育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



人工毛のようになっている

最近の女性の髪の毛は人工毛のようになっています。私のところでは、毛の表面に残留しているトリートメント剤等のヘアケア製品の残留物をゆっくりと洗い流していくので、段々とその人のその時の髪質が表面化してきます。

すると、曲げても弾力のないような硬い髪質になっている女性の方が多いです。特に長い髪の人の先になればなるほど、硬くてバサバサになってしまっています。

こんな状態で美容院に行くと、必ずトリートメントを薦められます。すると、すごくきれいでしなやかになったように見える髪に変身するのですが、元が悪いので人工毛のようになってしまうのです。

アミノ酸を使うが変化しない

あまにも痛みが激しい場合、一応ヒートアミノ酸のローションを使ってみるのですが、その影響が及ばないほどに硬く固まったままの髪の毛になっているので、全く綺麗になったように見えないのですね。

まぁ、美容院のようにツルツルに見えるようなコーティングをするわけではないので、仕方がないと言えますね。

こんな髪質の女性でも、3ヵ月4ヵ月半年とケアをしていると、段々と毛が伸びてくるので根っこから5センチくらいまでの髪質と先の髪質を比べてみると、根っこの部分は柔らかくて人間らしいのに、先の方は硬いボロボロの糸のような髪の毛なのが分かります。

こんな状態になっているのを感じた女性は、たいていの方は伸びてきたら伸びた分だけカットして、悪い部分を少しずつ落としていきます。バサバサ髪を嫌がる方が多いですが、ご自分が今までしてきたことがどれだけ悪いことかを身に染みて分かるようです。

皮膚より硬い髪が痛めば頭皮はどうなるか?

髪の毛は誰が見ても触っても皮膚よりも硬いです。こんな硬い髪を痛めることを頭皮にもしてきているのですから、頭皮が痛んでも当然と言えば当然ですね。

現状で髪質の痛みの激しい方は、頭皮をも同じように痛めてきているはずなので、薄毛になっていらっしゃるか、これから薄くなっていく運命にあると思った方が良いです。ある意味覚悟をしておけば、いざ薄毛になっても心構えができているので、ウツにはならないと思います。

先日、年配の女性の方でしたが、本来の毛が滅茶苦茶多かったのに、ここ1年で急激に抜け毛が増えてしまい一気に薄くなってしまったとウツ状態でした。抜け毛が少なくて、気にせずに定期的にカラー等を美容院で行っていたらしいです。

結構多いですね。抜け毛が少ないのが良いと思って、ご自分が薄毛になることはないと信じていらっしゃる年配の女性が。抜け毛は多いよりも、少ない方が怖いことが多いです。ただし、とても個体差があることなので、簡単には説明しきれませんが・・・・。

あくまでも平均的な見方ですが、抜け毛が少ないのは少ない本数しか生え代わっていないと言え、抜け毛が多いのは多く生え代わっていると言えるから。

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