育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



これは実話です。
昨日お電話を下さった女性のお話です。

□発毛専門のクリニックに2年半通った
□飲み薬として以下の薬を処方された
・フィナステリド
・ミノキシジル
□頭皮を綺麗にするシャンプーを処方された
□育毛剤を2種類出された
□一時的に改善したが、それ以降効果はない

現状は、抜け毛が異常に多くスケスケ状態がどんどん進行し、明らかにボリウムがダウンし、生え際の後退と側頭部がひどい状態。

本来、私は医師が絡んでいるご相談の場合は、ほとんど何も助言しません。
なぜなら、医師は医師法で守られているからです。公の立場になると、何の資格もない私は勝ち目がないからです。

でも今回ばかりは、そうも言ってられませんでした。
ご相談者の心と体がおかしくなりつつあるのが、お電話での声から分かったからです。
「気落ち」「気鬱」の声です。

そりゃまあ、当然そうなってしまってもおかしくない薬を処方されていますし、そういう薄毛のなりかたです。

今急激に毛がなくなっているのは、いわば過去医師が行った治療の後遺症と言うべきもので、医師なのにどうしてこんな治療を行ったのか私には理解できません。

これから、医師の行う上記のような治療が増えてくると思います。
医師には、薄毛を治すためのノウハウはありませんから、このようなことはどんどん増えてくるのではないでしょうか?

薬の力で治そうと考えている限り、このような医師の治療は減らないと思います。

この女性の方には
「私の扱っている製品は使う必要はありませんが、今飲んでいる薬や治療は全て止めた方が良い。今でも気鬱気落ちになって体も壊しかけているのですから、続けているとどうなるか分からないですよ。」
と助言はしておきました。

本当はこんなことは私のような立場の人間が言うのではなく、医師と言う立場にある人が言うべきことなのに、恐ろしい時代になったものです。

さて、今回は今年最後の書き込みになります。
新年は1月6日か7日頃から書き込みを始めます。

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