余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

熱帯植物園-2

2008-02-05 | 野の草花
  今回は、先日黄色い椿「金花茶」を見に行った熱帯植物館(宇部市ときわ公園)の第2弾として、これはぜひと思った、椿と並べてあった花2点と、見て歩いてほほう、コレくらいは覚えられそうと思った5枚の写真を紹介します。


  まず、金花茶(右の黄色い花)の隣りにあった
ピンクの椿「ハイドゥン」

  ベトナム原産で、ろう細工のような花弁。 葉っぱは金花茶にそっくりです。

  別名カイドウツバキ(海棠椿)とも言われるそうですが、下げてあった札には「ベトナムの妖精」と書いてありました。

 ↓(次の2枚は、カーソルを写真の上に持っていくと、アップになります。)

ハイドゥン(haidon) (ツバキ科ツバキ属)別名:海棠椿・ベトナムツバキ
<


  次に金花茶の右横に置いてあった黄色い花「キバナイぺー」です。
見たときには葉は一枚もなく、曲がりくねった枝の先にかたまって花がついていました。 原産地はブラジルで、ブラジルの国花の一つだそうです。 
キバナイぺー(kibanaipe-) (ノウゼンカズラ科) 別名:コガネノウゼン
<



  つぎに、知らないけれども身近な感じで覚えられそうと思ったもの5点です。
1 ヒメフヨウ(アオイ科)すばらしい色じゃないですかぁ!
  花が完全に開かないのが特徴というところがしおらしい。
2 シラボシベコニア(シュウカイドウ科)花はなるほどベコニアですが、
  葉が化け物のように大きい。
3 花キリン(トウダイグサ科)サボテンの中にあって、
  ハリのある花びら、色がなんとも可愛い。
4 手前の木に「ビンロージュ」と札が下がってますが、この青々とした雰囲気が 
5 サボテン 余りにもたくさんあって、名前が把握できませんでしたー><;

(見たい写真のサムネイルに、カーソルをのせてくださいね。)
1 ヒメフヨウ
<ヒメフヨウ
2 シラボシベコニア
<シラボシベコニア
3 花キリン
<花キリン
4 ビンロウジュほか
<ビンロージュ
5 サボテン
<サボテン
<熱帯植物館


これ以外の山ほどの、知ってるもの知らないものめずらしいものは、またの機会に、、。


15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブラジルの国花 (fujim)
2008-02-05 10:43:33
Pu'uwaiさん
この前、Puさんが病院で、お医者さんに釣られてしまったのは、どこの国の国花でしたっけ? ブラジルじゃなかったよねー?
ブラジルの国花は、一つだけではないらしいです。
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ドーン椿 (P)
2008-02-05 16:07:52
そうです、そうです、そのノペーです。
いやいや「キイペー」です。この花は何色かあって紫やピンク、白もあるらしいの。お医者さんのとこは黄色だって。 パックリ釣られてしまいました。

ベトナムの妖精って読んだときに「ドーン椿」かなと思ったの、、、でも金貨茶で味噌つけたから黙して語らず。ちょうど上等の和菓子の「ねりきり」で作ったみたいに見えるね。買おうか迷ったけど寒さに弱いのといい匂いがしなかったから止めました。
「ヒメフヨウ」は「アプチロン」に似ていると思ったらアオイ科は一緒ですね。アプチロンはオーストラリアの花です。
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ハイドン (照れまん)
2008-02-05 18:24:14
Fujim さんが金花茶の写真をたった二枚しか載せないのでオカシイナと思っていたのですよ。
そしたら、出てきましたねー。納得ですよ。
ハイドンじゃなくて、ハイドゥン。
ちょっと発音が難しそう。ドゥーンの所がね。
色んな花があるのですね。花キリンって、昔 母が育てていましたが、いっぱい棘のあるやつですよね。あまりトゲがあるようには見えませんが・・・。
どの花も日本の花とはちょっと色が違いますね。きれいに撮れています。

私が常盤公園に行ったころは、植物園など無かった気がします。随分立派な温室が出来ているのですね。
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ねりきり (fujim)
2008-02-05 21:21:58
Puさん やっぱり釣られたのはこの花でしたか。
「国花」の文字を見て思い出して、あれ~ひょっとしてこれかなと、思ったんですよ。

さすがですね、ベトナムの妖精で分かりましたかぁ。
そうそう、まるで和菓子の「ねりきり」でしたよ。
熱帯植物館に置いてあるということは、寒さに弱いんでしょうね。

「ヒメフヨウ」に似てると言う「アブチロン」を調べました。
チロリアンランプというのがそっくりですね。
http://www.flower-toya.jp/info/200213.html

http://flower365.web.infoseek.co.jp/00/033.html

同じ芙蓉の名がついてても、ヒメフヨウと酔芙蓉とは趣が違うなぁと思ってたんだけど、アブチロンの中に酔芙蓉にそっくりな花があって、面白い。
結局同じ「アオイ科」だからでしょうね。
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ベトナム読み? (fujim)
2008-02-05 22:04:27
照れまんさん
「ハイドン」も「ハイドゥン」も両方あったんですよ。
で、多い方のハイドゥンにしました^^。
ベトナム名を海棠(ハイドゥン)という、と書いてあるのがありましたので、ベトナム語ということでしょうかね。 (上海のハイだと思って調べたんですが、中国語では、haitang のようです。)
音楽家のハイドンさんは、「ハイドン」でいいんですよね

そう、花キリンは花に似合わず体の方はカクカク曲がっていて、とげとげしていました。 「なのにこんな花が、、」と可愛くなります^^。

当初はサボテンだけの温室のようなのがあっただけでしたが、それは台風で壊れ再起不能になったようです。
そして新しく熱帯植物館になって、無料になりましたよ
公園の入園料も要らなくなった代わりに、駐車料金が一律200円が、400円に変更になっています。
お越しの節には400円をお忘れなく。
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Unknown (離心円)
2008-02-07 08:30:11
こんにちは! 植物園は、飽きないですよねー。
私、植物園、水族館、動物園に行くと、やたら写真を撮ってしまうので、自分であとで見るのが恥ずかしくなります。 だから、最近はカメラを持って行かなくなりました。 Fu姉さんくらいきれいに撮れてたらいいんだけど「いらち」なんで、ピントもろくに合ってません

作曲家のハイドンは、本来は「ハイドゥン」と発音します。 綴りがHaydnで、oが含まれてないので。 若いころ、ヨーロッパに行って「ハイドン」と発音したら、誰にも伝わらなかった、恥ずかしい経験があります・・
ちなみに、ベートーヴェンは「ベートーフェン」と発音すると通じます。
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蠅止まり (照れまん)
2008-02-07 09:46:26
   Fujim さん おはようございます
突然ですが、植物園の話ではなくて申し訳ないのですが、今朝NHKのテレビを見てましたら、下関が出てきました。
ハエドマリ・南風市場や海響館が出て来ました。
イワシの群れが本当に渦を巻いて泳いでました。Fujim さんの写真と同じやー、などと思いながら見てました。

音楽の話ですが、バッハのことをアメリカ人は「バック」と言いますよね。Bach ですから。
昔、阪神タイガースに ラインバック と言う選手がいましたが、日本語に訳すと ラインの小川さんということでしょうか。きっと彼はドイツ系のアメリカ人ではないかと思いましたけどね。Bach と綴りがなってました。
ではでは、お邪魔しました。
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黄色の花 (KEN16)
2008-02-07 11:30:19
少しご無沙汰しています。
こちらは、このところチラチラ雪は待っているのですが降り積もらないのですが朝晩よく冷えます。
寒さに弱い植物は洗濯干し場とべニアとアクリル板で囲って寒さを防いでます。常盤公園の方も寒そうなのでチョッピリ安心しました?
ところで植物園での黄色の花をいろいろ拝見しました。春を待ちわびるこの季節?は明るい黄色の花には安堵感がありますね-エ!
金花茶は寒さに弱いのでしょうか?温室のような施設がいるのでしょうか?花の大きさは、お茶のはなより大きいのでしょうか?
常盤公園の中にガラス室のある植物園があったのですか?ノウセンカズラの仲間は色もいろいろ、世界に沢山あるのでしょうね!アメリカノウゼンガズラは沢山の色があり硬い感じの色?ですが、この黄色のコガネノウゼンは優しい感じがしますね。また寄せてください・・・
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ハイドゥン (fujim)
2008-02-07 21:03:19
離心円さん こんばんは!
写真やたら撮ってしまいますよー。
帰ってから、コレだけの写真どうしよう、名前も分からないし、、、となってしまいます。 覚えられないと思ったら名札も撮ってるはずなんですけど、、、
作曲家「ハイドゥン」だったんですかー!
いままで、気を入れて綴りを見た事がなかったので、何も考えたことがありませんでしたー。
そうですよねー、カタカナになった時点で、日本語ですもんねぇ。 なるほどなるほど、、、でも、音楽の教科書には「ハイドゥン」として欲しかったなぁ。
せめて「ベートーベン」じゃなくて「ベートーヴェン」とか、ね。
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バッハは小川さん? (fujim)
2008-02-07 21:42:33
照れまんさん こんばんはー
いわしの群れ、見ましたかー、あれはやはり動画で撮るべきでしたね。 写真ではあそこまでのすごいカンジが、なかなか表せませんよね。

ハエ、蠅、南風泊もなかなか読めませんよねぇ。
バッハもハイドンもコーヒーも、最初に聞いた日本人が、聞こえたとおりにカタカナにしたんでしょうか。
ニワトリだって猫だって、鳴き声はコケコッコー、ニャーオに決まってるー^^と思うのに、よその国では違うんですよ。
聞こえ方が違うというか、自分の国に存在する発音に嵌め込んで上手に聞き分けてる、、?
ラインの小川さんになるんですか、そうでしょうねぇ、日本だって山の田んぼとか、高い橋とかですもんねぇ。
えっとー、今日はナンの話でしたっけ、、
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