅用にも!
  以前からコーヒーのときにテーブルに置く「スプーン入れ」を(今使ってるカップは大きいので、少人数用を、、)探していたんです。
  いいねぇとNさんも買ったので、結局3人お揃いの(風合いはそれぞれ違う)記念の一品になりました。

  さっそくスプーンを入れてみると4・5人用にぴったり。(写真は5本に見えるけど、6本入っています。)


  先週の金曜日には、Pさん含めて5人の人が貸衣装屋さんで花嫁衣裳を着せてもらいパチリ、パチリ記念撮影したそうです。
  帰りには、もう貸し出せない程度の訪問着をお土産に貰ったんですって!
「いいねぇ!」と、小さな声で「日本人は貰えないよねぇ。」と残念がって言ったとか言わなかったとか、、^^
  行かなかった皆さんも、きっと残念ですよね~。 (写真撮影fujipa)

 

23日追記
  今朝6時過ぎ福岡空港に向けて出発、次の訪問地仙台でも、きっといい思い出が増えるでしょうね。(^.^)/~~~

エーッと「はじめまして」は?

2007-04-17 | こんにち輪
 はじめて“Nice to meet you.”と外国の人と握手しちゃったヨォ!

 娘のY子とfujipaが、昨日から山口県にホームスティ中のオーストラリア・サンシャインコーストクラブ20何人かのうちの一人Pさんのデイホスト(day host)を受けていて、今日の夕食には私も一緒に来ないかと誘われ、ホストのNさん宅に(ボランティアグループ「こんにちは」を主催している人でよく知ってるので)行くことになってしまった。
(私は話せないし料理が出来ないので絶対にいやだと言って、この手のホームスティ関係には顔を出さないことにしているんです。)

 最初の一言くらいは英語で言ってみるかな、と頭で考えてはいたけど、車に乗り込むと直ぐに「konnnitiwa,○○ko」と先に声をかけられてしまって思わず「こんにちは」

 ついにはじめて言えたのは、Nさん宅に着き下車してお互いが顔を見あわせてにっこりしたときでした。 〝おー、言ったゾ~〟
 英語が話せる人から見ると滑稽でしょうが、たったこの一言を声に出して言うのがすっごく大変なんですよ~!(^o^;
 ちなみに、同じく話せないfujipaは、「サンキュウ」と「プリーズ」と「OK?」「OK」で事は足りると平気?で皆さんの中に入ってるんですよ。


 4月17日(火)
ときわ公園ピクニックでの
Pさん自己紹介の様子。

 私は参加していませんが、fujipaの写真をちょっと拝借。




 18歳のときに戦火を逃れて、6週間かけてイギリスからオーストラリアに移り住んだというPさんは、すらりとした白髪の70代半ばの女性。

 年相応に話題が豊富で、滞ることなくずっと私たち相手に話し続けられるスタミナと社交性に敬服しました。

 最初のうちは一つでも分かる単語を聞き逃すまいと聞いてたんですが、そのうち私の中ではBGMと化して、Y子やホストのNさんがときどき話す日本語によって、
彼女の家族のこと、紫外線を受けても元に戻るんだけど、いつかは戻らないでガンになるときもあるという話、オーストラリアの各州の紹介、シドニーとメルボルンをぐるっと回っただけでは広いオーストラリアに行ったとは言えない、などと次から次へと拡がる話に聞き入ってあっという間に時間が経ちました。

 持ってきたアルバムやオーストラリアを紹介した冊子を指し示しながらの説明、話術に一同、うなずきあって感心しました。
 ホームスティするには、ホストご家族に対する礼儀としてでも、このくらいの技量を持ち合わせていたいものだと思いました。

 やっぱやっぱ、私には出来ない、スティするのもさせるのも無理、絶対手を出さないゾ~!



おなかの中でくっくっくっと笑ったことが二つあります。

 一つ目は、「さぁ、あなた方の家族のことをどうぞ。」と言われてY子が「父と母は4年前にリタイアしています」という話をしたとき。
(会話上手の人は「ああ、そうですか」では終わりません。)
 女性には家事があるのでリタイアはありません。でも、何かあったときのために、男性も料理を作り、女性も車を運転する必要があります、と話が拡がります。
「エエ、エエ、私たちは運転できます。」 男性は? Nさんのご主人とfujipaは苦笑い、、、。

 二つ目は、我が娘Y子の話す声が小さいのを気にして、「Y子は soft voice」(こういうんですね~。不満じゃなくてほめてるように聞こえる。)
 毎朝、鏡に向かって姿勢をただし、「Hello! Good morning!」とお腹の底から声を出すようにしてごらん。私は自分の孫に言ってるつもりで言ってるんですけど。
と、親の代わりに言ってくれるんですよ~ (^o^ゞ


晴れて卒業の日

2007-03-20 | こんにち輪
  留学生関係のボランティア行事に必要なので、交流会館のある工学部の駐車場を借りています。
  今日、来年度の申し込みの手続きに行ってみると、正装した学生がちらほら。
 
花束を抱えて会場に向かってる学生もいました。 
 
 卒業ですね。 春ですね。 おめでとう。 


チン(听?)プンカン(看?)プン

2007-03-19 | こんにち輪
听不懂 看不懂 (ting bu dong  kan bu dong)
中国語で「聞いても分からん、見ても分からん」という意味ですって。
日本語の「チンプン、カンプン」と発音が似てる~!

[後日追加]
 この中国語を日本人が普通に聞くと、「チンプトン、カンプトン」に聞こえます。
だから日本人同士「似てますねぇ。」になる。
 「チンプトン、カンプトン(tinnputonn,kannputonn)」って言うの?とそのまま言ってみると「そうです。」と言われるけど、たぶん、「すこ~し違うけどまぁいいか。」程度でしょう。
 実際には「ting」と言ってるんだから「チン」ではないし、「プ(pu)」と聞こえても「bu」だし、「トン」と聞こえても「dong」だから、それぞれ聞いた音と見た文字の両方を表現するように言うと正しい??カナ?(勝手に決めるな!^^)

 (bu)と(pu)の違いははっきりしています。
 (pu)は、スイカの種を口から3mくらい飛ばす勢いで空気を出す、(bu)は足元にだらだらーと落とすように発音する。(これは娘Y子の受け売り。)
だから「プ(pu)」と聞こえてもその勢いがなければ「ブ(bu)」のはず、、、(^o^;;


  テレビでよく聞く
「この番組はごらんの、、、、、、提供でお送りしました。」の
「、、、、、は何と言ってるんですか。」と中国の留学生に聞かれた。
「ああ、スポンサーの提供、『スポンサー』」

  相手が英語圏の人であれば、自ずと「英語で、、」の意識が働き、英語の発音らしく「sponsor」というところだろうけど、ずっと漢字を書いては説明している中国の人が相手となると、ついつい『スポンサー』と日本語で言ってしまう。
そして、「スポンサー」とこんなにはっきり言ってるんだし、元は英語から来てる言葉なんだから、当然留学生にも分かるだろうと思ってしまいがちだけど、そういうわけにはいかない。

  日本語で「スポンサー」と言っても、「sponsor」にはたどり着かないのです。
「sponsor」と書いてやっと「ああ、sponsorね。^^」「そうかそうか、英語で言わないとね。^^ でも日本語では『スポンサー』^^」


  彼らは口を揃えて、「教授はときどき英語を使います。でも発音が変なのか、私たちには何と言ってるのか、ときどき全然分かりません。」とも言います。
  「いやいやそれは、英語ではなくて、日本語で話してるんですよ。 だから『coffee』ではなくて『コーヒー』なんです。」と、外来語の説明をするんですが、日本には外来語が沢山あるというのが分かっていても、耳からの情報だけでは、漢字がピンとこない外来語を聞き取るのは、難しいようです。

  ちなみに「スポンサー」の中国語は「广(広)告主(guanggaozhu)」「资 (資)助者(zizhuzhe)」というらしい。

春節Party

2007-02-18 | こんにち輪
 祝你新年快楽!
 今日(旧1月1日)は春節、中国では新年の幕開けになります。
 前夜の昨日、中国の留学生やその家族は交流会館の談話室を借り切って、例年のごとく新年を迎えるパーティー!
 「元宝」という昔の金の形に包まれた餃子をたらふく食べ、中国中央テレビ(CCTV)でこの日のために放映される番組で故郷を偲びながら春節を祝います。

 春節カード
上下は金の猪(中国では豚)、中央の「春」は銀色の凝った細工が貼り付けてあり厚みがあって立派。

 「美人になる
の言葉にそそのかされて始めて食べた鳥の足!、次から次へと出てくる暖かい餃子と煮込んだ黒い卵



 21時(中国20時)から始まるCCTVの番組を待って、手際よくパソコン、プロジェクター経由で白壁に映します。待ちに待った番組に談笑しながら見入っています。
 口にしているのは、中国からの「ひまわりの種」「ピーナッツ」
 (幹事さん、大変お疲れ様でした。)



ちゃんぽん(まぜこぜ?)

2007-01-21 | こんにち輪
 ◇1月19日(金)こんにち輪
「お酒は何を飲みますか?」という話から
「ぼくはビール飲んで、それからお酒と、ちゃんぽんに飲みます。」
「あー、ちゃんぽん食べたことあります。」と、ちゃんぽんの話になった。

 食べたことのある「ちゃんぽん」は、炒めた肉・魚介類・野菜にスープと茹でた麺を入れて煮込んだ、長崎の名物料理。
 ということで説明できるけど、もう一つの意味の「ちゃんぽん」が、「あれとこれを混ぜて何かをすることに使う」と言うだけではなかなか分からない。

「砂とセメントをちゃんぽんにする。」と使っていいですか?と土木建築系の留学生から質問。
「いえ、そうは言いません。」とはすぐに言えるけれども、どうしてかということになると説明が難しい。

  A お酒とビールをちゃんぽんに飲む。
  B 英語と日本語をちゃんぽんにして話す。
は、使うけれども、
  イ 小麦粉と卵をちゃんぽんにする。
  ロ セメントと砂をちゃんぽんにする。
とは言わない。
これはそれぞれ
  ⇒イ 小麦粉(こむぎこ)と卵(たまご)を混ぜる(まぜる)。(小麦粉に卵を入れてかき混ぜる。)
  ⇒ロ セメントと砂を混ぜる(混ぜ合わせる)。
のようにいう。

広辞苑によれば「ちゃんぽん」は、
1 あれとこれと混同(こんどう)すること。まぜこぜ。

 A・Bは、「まぜこぜ」「ごっちゃ」だけど、 (「まぜこぜ」におきかえられる。)
 イ・ロは、「まぜこぜ」「ごっちゃ」というわけではない。
                          (「まぜこぜ」に置き換えられない。)

という説明で、日本人なら分かるかもしれないけど、外国の人には「まぜこぜ?」ということになる。


 A・Bは、あれこれ混同して何かをすることが言いたいので「ちゃんぽん」でいいが
 イ・ロは、単に 混ぜることが言いたいので「ちゃんぽん」とは言わない。

 これでわかりますか? (これでいいでしょうかねェ、、?) 
 あとは身振り手振りの雰囲気で分かってもらいましょう。

◇追記です。
 この言葉は、どちらかというと話し言葉なので、論文等の書き言葉としては不適切だということを、付け加えておきますね。

こんにち輪お知らせ

2006-12-28 | こんにち輪
◇2006年12月29日(金) こんにち輪は 休みです。
◇2007年 1月 5日(金) こんにち輪は 休みです。

◇2007年こんにち輪新年会(New Year Party)
 日   時  1月7日(日) 18:30 ~ 21:00
                   18:00 から準備をします。
 場   所  常盤工業会館二階
  *ポットラック(持ち寄り)パーティです。 一人一品、料理を持ってきてください。
   Please bring some dishes or drinks.
 会   費  料理を持ってこない人は 1,000円
         (持って来た人はいりません。)

 毎年たくさんの人たちが集り、いろんな国の料理が並びます。 楽しみですね!